台北から淡水へは、MRT・紅線・中山駅から終点・淡水駅(站)まで。午後3時台の移動でしたが、皆さん夕陽を見ようということなんでしょうね、たくさんの乗客でした。途中、士林夜市、北投温泉などありもっと降車の人が多いかと思ってましたが、さほどでもなく、結局立ったまま爺は終点まで…。
皆さん、老街を歩いたり、パフォーマンスを楽しんだり、ベンチや芝生で語らっていたり、などなどで日没までの時間待ち。午後4時過ぎの老街の人ごみ、爺にはカオスな状態でありました。早々と老街の混雑から抜け出し、周囲を少し歩いて、帰路につきました。
夕陽を楽しむというのであれば、もう少しロマンチックな気持ちになれる年齢の時に来たかった、などと愚痴るのでありました。
時間つぶしは、イロイロありそうです。日没後、台北方向へ帰るタイミングを選ばないと、とんでもない混雑したMRTということになるんでしょうね…。爺は、日没前、それでも一本やり過ごし、座席を確保して紅線を台北に向かって帰りました。