旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

温泉:浴室にタオルもってない若い集団。案の定、浴室から出るときからだ拭かず。

温泉の浴室に若い集団。若い肉体がまぶしい、爺。

先だって、とある温泉に行きました。脱衣場で素っ裸になり、ロッカキー、タオルと髭剃り持って浴室内に進行。体を洗う、今回はシャワーで流しました。サウナで5分程過ごし、出てみると、サウナ利用者が使うことが多い「水風呂」に若い男性が数人入っておりました。

爺の前にサウナから出たかたを見てないので、普通に入浴しながら「水風呂」もお楽しみなんだろう、と思いました。「冷たくないのかな~、すごいね、若いというのは」と恐れ入る爺でした。

自前と思しきボディソープなどがならぶ、洗い場と浴槽の区切り。

浴槽と洗い場の間に、高さ1m超の仕切り、イメージですがレンガやブロックを積み上げたような幅でチョットしたモノを乗っけることができる「仕切り」があります。そこには、若い人たちそれぞれのお好みのボディーソープやシャンプーだろうと思うボトルが並んでいるのを浴槽に浸かりながら眺めてました。「若い人はオシャレでこういうところにも気を使うんだね、自分の好みを大切にするんだね~」と思いました。

シャワーを浴びてそのまま、浴室から脱衣所方向に向かったと思しき姿。

シャワーを浴びていた若いかたがそのまま脱衣所方向に、そのまま帰ってこなかったので浴室からそのままの状態で脱衣所へ行ったのだろうと思います。「え、からだを拭かずに出た!?」と爺は気になりました。

ほとんどの若いかたたちはタオルなしで浴室利用。

少し気になり、全体で10人かそれ以上と思しき集団を見ていると、タオルを使っていたのは見た限りひとり。多くのかたは、タオル無しで浴室利用されていたようです。

それなら、浴室から脱衣所へあがるとき、「からだを拭く」という動作はないはず…となりそうだよな~と思いました。その時は大学生の合宿か何かで、世間のことというか温泉利用の方法をまだ知らないのかな~と思いました。

爺、からだを拭いて脱衣所で着替えていると、二人のかたが、からだをふかずに脱衣所にこられました。

爺、入浴が済み、浴室内でタオルでからだを拭き脱衣所へ。着替えをほぼ済ませた頃、若いお二人が、からだをふかずに浴室から脱衣所へ。

爺は、お二人に「浴室側に、からだを拭いて脱衣所へ、との旨書いてあるのを読みましたか」と尋ねました。確認した一人は、バスタオルを持って浴室に入り、からだを拭いてました。もう一人は、いつのまにか、視界から消えました。

さらに、もうおひとり、同様に濡れたからだのまま脱衣所へ上がってきました。

3人目登場、爺、注意書きを読んだか、お尋ねしました。

3人目の方に同様のことを尋ねました。読んだ後、3人目の方は「なので、バスタオルを(近くの)洗面台のところに置いといた」とのこと。近いとはいえ、濡れた状態で洗面台まで雫を垂らしながら歩くことは慮外のご様子でした。また、浴場の共用洗面台を合計3枚のバスタオルが囲み、他の温泉利用者がその洗面台を使うのが阻害されるだろうことは、そもそも考えるコトもなかったようです。爺が見たときは、誰かが使い忘れたものかという様相が2枚、1枚はキッチリ皴なく置いてありました。置き方がキレイとかそうではなく、共用洗面台のところに自分用のバスタオルを置いて入浴する、という発想が、爺的にはとても理解が追いつきません。

最初のうちのお一人が、ではどうすれば…と尋ねた。

爺に「ではどうすれば」とお尋ねでした。爺は、(1)浴室をタオルなしで使うのは変に感じる、(2)公衆浴室から出る前にからだを拭くのがマナー、(3)公衆浴場なのでその浴場のルールを守ることが大切、などをお伝えしました。

これまで、この種の注意喚起を受けたことはない、とキッパリとした態度でした。

3人目のかたは、爺が言ったような注意を受けたことはないと断言しました。「(空間共有時)お互いが我慢できる程度に譲り合って使うというマナーを理解し、通用するかたになってください」とお伝えしました。

集団のかたは、からだの特徴や、温泉の特徴から、なにかスポーツをしておいでのみなさん、のようです。

イロイロ調べてみると、この集団はスポーツ選手、陸上系のみなさんで社会人ではないかと想像しました。大学や高校の部活・合宿時代を含め、プライベートとパブリックの区別について学ぶ機会が無かったのかと思います。

残念なことです。

もしかして、大学部活、合宿、海外遠征などシャワー前提で、日本的な公衆浴場でのマナーを身に着ける時間が無かったのかもしれません。

もし、この記事を見ておられる方で、浴室から脱衣場へ移動する前に、からだを拭いてない方がおられたら、それはプライベートな場所だけにしていただきたいと、お願い申し上げます。公衆浴場・温泉では、ぜひ、マナーを守っていただけたらと思う次第です。

別の温泉ですけど…。

  • からだを洗わないか、洗面器のお湯を肩からかけて以上終了、というのも時々見かけます。「体を洗う」を石鹸まで使うという意味で理解しておられる方も多いですし、一方、汚れた手足と局部などを(ある程度)こすり、汗などを軽く流す程度、という理解のかたもおられますね。
  • 湿布テープ(サロンパスなど)を貼ったまま入浴している人も見かけます。圧倒的にお年寄りが多いですね。浴室入口にハッキリ書いてあっても、気にされる様子も見受けられない…すでに、人生超越している感じも…。
  • 洗い場で使った洗面器にお湯をそのままにして離れるかたもおられますね。洗い場を使った後、綺麗に流し、洗面器を片付けて離れる方もおられる一方、洗面器に残ったお湯もそのまま、床面に残る自分が出した石鹸泡を踏んで移動、浴槽に浸かる方もおられますね。公衆浴場では、次に使う人のことも気にかけていただきたいモノです。

爺は、別府の竹瓦温泉で「作法外れ」を地元のかたに注意されたことがあります。それは、浴槽のフチに腰を掛けるな、というものでした。知らないこととはいえ、理由がわからず、教えていただくと、「頭を載せるマクラのようなもの」なので尻の下にするのはご法度、というようなコトでした。湯量豊富な別府では、浴槽のフチを枕のように使い、寝そべっているうちに温泉も溢れてきて、それを楽しむ、というコトがあるようです。

西洋とは異なる入浴文化、浴室や脱衣所の使い方にも日本的ルールがあることを、件のスポーツ選手たちにもぜひご理解いただきたいものです。