7~10日、奥さんと3泊4日で長野県、東京都に行ってきました。
7日朝、赤穂線・西大寺駅を出発し、岡山→(新幹線)→名古屋→(しなの、中央西線・篠ノ井線)→松本で下車。お昼前でした。松本駅周辺でレンタカーを借り、東筑摩郡生坂村の道の駅「いくさかの郷」で昼食→同村重(しげ)を50年ぶりに訪れました。
同地は、爺の産まれた場所で、石炭鉱山で父親が働いてました。
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90代のFさんとお話しできました。

道の駅から19号線を進み、犀川にある山清路を過ぎて右折、麻績川沿いに坂北方面へと進みます。50年ほど前にも来ていますので、行程はおよそ記憶にありました。大きく曲がって高度を上げた先が「重」です。およそ生坂村の端です。
クルマを止めて、集落を歩くと、ご老人が杖をついて歩いておられました。この際ということで、おはなしをうかがったら、産まれた家の方でした。当時の家はすでになく電話の中継基地になっている様子で、その下に家を建てて現住のご様子でした。
ただひとりおぼえている小学校の同級生、お亡くなりになっているとのこと...長野の記憶がひとつ消えました…。
その後、19号線へ戻り、松川村の宿に。