旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台鉄:台北から桃園まで。優等列車で移動

二日目となった3月15日朝はお出かけしました。

ホテル→西門→(MRT)→台北→(台鉄・優等列車)→桃園→(徒歩)→桃園客運轉運站→(バス、5096路線)→大渓谷・観音寺バス停下車→(徒歩・大渓老街)→桃園客運大渓轉運站→(バス、5096路線)→桃園客運轉運站→(バス、9005路線)→市府轉運站→(バスセンターとデパートなど巡り、MRT)→西門→(徘徊)→ホテル

という流れでした。

<台鉄、優等列車に乗った>

朝、台北站(台北站)から、南下の列車に乗ろうと思いまして、easy card で入場しました。

当然、普通列車区間車)に乗っていくものとココロに決めておりまして、その予定でホームへ。10分程度の遅れが発生しておりました。すると、同じく遅れの優等列車が来るではありませんか。当然にして下車予定の桃園も停止します。

ま、乗ってみようということで、乗車。椅子に座りましたら、間もなく指定席チケットをもったお姐さんがやってまいりまして、爺は車両移動+着席、ということで30分くらいで桃園站下車となりました。優等列車の下車時の清算金額は38台湾ドルでした。つまり、指定席料などはとられていない、みたい…。本来の区間車料金は42台湾ドル、easy card による割引があって38台湾ドルになった。もし、自強号であれば通常66台湾ドル、となるみたいです。

実際、指定席券をもって着席している人はどこに…という感じでした。指定席券持ってる人が来れば席を空け移動、という光景がある一方。手元に指定席券をもってチケットに書いてある席と車両内の位置を追いながら近づいてくる、というよくある光景はあまり見ませんでした…。

www.taiwan-travel.info

<桃園客運、ご利用は覚悟を決めて>

桃園客運のバス、運転きびしめ、冷房ガンガンです。覚悟を決めてくださいね~。
昨年、鴬歌→三峡→桃園 のルートで同社バスを利用しましたが、印象は今回も同じでした。ブレーキ、現在の日本の路線バスでは経験しがたいナカナカの状態でした。爺、冬にも使うジャンバーと、花粉症がらみのこともあるのでということでマスクして、桃園客運にのりましたが、寒さに凍えそうになりました。とりわけ、桃園から市府までのバスは激寒でありました。寒さ暑さに対する感じ方は人それぞれでありますので、爺はそうだった、という以上に申し上げるつもりはありません。ただ、不用意に風邪をひいたりするよりは、「備えあれば」ということを爺の例でお伝えしている、とご理解ください。
ほかの路線があるのなら、桃園客運はできれば避けたいと妄想する爺でありました。

また、9005路線は、桃園市内をシッカリ巡回のようにして乗客を増やし、台北101近くの市府轉運站まで、比較的時間をかけての移動となります。この路線に乗りたい、ということでもなければ、あえて選択しなくとも、台鉄などを利用して移動した方が良いのかと想像します。