旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台湾常客証、更新

21年4月28日追記:
tabi.hatenadiary.com

台湾に1年に3回以上訪問すると、「常客証」申請ができ、認められたらPDFで入手できます。ネット接続の環境で、必要事項入力ができればすぐさま発行されるというスピーディーさ…。

これをプリントして、台湾への出入りの際パスポートとともに提出すると、待ち時間少なく通過できるという、便利な「常客証」です。

入力で引っかかりそうなのが、必須入力なのに日本人的にはスルーしてしまいそうな項目があることです。「Identity Card Number」「Address in Taiwan or Hotel Name」に爺は引っかかりました。入力しなかったのです。

で、「Identity Card Number」はパスポート番号を入れてみました。「Address in Taiwan or Hotel Name」にはかつて泊まったホテル名を入力してみました。これで試してみたら無事確認画面がでまして、発行準備完了、印刷するとPDFがDLされるということでありました、よかった。

一番下の「Verify Code」ですが、英字は大文字と小文字の別があるようで…す。

<常客証メリット:パスポートコントロールは別ゲート>

台北(桃園)、高雄(小港)の両空港とも、パスポートにハンコ押してもらうとき、一般の方が並ぶのとは違うゲートなのでご注意くださいね。これが違うので、長蛇の列に並ばなくて済む、というのが「常客証」のメリットなのです…。ええ(キッパリ)。

爺の記憶に間違いなければ、あわせて、配置が換わってなければ、一番右側が外交官、航空機乗員などのパスポートコントロール(スタンプを押してもらうところ)のはずです。その、隣が「常客証」所持か体にハンディキャップがある人のゲートになっていたと思います。

<桃園空港:出境時の荷物検査、どの列に並ぶか>

で、問題なのはパスポートコントロール手前の荷物検査の列、どこを選ぶか…。
特に桃園空港から帰国する時です。制限区域に入る前に搭乗券のチェックを受け、荷物検査に進みます。この時、右方向にある荷物検査に続く列を選択するのがポイントかと思います。搭乗券チェックは混雑してなければ一か所片側(時に両側)ですが、それは荷物検査場に向かって左右の中間あたり。ここから、仕切りテープに誘導されるように二分割などの繰り返しで、荷物検査のレーンを選ばされるわけです。ここで左につながる列に並ぶと、荷物検査通過後に向かう「常客証」ゲートが遠くなるのです。ま、別段それだからといって、どうした、と言えばそれだけのことですが、「常客証」持っている人が、右往左往するのもあまりスマートな感じもしません。

とあるとき、かなり左の方のパスポートコントロールの列に並んでいたのでしょうね、その方、係員に案内されて右端近くの「常客証」ゲートまで移動してました。「常客証」と思しき紙をピラピラさせながら…。「常客証」とって最初のことだったのかもしれません。