常客證
一年間に３回以上訪台していると申請資格があります。台湾入出国の際、チョット早めにスタンプを押してもらえることになります。
今年１月、台南のご飯屋さんでたまたま同席した日本人に教えてもらいました。
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入国
台湾・桃園空港第１ターミナルでの入国で使いました。
- 飛行機から下り、ビル内に入り、歩く…
- ゲートがズラリと並んでいるのが見える
- ゲート全体が左右に並んでいる状態、つまりゲートに向かって立っている自分がいるとします
- 一番右の方へともかく移動します
- 一番右は、外交官などの特別なゲートなので違う
- それよりは左手にある数カ所が「常客證」用のゲートになります
- 爺が並んだときは２か所がそれ用のゲートでした
ここではカメラを見つめ、両人差し指の指紋をとられ、パスポートに押印してもらい入国を認められる、ということになります。このあと、台湾持込制限超過など申請必要なものが無ければ、不要側を通り、空港到着ロビーに出られる、という流れでありました。
出国
台湾・桃園空港第１ターミナルでの出国で使いました。
- 航空会社カウンターで搭乗券を手に入れる
- 階上に行き、制限区域内入口で搭乗券のバーコードチェックを受ける
- 荷物検査を受ける。この時、できるだけ右側の行列に並ぶと、そのあとの移動距離が少なくて済みます
- 荷物検査が終わったら、出国ゲートの一番右側の方へ行きます
- 一番右側は、外交官などのゲートなので、その左のゲートの列に並びます
- 爺が並んだときは一列が「常客證」用ゲートになっていました。この列には、車いすなどを使っている人も含まれます。一番右側の外交官など用ゲート、空いているときは「常客證」出国者を手招きしてスタンプを押してくれます。レンズを見るとか指紋とられるとかの作業は同じでした。
出国の際、左手に連なるゲートを見たら、自動化された台湾籍用のところは行列がありませんでしたが、さらにその先の一般用ゲートはいくらか行列ができておりました。
ものすごい混雑だったのを昨年１２月に経験しています。
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その時に比べると、混雑度合いが低く、「常客證」もあったもので、通関・ゲート通過は楽でした。
