小姐にフラフラと着いて行った爺をご心配いただいた奇特な方もおられたのではと感謝申し上げます。
海外旅行で、よそのおうちに行ったのはこれで3回目でしょうか…。
スリランカで、晩に遊びにお出でといわれ訪問、ホテルから徒歩圏内。仁川空港で偽の現地係員に連れられて、ちょっと怪しい買い物のお店へ、最後はホテルに送り届けてくれた。そして今回…。
安全と危険は紙一重。良い子はマネをしないでくださいね
まず「小姐」ですが、決して美しく若い娘さんとは限りません。80歳のおばあさんにそのように言っても、まんざらではない表情なのです…。
公園で伝統的横笛の練習をしていた、というのが、近くに住んでいて、午前中にそれをやっている、といことであれば、まあ悪い人ではなかろう、という印象と直観です。自宅マンションに到着するまで、途中でほかの楽器愛好家グループを紹介してくれたり、マンションの門衛と楽しそうに話していたり、などなど、少し観察しながら、頭の中では、もし引き返すのなら歩いてきた道のおよその方角はこうで、などとも思いだしていた(≒ふりだけかも)のでありました。
まあ、トラベルはトラブルとも言います。良い体験になるかどうかは日ごろの修行・修練・鍛錬…う~ん、爺には関係無さそう…どちらかというと「直観系」と自分では思っているので、失敗も多いですし、なりゆき、ということで…。
良い子は決してマネしないでくださいね。
迷わず行ける「瑞豊夜市」、オススメです
高雄地下鉄・レッド線R14駅(巨蛋・三民家商駅)の1番出口から一直線
レッド線R14駅(巨蛋・三民家商駅)の1番出口から地上に出ると、右側に特徴ある壁を見ながら進行すれば一直線です。壁が途切れ交差点になった先が夜市です。
櫛状にお店が配置されている
昨日までに訪れた夜市は、道路沿いの片側にお店があるか、お店が両側にあって車が入ってこない、などいずれにしろ道に沿って屋台があるという感じでした。
「瑞豊夜市」は、駐車場のような広場にお店が櫛状に配置されている、といったイメージです。道路に近いところ、周囲は食べ物、中ほどは衣料、奥の方は夜店のゲーム、といった感じの配置でしょうか。地下鉄駅からアプローチすると、食べ物、そして衣料という配置で「見た」ということにせず、そのまま駅から遠ざかる方向に行くと改めて食べ物、という配置です。
通路いっぱいにたくさんの人でした。地下鉄を使って迷わず行ける夜市、車が入ってこないので交通事故には会わない、まとまった場所での夜市なので迷子になりにくい、待ち合わせ時間を決めればそれなりに自由も確保できる、という場所に思えました。人混みですので懐のものに注意するのはどこに行ってもおなじことですネ。
爺、この「瑞豊夜市」、お勧めします。