旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台湾往復:高雄、これといったトラブルもなく

3日午後、高雄の空港に到着以降、なかなか楽しく過ごしております。
昨夜、靴擦れ水疱を、針がないもので爪切りの刃を熱湯消毒した後、穴をあけましてぺちゃんこにしました。そして、バンドエイドを貼ってねたです。余分な水気が出ているようにもありませんし、今日の高雄徘徊に差しさわりになるかどうか、様子をみているところです。

明日は高雄をあとにするので、これまでのちょっとしたまとめなど、チャッ・チャッとやっておこうかと思います。

気候

岡山よりは暑いです、当たり前ですけどね。でも、11月の太陽、逃げるに逃げられないという感じではありませぬ。機能性下着であればそれなりに過ごすことができるのかと思います。普通のと機能性のと交互に使ってますが、普通の方は、シャツが少し汗を感じるかな、と思います。汗でびっしょり、というのではなく、少し汗が出たかも、という程度。また、帽子もあったほうが良いです。爺は気になりませんが、日焼け防止に長袖、冷房効きすぎに長袖、ということで敏感な方はご用心。ただし、冷房の効きすぎというのは爺は地下鉄車内、ショッピングモールなどをふくめほとんど感じませんでしたけどね。

水分補給は大切です

それなりに過ごせるので、忘れがちですが水分補給は大切かと思います。
高雄の人が、台北に行くと寒い、などといってました。台湾の中でも暑い地域ということでしょうね、高雄。コンビニや自動販売機で容易に入手できますので、お忘れなく。

トイレには困らない

地下鉄駅、公園、夜市、ショッピングモールなどでトイレ(無料)を使うことができました。時には、食堂の奥にあるのを使わせてもらったり…。食べ物にあたって下痢をしたということもありませんでしたし、探すのに困らないということでストレスがありませんので、それなりに快適です。
ちょっと気になったのが、お尻がヒリヒリすることです。昔だったらありえない、と爺の経験から思うのですが、ホテルの紙が、爺のデリケートな肌にはキツイのではないかと…ええ。韓国に行っているのなら香辛料の影響で、とも思いますが、高雄に来て、そういった系統のものは食べてませんしねねぇ。ウォシュレットでないのが、強く拭く、念入りに拭く、その結果ちょっとヒリヒリ、ということになっているのかもしれません。
爺以上にお肌が敏感な方々(どうやって比較するんだ、という声が聞こえてきますが)は、どうぞ、お気を付けください。あわせて、使用後の紙は、傍の専用ゴミ箱へ…はい。

地下鉄利用・iPass

高雄の空港からホテルまで地下鉄利用。高雄の地下鉄は、およそ十字形になっていて、縦がレッド線で南端手前の駅が空港直結。左右のオレンジ線と交わるのが「美麗島駅」です。高雄鉄道駅は、美麗島駅のひとつ北、つまりレッド線上、そのまま北上すると、高速鉄道「左栄駅」にも行けます。
オレンジ線の西端近くは、海に近く、倉庫・鉄道廃線をつかったオブジェクトの展示など、ゆっくり楽しめます。レンタル自転車のなかには、複数人用、電気アシスト、などもあって楽そうでした。また電動スクータ(ナンバーついてなかったな…)もあったけど…。

ということで、高雄市内を移動するのに地下鉄はとっても便利です。

プリペイドカード「iPass」ですが、地下鉄運賃、バス運賃につかえるほか、コンビニでもOKでありました。高雄空港のコンビニで買い同時にチャージをお願いしました。
3日間、地下鉄に乗り右往左往したです。そして、夜の麦酒とおつまみ、朝の飲料、パンとバナナを、コンビニで使ったですが、使用額は1,000ドル(≒4,000円)にも至りません。台湾鉄道とか遠距離バで遠出でもすれば別なんでしょうけど、高雄市内で運賃とコンビニの支払いとして使うのであれば、1,000ドルもあれば数日使えるのかと思います。酒量にもよるんでしょうけどね…。
一枚あれば便利です。ただし、運賃二人分をまとめて自動改札で払う、というような機能はないみたいなのでご注意のほど。

言葉の壁

爺、台湾の言葉わかりません。漢字を見ても意味がわからないという例に結構出くわします。
夜市を楽しもうと思ったら、主だった料理の表示を見たらわかる状態にしておくと、良いのかな~と。指さし注文と、お金を手のひらに広げて必要額をお店の人にとってもらう、などという横着なやり方で済ませております。

昨日、連れまわしてもらった小姐から、爺の風体、言葉からすぐ日本人だとわかったと言われました。発音は、朝鮮半島の音に似ているとのことでした。先月、ソウルに行ったときは、行く先々で英語が意思疎通できた(≒思い込み?)ということで、同じような音を持った人、というようになるんだと…。

それに比べ、高雄では爺の英語、なかなかスラスラとはいきません。昨日の小姐、ロサンゼルスと高雄の2重生活ということで、英語にはなれている様子でした。それでも、爺の耳が音を十分には聴きとれない、ということが何回も起こりました。普段、英語が必要な生活をしてませんので、あとは忍耐と言い換えの世界であります。それでもだめなら、指さしなど動作の助けを借り、それでもだめなら、漢字筆記という道がありそうです。多少の違いはあるにせよ、同じ漢字文化圏どうしであります。結構なんとかなるものであります。

爺、それにもかかわらず、ペンや紙を携帯していないという横着であります。かといって、Nexus6が常時ネット接続しているわけでもなく、自動翻訳の助けを借りることもできないというピンチも幾たびか…ヒヤ・ヒヤでありました。

心配な方は、料理のメニューをプリントしとくとかすると楽ができるのかと思います。

ネット環境

tabi.hatenadiary.com
この旅行の準備のときに記事を一回UPしてます↑。
ホテルでは、有線LAN使えました。
地下鉄駅などでWi-Fiつかえました。
時に、どこかのホテルのWi-Fiが路上でキャッチできて使えた、という例もありました。
位置情報など、とりあえず迷子になりたくないし、ネットなしの旅行は考えられないという方は、Wi-FiルータなりSIMなりを準備するのが良かろうかと思います。
でもねぇ、ネットから解放(≒見限られる、のかも)され、人間の感性(≒山勘)で徘徊するのも楽しいものです、ええ、結構。その時頼りになるのが、自分の直観(あの人に尋ねても大丈夫そうだ~みたいな)、そして現地で用意してあるパンフレットなど。空港、台湾鉄道高雄駅などには結構用意してあります。また、地下鉄駅にはそれぞれの出口に合わせた周辺地図が必ずありますので、助かります。地上に出たとき、一呼吸し、振り返るなり、見回すなりして、目印になるものを複数見つけておくと心強いのかと思います。
すると、常時接続のネットがなくても、それなりに…。

ホテルのネット速度、あまり速くはないようです。このブログの表示も一呼吸・二呼吸おいて、という感じです。まあ、使えるけど、イライラしないよう自分が気を付ける、ということでしょうね。

さて、トラベルはトラブル…今日はどちらへ~