11~14日、台湾に行ってきました。
2020年1月以来5年ぶりにパスポートを使いました。11日、奥さんとともに岡山空港を発ち、台北・桃園空港へ。台北市内で3泊し、14日、岡山空港帰着しました。
コロナ禍もあり長期のブランクでした。
事前準備、電子化…スマホ、必須。
航空券
航空券の検索、5年前skyscannerを使ってました。航空会社サイトも使ってました。今回は、Googleフライトも参考にしました。
どの日程が安いか、どのサイトが安いか比較しながら選びました。結局、航空会社サイトで購入しました。円安の影響もあり、これまでより高めの往復運賃は3.5万円でした。
ホテル
ホテル探しにネットをつかうのは5年前と変わりません。以前は、booking.comのクチコミを参考にした上で予約することが多かったのですが、今回はagodaを使いました。テレビCMを受けたのか…(笑)。
価格比較する道具が増えたというのはありがたいことです。口コミの信用度はもちろん、個人により重視する項目も異なりますので、自分のフィーリングや経験に合致するサイトはどこか、一概には言えませんね。
台湾入国カード
電子化されてました。パスポートに紐づけられ、入境時にはパスポート提出、両人差し指の諮問、カメラを見つめ、OKが出たら、通れます。
台湾「常客証」はすでに失効していて、今回はノーマルな手続きでした。
観光地
今回は、東京在住の二女が現地合流で、二女は初台湾ということもあり、お任せにしました。結果、一緒に動いたり、別々にしたり、ホテルは部屋が隣同士…という距離感で観光を楽しみました。
台北中心でしたが初めての観光地がほとんどでした。行き先を探すのはスマホ、移動方法はGoogleマップと「台湾公車通(GooglePlay)」でした。
年齢もあり、体調や距離を考えながら当日の朝に決めました。これまでの経験と、マップやアプリのお陰で無事に移動できました。
旅行保険
コチラもネット経由で奥さんと二人分を契約。これは以前と変わりませんでした。
交通
交通系カード「悠遊卡」「一卡通」が1枚ずつありました。
使ってない期間が2年を超えていたため、ロックされてました。MRT站券売機周辺にあるチャージ機で追加チャージしたら自動的にロック解除されるとのことでしたので試してみました。ストライクでした。
「悠々卡」と「一卡通」ともに同じ機械でチャージしロック解除できました。今回の使用で、一方だけはじかれた、ということもなく、楽でした。
日本帰国
台湾入国が電子化されているのなら、ひょっとして日本帰国時の申請(帰国、通関)も電子化されているのではと思い、台北にいるときに調べたら、ありました。
visit japan web
体力の減退…腰が痛かった。
今回利用のLCCは10㎏まで。二人分の衣類を中心に6kg程度でした。奥さんのリュックはお土産用に空けておきました。
以前であれば6KGのリュックに腰が痛くなることもなかったかと思うのですが、すでにホテルに着くころには少し痛かったです。普段からちゃんとケアしてないといけませんね。年齢は必然的に進み、体力は低下する…。出かける前には体調を出来るだけ整えておかねば、と今回思いました。家族にはばれずに済みました。同一ホテル3連泊の間になんとか痛みも治まりました。
英語力も使わなければ錆びを増す。
5年間海外に行ってない≒5年間英語を使ってない、というような関係です。岡山空港出発時に少し外国の方と話す機会がありましたが、単語が出にくかったです。言い換えの表現も浮かびにくいとか、「I…」で詰まったり、反省しきりです。行くのが決まったら、少しくらいおさらいしとけよ~ということですね。
スマホの翻訳機能がかなり改善されているようです。使う場面は少なかったですが、中国語への翻訳では助かりました。
円安進行で…。
今回、両替をしませんでした。5年前に使い残したのを使いました。
桃園空港制限エリアに入ってから小さなお土産を買えばよいかと思ってました。値段が上がったり、袋が小さくなったりしていたのではないかと思います。「パイナップルケーキ」の値段、結構なものに思えました。
コロナ発症しました。
14日、夕方岡山空港到着時、熱をおでこに感じてました。検疫の時に係官に申告。問診と検温しました。38.1度ありました。
熱が続くようなら医療機関受診を、とのことでお解き放ちになりました。
翌日1℃下がったものの、やや不安が残る。翌々日さらに0.5℃下がったが…心配、ということで医療機関に電話して相談しました。
車で行き、屋外で検査・判定の結果、コロナでした。日常も旅行中もマスクを使っています。なので、どのタイミングでコロナとの接点があったのか不明です。
本日夕方分まで薬を5日間飲み続けました。とても高い薬代は、おそらく旅行保険で補填されるのではと思っています。電話で保険会社に電話したら、受付用紙を送ってくれることになりました。