- 1: レ スイーツ チンチェン ホテル(台北商旅慶城館)、快適でした。
 - 2:クチコミなどで選び、契約は爺が行いました。
 - 3:静か
 - 4:ホテルへの連絡
 - 5:受付では日本語対応もできるようです
 - 6:奇数番号、偶数番号の部屋が隣り合わせ
 - 7:室内は少し暗め、カーテンは三重のような感じ。
 - 8:お風呂
 - 9:トイレ
 - 10:歯磨きなど自分で用意
 - 11:部屋の掃除はリクエストするシステム
 - 12:朝食、ハピーアワーともに満足
 - 13:チェックアウト
 - 14:まとめ
 
この記事は、11~14日までの3泊4日台湾旅行のうち、宿泊したホテルのことを載せます。

1: レ スイーツ チンチェン ホテル(台北商旅慶城館)、快適でした。
普段は高くて泊まれないホテルですが、爺婆と娘の3人連れ(2部屋)で、娘にとってはおよそ25年ぶりくらいの海外旅行ということもあり、お任せの結果このホテルに決まりました。
爺婆が出した条件は、静かで隣部屋ということでした。
2:クチコミなどで選び、契約は爺が行いました。
LINEを使い娘とホテル選びの中心点を相談し、娘がピックアップしました。
- 静か
 - 交通便利
 - 繁華街近く
 
というようなことで探してもらいました。一番重視したのは口コミでした。旅行サイトのクチコミにもいろいろな程度があります。自分が一番重視している内容を外さないよう選択し、払える金額内に収まるようしなければなりません。
娘から「レ スイーツ チンチェン ホテル(台北商旅慶城館)」を提案されたとき、すぐに各種サイトの口コミを調べました。あわせて、地図表示し、周囲の環境なども推測しました。
3:静か
南京復興站周辺は、二つのMRTが交差し、周囲も繁華街でなかなか静かな環境を確保するのは難しそうな場所です。
地図を見て、何とかなりそうと思ったのは次のような地図の情報でした。
- 大きな交差点に直接面してない
 - ホテル周辺の道路はたくさんの交通量が無さそう
 
という点でした。特に二点目はある意味、道路の形に影響されていて、珍しいコトのように思えました。

南京復興站に近いものの、ホテル周辺の道路は、大きな通りと隔絶または、行き止まりのようなことになっています。この結果、大通りの車がそのまま通るとかいう感じはありませんでした。近くに駐車場があり、目指してクルマが進入してきますが、それ以外だとuターンする車があるとか、バイクが通り抜けるという程度でした。
部屋が面していた方向も北東から南西への大きめの斜めの道路【画像上】に面していませんでしたので、なおのこと静かな感じでした。ちなみに娘が使わせてもらった角部屋は同斜めの道路に面してましたが、騒がしくなかったとのことでした。
隣室、廊下、ロビーなどでの喧騒もなく、落ち着いたホテルでした。
4:ホテルへの連絡
予約サイトから約定の旨連絡があってから、ホテルへ到着予定などを連絡しました。
- 娘と爺婆が別の時間帯に到着すること(航空便名・およその時間)
 - 娘が先着するので、単独チェックインを受け付けてほしいことと、必要な情報
 - 隣り合わせの部屋にしてほしい
 - 暖房の設備の状況確認
 
などを尋ねました。翌日、丁寧な返信がありました。受信した旨と、難しいかもしれないけど隣室確保を重ねてお願いしました。
5:受付では日本語対応もできるようです
台北站→(徒歩)→MRT緑色線・北門站→南京復興站7番出口→ホテル、という移動でした。
ホテル【写真先頭】は、背が高いわけではありません。小さな横断歩道を渡りすぐ右折し、ブロック塀との間を進み左手に玄関があるという様子でした。
受付では日本語を話す方がおられ、特段の不便はありませんでした。
6:奇数番号、偶数番号の部屋が隣り合わせ
今回、泊まらせてもらった部屋は511、513号でした。隣り合わせにならなかったのか~と部屋カードキーをもらったとき思いました。結果は大丈夫でした。
エレベータ内でカードキーをセンサーにあて、階を押し、閉じると上の階へ。5階に到着した目の前に、奇数番号は右、偶数番号は左の案内があり、隣室になることがわかりました。感謝。
7:室内は少し暗め、カーテンは三重のような感じ。
室内の広さは十分でした、ダブルのベッドでした。
移動式のハロゲンヒーターを置いていただいてました。問合せ時に暖房設備を問い合わせたとき、必要なら可搬式器具を貸し出す、とのことでしたので、お願いしていたら部屋にすでにおいていただいてました。
カーテンが三重のようになってました。正確には、一番手前のカーテンは左右1mくらいの飾りカーテン、とでもいう状態なんですが、アクセントになってました。遮光用等のカーテンは窓近くにあり、レース状のカーテンと合わせ、合計3枚のカーテンがあるような感じでした。
ホテルあるあるですが、少し暗めでした。読書など予定のある方は、ホテルに問合せするか、持参可能なら用意した方が良さそうです。
8:お風呂
これまででもっとも湯量豊富なバス+シャワーでした。
シャワーブースがガラスで区切られていて、泡や水が流れ出すということにならず済みました。最初にシャワーを使い、体を洗って、その後湯船に浸かるという流れが気持ちよかったです。
天井には、乾燥用でしょうか赤いライトも別スイッチでありました。洗濯物を干すロープも設備されてました。
9:トイレ
台湾は、トイレットペーパーを便槽に流さないのが一般的です。便器側にあるゴミ箱のようなところへ捨てます。今回、ロビーで特段の案内はありませんでした。試しに少しトイレットペーパーを流してみましたが、大丈夫でした。
便座ヒーター、温水洗浄などもついていて、日本人的にはとてもありがたく使わせてもらいました。トイレッとペーパーの位置がやや取り出しにくい位置でした…仕方ないのかと…腰をひねって引き出しました。
10:歯磨きなど自分で用意
台湾でもSDGS院展により、使い捨て系の歯ブラシなどの提供は無くなっていってます。ご自身で用意をされるのが常道のようです。お風呂のシャンプー、ボディーソープなどはボトルに入ってて供されてました。
ドライヤーもありました。そのほか、いくつかの品が浴室内にありましたが、爺的には無関係で中身を確かめていません。
11:部屋の掃除はリクエストするシステム
室内にスイッチがあり、タオル交換、部屋掃除などの要望を知らせるシステムです。起こさないで、も同様。
バスタオル、ハンドタオルは必要数ありました。
12:朝食、ハピーアワーともに満足
朝食込みのプランでした。卵料理は目玉焼き、オムレツから選ぶようになってました。注文後作ってくれてテーブルまで届きました。
爺は、包子(パオズ)をとてもおいしく感じました。生地が滑らかでふんわり、ほんのりした甘味に好感を持ちました。ビュッヘ形式で、パン、お粥、白飯などの選択もできます。
ハピーアワーは夕方の一定の時間、アルコールを含む飲料と軽食を楽しむことができました。外に食べに出るのが面倒、という人であれば、これで夕食代わり、というのも不可能ではありません。アルコーをハピーアワーの飲料にしました。
13:チェックアウト
14日朝チェックアウトしました。カードキーを一階のカウンターで係の人に渡すと、追加料金があるか調べてくれ、何も特段利用してないので、そのままお解き放ちとなりました…。
14:まとめ
全体として、満足度の高いホテルでした。爺が単独行の時は利用しないであろう「お高め」のホテルです。値段に見合ったサービスを受けたと思えば、納得の宿泊と言えそうです。
金があったら次も使いたい…とは…ええ、そういう風には思いますが、懐不如意、手もと不如意の貧乏人…。
観光に出かける際も便利な立地で、騒がしくないというのはありがたかったです。