旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

通関:桃園空港で荷物検査で引っかかる…。

<前説代わりのtweets>


鋏、今回も引っかかりました[↑]。昨年11月にも引っかかりました[↓]。
tabi.hatenadiary.com
桃園空港から岡山空港へ帰る16日お昼前の出来事であります。通関検査で引っかかりました…。

<ハサミが引っかかる>

16日桃園空港。搭乗券をチェックされて制限エリアへ。荷物検査があります。
「はさみ」と何回も女性係官が言います。リュックの出しやすいところに入れておりましたが、もう一つの小物中心(クレジットカード、運転免許、現金)の荷物をまず身につけないといけませぬ。係官、交代時間が迫っていたんでしょうね、何回もせかすように爺に指示を出します「はさみ、ハサミ、鋏」といった塩梅に。爺そのたびに「Yes, I know what you said」というようなことを伝えますが、繰り返しご指示が飛んでまいります。

で、出しました、爪切り、とげぬきとともに…。別の女性係官が調べます。調べた後、爪切りを収納した状態に戻せず、ひとまず、返却してまいります。とりあえず、検査通過、OKということみたいです。

そこで爺、若いオネエチャン係官に、爪切りはもともとこうなっていなかったので、提出した状態に戻していただきたい、と申し述べました。でも、オネエチャンできません。爺は再度頼みますができません。で、オネエチャン再度トライすんですができず、放り返してきました。

ここで、爺、プッツンしまして、これはどういう態度だ、と申しました。すると、若いオネエチャン「just, checking」と申します。なので、爺、これはなりませんな~ということで、振る舞い、態度を叱責しました。このオネエチャン、小さな水分補給用ポットをもって移動したです。爺「エ?!」…。応対中に強制的に離脱するってどうよ~という流れであります。もともと「はさみ、ハサミ、鋏」と叫んでおられました年長の女性係官に、どういうことだ、と強めに迫ります。すると、その係官もポットをもって離れようとします。当然、爺は、行く手に立ち、説明を求めます。応対するのが嫌なのか、女性係官は爺の前から離れ、責任者に何やら言いに行きました。

<男性係官、I am sorry.>

上席と思しき男性係官が現れましたので、何が起こったか説明し、どう考えるか返答を待ちました。

彼女たちが悪い、というような意味で「bad」の言葉が出ました。しかし、なかなかその先へ進みません。さらに、爺は説明とも抗議ともいえる発言を続け、男性係官は最後に「I am sorry.」と言ったのでありました。その言葉を聞きたかった(本当はWe are sorry.だと最高にうれしかったのだが)と伝え、握手をして別れました、…とさ。

もちろん、爺が台湾を愛していること、これまで好印象を持っていること、「常客証」を持っていることも伝え、次回来た時も気にしているので、名前を教えてほしいと伝え「組長 余XX」と書いたメモを受け取りました…とさ。その紙は、爺の机のなかに当日のボーディングパスの小片とともに保管されております…。

トラブルはトラベル、トラベルはトラブル…ともうしましょうか、なんだかんだ、ウダウダ…。