旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

まとめ:台湾 礁渓、羅東、鉄道とバスでバタバタと。

1月4日から6日、岡山空港発着で台湾に行ってきました。家を出る1時間前に飛行機とホテルのチケット確定、その後リュックに荷物を詰めてバタバタと出発しました。

行先は、礁渓、羅東、淡水などでした。まとめをUPします。

礁渓温泉:温泉魚
礁渓温泉:温泉魚

tabi.hatenadiary.com
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6日、台北から岡山へ。

旅行3日目の1月6日、帰国日です。4日に来たのにすぐ帰る爺…。

午前7時過ぎにホテルの朝食、荷造りをして鍵を返し、台北駅・午前8時15分のairportMRT直達車で桃園空港へ。問題ありません。

桃園空港7番の一番手前がTigerAirの預け荷物なしの搭乗券発券カウンターです。前回は「座席希望受け付けない。コンピュータが決める」と小姐に言われました。LCCゆえ座席指定は有料なのでそのとおりです。今回は美男子でした。「もし可能なら~」と下手に願いしましたら、希望に沿った席を提供してくれました、文句も言わず。感謝。

水などは捨てた上で、(1)制限区域入口で搭乗券を読み取ってもらい入ります、(2)コート、ジャンバーなどを脱ぎ、スマホ、髭剃りなどは別のかごに入れて検査機を通るようします。ここで検査官から「大丈夫」との一言がありました。

そう神経質に、あれこれ分けて出さなくても(判別できるので)大丈夫、との意味だったのでしょうね。爺、スマホ上着ポケットから出さず、爪切りなども袋の入れ物から出さずに通り抜けることができました。

次は、パスポート・コントロールです。「常客証」を使うデスクは、外に向かって右端(外交官、乗員)の左隣にあります。
www.taipeinavi.com
mitsutomi.jp

爺、これを持っております。物品検査の段階から右方向へ右方向へと歩みを進めます。制限区域入口の最初のゲートからこれを考えながら、早目に流れているレーンをチラチラとチェックしつつ、快速査驗通關のパスポート。コントロールを通過する、という段取りでありました。

TPE:Terminal 1 B4
TPE:Terminal 1 B4
今回の飛行機のゲートはB4でした。時間がありましたので、制限区域内を散歩。特に変わったことはありません。時間になったら飛行機に乗り、岡山空港まで。

<OKJ:岡山駅までのバス代タダだった>

岡山空港から岡山駅までのバス、今回は無料でした。ITの搭乗半券を降車時に運転手に渡せば無料というキャンペーン中でした。

台北:61NOTE(ビールバー)

台北:61NOTE(ビールバー)
台北:61NOTE(ビールバー)
台北:61NOTE(ビールバー)
台北:61NOTE(ビールバー)

台北に帰って、ビールを飲みに行きました。
www.taipeinavi.com


すべて台湾産のビールだそうです。「新鮮なのおねがいします」といったら「All Fresh」と言われてしまいました。
新鮮なドラフトビールのほか、瓶缶のビールもたくさんありました。6番を頼みました。小さいコップで130台湾ドルでした。大きいサイズのは220台湾ドルだったかと…。

www.tabetaiwan.com

カウンタでビールを頼んで支払って、適宜飲み干したら、さようなら~。ということで、飲酒後外でお店の写真を撮っていたらお兄ちゃんが出てきまして、写真を撮るのを手伝おうかと、おっしゃってました。ま、爺は自分を写す趣味はないので丁重にお断りし、その代わり、お店のことをイロイロ教えていただきました。

6年営業しているそうです。ほかのブログを見たりすると2017年開店ともあるのですけど。まあ、どうでもいいといえばそういうことなので、お兄ちゃんが言ったとおりに書いておきます。

taiwan.bier-reise.net

6番のビールの味です。日本人の口にも合うかと思います。泡の作り方は特別感心するほどのものではなかったのかもしれません。でも、小さいコップでしたので何の問題もなく、おいしくいただきました。あ、おつまみも頼まず、サッと飲んで、さようなら~、という味気ない客の爺なのでした。応対や印象が悪かったということではありませんので悪しからず。

淡水は夕陽を見る人たちで大混雑。

台北から淡水へは、MRT・紅線・中山駅から終点・淡水駅(站)まで。午後3時台の移動でしたが、皆さん夕陽を見ようということなんでしょうね、たくさんの乗客でした。途中、士林夜市、北投温泉などありもっと降車の人が多いかと思ってましたが、さほどでもなく、結局立ったまま爺は終点まで…。

淡水:夕陽を待つ人たち…。
淡水:夕陽を待つ人たち…。

皆さん、老街を歩いたり、パフォーマンスを楽しんだり、ベンチや芝生で語らっていたり、などなどで日没までの時間待ち。午後4時過ぎの老街の人ごみ、爺にはカオスな状態でありました。早々と老街の混雑から抜け出し、周囲を少し歩いて、帰路につきました。

夕陽を楽しむというのであれば、もう少しロマンチックな気持ちになれる年齢の時に来たかった、などと愚痴るのでありました。

時間つぶしは、イロイロありそうです。日没後、台北方向へ帰るタイミングを選ばないと、とんでもない混雑したMRTということになるんでしょうね…。爺は、日没前、それでも一本やり過ごし、座席を確保して紅線を台北に向かって帰りました。

羅東バスセンター(轉運站)

<羅東轉運站(バスセンタ)の発着便>

扇形のホームになっていました。扇の外側の道路上そばが(終点)降車、内側が乗車に使われているのかな、と思いました。発券所もありました。

羅東轉運站(バスセンタ)の発着便
羅東轉運站(バスセンタ)の発着便

|201路線:羅東ー花蓮

201路線:羅東ー花蓮
201路線:羅東ー花蓮

羅東と花蓮を結ぶバス便「201」路線の時刻表がありました[写真上]。

<葛瑪蘭客運で台北轉運站へ>

羅東轉運站(バスセンター)から、台北へ帰りました。

羅東轉運站(バスセンター)から瑪蘭客運で台北轉運站へ
羅東轉運站(バスセンター)から瑪蘭客運で台北轉運站へ

午後1時10分発の台北轉運站(バスセンター)行バスのチケットを悠々卡で買いました。143台湾ドルでした。で、そのまま、なんとなく、すぐ近くの出発ホームで見せたら、「乗れる」とのことで、5分前のバスに乗れました。指定席ではありませんでした。

乗車するとすぐ発車~。なんといっても、乗車券購入時間は1時4分46秒、ということでわずかのタイミングで間に合った、のでした。

高速道路を北上し、雪山隧道の手前からユックリな走行に。自然渋滞のようで、約20分間が雪山隧道内でした。

|乗車券は降車時回収|

レシートのような乗車券は、降車時に運転手が回収しました。あ~わかりやすいところに入れといてよかった。

午後2時半過ぎ、台鉄台北駅の北側にある台北轉運站(バスセンター)に着いて、「さて、どこへ」ということで淡水に行ってみることにしました。

羅東:お昼に少し歩きました。「夜市」が有名なんだけど…。

5日、宜蘭から羅東へバスで移動しました。30分くらいだったでしょうか…。台鉄羅東駅そばにバスセンタがあります。階上鉄道駅を通り抜け、夜市のある側へ…。

台鉄羅東車站:バスセンター側からの眺め。階上駅を通り抜け夜市のある側へ自由通路
台鉄羅東車站:バスセンター側からの眺め。階上駅を通り抜け夜市のある側へ自由通路

羅東であれば夜に街をぶらぶらしたいところですが、お昼の訪問でありまして、「夜市」は妄想するほかありませんでした…。

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羅東
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羅東

本来であれば、せめて昼食を摂って、と思うところですが、タイミングを逸するというか…。夜市でないと元気が出ないというか…。ブラブラと街を30分くらい歩いて今回は終了~。午後1時ころ、羅東バスセンターに戻り、バスで台北へ。

宜蘭:轉運站(バスセンタ)の乗場は3カ所に分かれているらしい。

<國光の一部、台湾好行、市区公車は1、2番バス停から>

宜蘭轉運站(バスセンター):國光の一部、台湾好行、市区公車は1、2番バス停
宜蘭轉運站(バスセンター):國光の一部、台湾好行、市区公車は1、2番バス停

降車バス停のところに案内がありました。國光客運の一部、台湾好行、市区公車は1、2番バス停を利用する、と。

台北方向は発券所のある建物へ>

首都客運、國光客運(一部1番)、葛瑪蘭客運は、乗車券窓口のあるところのホームを発着するようです。ほとんどは、台北方向の様々なバスセンターに向かうものです。國光は、離れた場所にある1番を含め、台北方向以外のバスも運行しているようです。

爺は、バスで羅東へ行きたいと思いましたもので、バスセンター関係者と思しき方に尋ねました「ルートン、バス」と…。皆さん親切です。一番早いバスを案内してくれました。「紅2」路線に乗せてもらいました。

<國光:1744、1745、1751、1750、1766など>

大部分が台北方面ですが、國光客運の1744、1745、1751、1750、1766なども建物内のバス停から発車します。

宜蘭轉運站(バスセンター):國光・1744、1745、1751、1750、1766など
宜蘭轉運站(バスセンター):國光・1744、1745、1751、1750、1766など

そして、爺が案内された「紅2」路線もここから…。
この路線は、土日運行みたいです。5日は日曜日でしたので、爺、たまたま乗れた、ということでした。