15日、屏東。正午出発のバスに乗らず轉運站(バスセンター)で雨の様子を伺ったおりました爺でした。
傘を差さずに歩ける程度になりましたので、ひとつ前の記事の通り「屏東書院」まで往復しました。
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最初に目指したのが、近くの夜市です。夜市とは言えお昼もやっております。
あ、「夜市」の場合、本当に夕方以降とか、特定曜日とかにしか営業してないのもありますので、ご注意くださいね。お店によっても違いますしね…。
で、これなら安心して、ということで炒飯を食べに入りました。
— pagetaka:爺ですが何か?😓 (@pagetaka) May 15, 2019
夜市の通りを歩いていると調理を軒下でやっていたりして、思わずのぞき込んだりします。メニューは漢字で値段も書いてあるということで日本人にはなんとなく安心です。指を立て一人だということを知らせ、指差し注文、店の席を指し、食べるゼスチャーをすれば、店内で食べるというのも伝わります。言葉は通じなくても、食べるということは世界共通と言いますか、なんとかなるものです。
注文を紙に印をつけて出したり、先払い・後払いなど考えればキリがありません。その時はその時です。今回はすべてジェスチャーでOKでした。お店の方が外来者だというのがわかるとそれなりに気を付けてくれるので、なんとかなります…ええ、今回もそんな感じでした。
屏東、潮州とも美味しそうなものが街に一杯あるな~と思いました。圧倒されるような街の大きさでもなく、田舎者の爺でも多少の心の余裕をもって歩くことができました。それぞれ鉄道駅から歩いて行ける距離で楽しめそうです。
台北、台南、高雄のほか阿里山、日月潭、九份などなどの有名観光地以外にチョット行ってみたいと思ったとき、屏東、潮州は十分その候補になるだろうと思います。高雄から潮州へは鉄道で1時間もかからない距離です。便数も多く、優等列車を使えば40分かかりません。屏東はもっと近いです。
何を目的に行くか、それも大事ですけどね…。もちろん、ただ行ってみる、というのも旅行の一つです。爺はどっちかというと、これに近い…。