旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

那覇:沖縄屋台デービル

f:id:PageTAKA:20180602100046j:plain
那覇:沖縄屋台デービル
tabelog.com

「沖縄屋台デービル」で「せんべろ」いただきました。
国際通りから牧志市場などにあふれる観光客もこのお店のあたりになると若干減るようです。
「せんべろ」(千べろ)やってましたので、名物の餃子でお願いしました。カウンターのお客さんならびにママさんも気さくで、「泡盛を沖縄の人はどこで買うの?」という質問にも、これこれこうでこうなのよ~とおしえていただきました。

「せんべろ」は、1,000円で飲み物3杯、おつまみ1品がおよそのお約束となった飲み物セットというようなものです。お店の特色もイロイロあるようです。

お寿司、別注文でいただきました。ごちそうさまでした。

沖縄:定食屋さんで台南小姐とちょっと会話。せんべろ(千べろ)で酔っぱらう。

5月30日、那覇から伊計島へ行き、昼食タイミングを逃したまま那覇まで52系統バスで帰ってきました。午後4時頃でした。昼食には遅い、夕食には早い…。

食堂花笠2号店で肉の生姜焼き

とあるバス停で降り、国際通り方面へ歩く途中に「食堂花笠1号店」が営業中の札を出してましたので、カツをガッツリ食べたいと思ってドアを開けたです。そしたら、残念なことにすでに営業終わってるとのご返事。「2号店連れて行ってあげる」ということで、ついていきました。

f:id:PageTAKA:20180602060635j:plain
食堂花笠2号店で肉の生姜焼き

「名護の水」ことオリオンビールをいただきながら定食を食べたです。

少しして、小姐たちが10人くらい来たです。午後4時頃に飯食べるという、爺と似たような「奇行」をする集団…。
お店の人は慣れたもので、それ用のメニューを用意しお水を出し、何事も無いようにキッチンに帰り、他の作業をしながら注文を待つということでありました。
人数が多い分、注文が決まるまで少し時間がかかったみたいです。料理が出てくるまで特別騒がしいわけでもなく、普通に進行。

爺、先に食事がすみ、レジでお店の方にチョットお尋ねしたです。「外国の方多いんですか」と…。ま、普通のことだという感じでした。特段トラブルもなく済むようです。
爺、小姐たちに思い切って尋ねたです。どうしてこの店に、と。すると、ネットで調べたということでした。台南からの方もおられ、普通にこのお店に来た、という感じでありました。台南は台湾の食の都とも呼ばれる土地柄です。そういったところの方が来られるということは、それなりに意味あることだな~と思いました。

中国本土からのお客さん

定食屋さんを後にして、さらに散歩(≒徘徊)したです。牧志市場周辺でお酒のお店2軒に行きました。

1軒目は、中国本土のお客さんをあまり歓迎したくないという感じのお店でした。たまたま、他のお客さんもおらずご主人とお話しできる時間があったもので、少しばかり「本音」に近いトコロを教えてもらったのかな、と思います。
飲食店以外のお店でもいくつか似たような話が耳に入りました。日本人が海外旅行に大挙して出かけだした頃に近い状態なのかなという感じもありました。
沖縄の位置というのは、防衛、政治、経済、観光、地理などいろんなことが複雑にからまざるをえないのだな~と改めて思った次第です。

国際通りを歩いていると、台湾、中国本土を問わずいわゆる中国語がよく耳に飛び込んできます(台湾と中国本土の音の違いなど爺にわかる筈もない…)。爺は「観光は平和の産業」と思っています。好嫌は人それぞれでしょうが、人が行き交い、互いに人を知るというのはそれなりに大切なコトで、耳に入ってくるのは中国語が多い、という現実に向き合うしかないのかな…と。

沖縄:52系統・与勝線に乗車しJA与那城前で乗り継ぎ成功。伊計島へ

30日、旅の二日目です。

f:id:PageTAKA:20180601220929j:plain
真っ青な伊計島の海と空

朝一番のバスで伊計島を目指しました

www.navitime.co.jp
那覇市内から伊計島へは、JA与那城前で乗り換えがあります。

52系統一番バスは、午前6時8分、バスターミナル発

沖縄バスが運行する52系統・与勝線の一番バスは、那覇バスターミナル午前6時8分です。このバスを「県庁北口」で乗車しました。

JA与那城前の既定時刻は、午前7時43分です。爺が乗った日は午前8時ジャスト到着でした。この時間は、伊計島へのバス発車時刻です。

伊計島へのコミュニティバスは、待ち合わせ・乗り継ぎ待機をしない

爺がバスを降りたのが午前8時、「もしや」と思い、JA駐車場内の目につくマイクロバスに手を上げましたら、すでに動き出していた目当てのバスが停まってくれました。「伊計島」行きであることも確認できて乗せていただきました。
ameblo.jp

終点・伊計島共同売店までは50分弱の運行時間です。200円でした。

降りる時に運転手さんに確認したらつぎのようなことでした。

  • 52番バスは交通渋滞などでよく遅れるようだ
  • バスの乗り継ぎ待ちはしない
  • 時々乗り継げないときがある
  • 一日乗車券、バスカード(okica)は使えないので現金に限る

既定時刻通りであればJA与那城前バス停で17分の余裕がある筈ですが、乗り継ぎできない遅れもあるというのは、旅程を考える際アタマに入れといた方が良さそうです。
近くに事情を心得たタクシーがいる時もあるようです。

伊計島は1.5時間くらいで歩ける。11時発で帰りました

バスを降りる時、運転手さんに島を歩いたらどれくらいかかるかお尋ねしました。「1時間半」とのことでした。実際、歩いてみてその通りでした。

  • バスは2時間に1本なので、間に合わないと、次便を待つのはチョットきついかも
  • 島は、島の中央部からおよそ東半分を歩くような感じ
  • おそらく、自動販売機がある場所は歩かないので、共同売店または店前の自販機で飲料購入を忘れないコト
  • ハブもたまに出る、とのことなので薮や繁みに近づきすぎたり、樹高のある木の下にできるだけ入らないコト
  • どうしてもそれらを通過しなければならないときは、長い枝を用意し、枝木を叩くなどして、ハブと接近しないよう努めること
  • トイレ、島内に数カ所あるとのこと。共同売店から海側に向かって公衆トイレがあるとの表示あり。また、共同売店内にもトイレがあるのでお願いしてつかわせていただくのも一案
  • くれぐれも熱中症にはご用心

ハブはこわいですよね。普通に道を歩くときはほぼ問題ないのかと思います。爺が行ったときチョット気を付けないとね、と思ったのは、仲原遺跡の木立ち、犬名河への階段、そしてサーファーが通う薮道などでした。

道の駅立ち寄りはお好みで

「海中道路」とよばれる平安座島と本島の道路途中に「うるま市海の文化資料館」があります。道の駅みたいな感じでしょうか。
爺は、帰りのバス、ここで途中下車しました。ただし、そのあと2時間はバス便がありませんので、タクシーを呼ぶか歩いて本島に到達するか、ということであります。爺は歩きました。


うるま市海の文化資料館」を見る事や、「海中道路」を歩くことを喜べる人には問題ありませんが、そうでないと、風は強い、日差しはきつい、結構な距離を歩かないと本当に行きつかない、ということであります。ちなみに「海中」とはなっていますが、水中ということではありませんし、半地下というようなことでもありません。

爺が歩いたとき、前にも後にも同様に歩く人影はありませんでした…ええ。

帰路、JA与那城前は、往路バス停の反対側

52系統などの帰路バス停は、往路バス停の反対側です。島からくると往路バス停の反対側わずかに遠方。
で、どのバスで帰るかということであります。運よく52系統のバスが来たら迷うことはありません。27系統でも那覇市内へ帰ることができます。61系統でもほぼ問題ありません(ただし、那覇バスターミナルは終点でないので、那覇バスターミナルへは途中乗り換えが必要)。

勝連城址へは52か61系統で

時間があって途中どこかへ寄って、ということであれば「勝連城址」でしょうね。52または61系統バスが停まります。27系統は通りません。

城址は、一番上まで上る・下りるということであれば、運動靴がお勧めです。琉球石灰岩の階段があり、階段自体が不鮮明かつキッチリ勾配がついてないとでもいえばよいのか、旧来の状態のようですので、気をつけて、とりわけ下りるときは用心深く、というのが大切だと爺は思いました。

27系統:屋慶名線(沖縄バス)も一案

乗車してませんので、時刻表だけのことですが、那覇バスターミナルからJA与那城前に27系統でも到着することができます。那覇バスターミナル午前5時47分発-JA与那城前午前7時25分着が定刻です。渋滞との関係で実際のところどうかは不明です。

JA与那城前・伊計島のバス時刻表など

平安座総合開発(株)がコミュニティバスを運行しています。沖縄県内の4社が発行している一日乗車券は使えません。okicaというバスカードも使えません。なので、現金支払いのみになります。

関連記事:那覇バスターミナルはまだ工事中

tabi.hatenadiary.com
↑爺のサイトで以前お知らせしたようには工事が進行してないようで、この秋頃には、という見通しみたいです。バス乗場が分散してますので、時刻には余裕をもってバスを利用する、というのが大切かと思います。

沖縄:出発前夜のバタバタからと1日目。せんべろ(千ベロ)

爺、暇がありすぎ行先をなかなか決められないという状態が何日も続くです。世間的には、行き先を選んでいる、ように見えるかもしれません。

雨よりは晴れの方が良い(一般的な旅行では)ということで、行き先をいくつかボヤッと考えながら絞り込んでいくのでありました。

あまり余裕がない生活をしてますので、航空運賃いくらでも払える、という状態ではありませぬ。天気が良くても航空券、ホテル代が高いとあきらめる、みたいなことも起こるです。出発予定日の数日前になれば、およそ天気予報もシッカリしたものになります。改めて目的地を絞り込んだりするです。今回、欧州のとある場所(数カ所)は日数の関係であきらめました。台湾は最後まで候補だったのですが天気が好ましい状態ではなくあきらめたです。

沖縄は「梅雨」ということで目的地から外れてました。

と、とろこが、台湾が雨降り傾向の予報に変わっていたので、ひょっとして~などと那覇の天気を見たら、3日間好天がつづくという予報。念のため、飛行機代、ホテルの空き具合などをチェックしてみたら、安め、空いてる、という状態でありまして、ビックリでした。

当初思いもしなかった「沖縄」、それも翌日からの二泊三日という急な旅行になったのでありました。

本島で何を、どこを観光するか

沖縄本島は何回か行ってます。残ったところを見ようということだけ決めて那覇空港に到着しました。

そこで一番にしたことは、腹ごしらえ。


空港一階にある「空港食堂」で腹ごしらえしたのでした。

次は観光先を決めなくてはなりません。ということで、案内所に行き、どこに行ったら良いでしょう?などというまったく自主性のない観光客状態で、係りの方に教えていただきました。結果、伊計島が良いのではないかということで、詳しくはモノレールに乗ってバスセンターまで行って尋ねることを勧めてくれました。

この秋にはできるみたい、と言われるバスセンター

www.yui-rail.co.jp
那覇のモノレール「ゆいレール」の旭橋駅の近くにバスセンターがあります。新センター建設がまだ続いており、横断陸橋そばのプレハブで発券業務などをおこなっていました。お尋ねしたら「この秋にはできるみたいです」とバスセンター開業の見通しでした。

で、伊計島方面のバスの乗り方を教えていただきました。

  1. 52系統の一番バスで那覇を出発
  2. JA与那城前で下車
  3. JA与那城からコミュニティバス伊計島
  4. 終点・伊計共同売店前で下車

ということでありました。

このバスについてはそのうち別記事UP予定です。

泊高橋(とまりん周辺)

沖縄戦で死んだ叔父は南大東島周辺で潜水艦と共に沈んだままです。いつかお弔いに行けたら、とボンヤリと思っていたもので、とまりんに行ってみました。離島航路がある場所です。
大東島のフェリーはドッグ入りしてて、現在は代替船で貨物のみの運航とのことでした。
www.daitoline.com
港の方と事務所の方とに教えてもらいました。いつの時期が波が穏やかだろうかということとか、宿のこととか。飛行機との関係も少し…。

酒屋さんがあるじゃないですか~

大東海運事務所を出たらすぐのところに酒屋さんがあるじゃないですか。お店に入ってみたら一杯泡盛がありました。で、この際ということで教えてもらいながら買いまして宅送ということに…。これで沖縄に来た用事がほぼ完了…エッ!

あとは、ホテルまでブラリブラリと歩いたのでした。

ホテル

29日から31日まで2泊させてもらいました。
国際通り東寄りの位置でした。伊計島に行くバスの停留所との関係では、県庁・市役所あたりを基準にした方が楽だったかもしれません。でも、牧志など市場とか飲食店とか歩いたりするならこの位置がもしかしてかなり点数高いかも~ということでありました。

夕食、千ベロ(せんべろ)

2軒目の「千ベロ」で追加でお寿司をいただいて夕食にしました。
「千ベロ」は、千円で酒三杯と料理一品といったあたりのセットメニューです。お店によって少しずつ内容が異なるようです。

mainichibeer.jp
www.churaguru.net
tabelog.com

とりあえずビール、みたいな感じで呑み始め、気に行ったら追加オーダー、ということですね。気に入らなかったり他店が気になるなら千円で切り上げる、ということでしょうね。

爺は二軒目のせんべろでお寿司をおねがいして満腹になりました。

沖縄:梅雨の合間を狙って伊計島へ

f:id:PageTAKA:20180601093757j:plain
「東江ツル」さん・勝連城跡休憩所

0日目

どこぞに飛びたい、と思っておりました。しかし、あれこれの雑用(=別名「重要事項」)があってなかなか日程が決まらないという事情(≒ホボ思い込み)がありました。

結果から言うと、出発前夜まで、天気、飛行機チケット、ホテル空き具合、自分が行ってみたいところ、次の予定までの日程許容内という複雑な「条件」を満たす場所を探しました。最終的に決まったのは前夜10時でした。

というようなアウトラインが決まり、カメラ、着替えなどをリュックに詰め込んで寝ました。

1日目

5月29日、赤穂線東行きの一番電車で出発し、神戸空港へ着いたのが午前9時くらいでした。搭乗時間には余裕をもって間に合いました。神戸から那覇へは2時間弱。那覇空港の観光案内で観光の希望を伝え利用交通機関のアドバイスを受けました。バスで何とかなるみたいでした。詳しくは、バスセンター案内で、とのことでモノレールで移動し、バスセンター発券所(まだ仮設だった)で具体的なバスの乗り方を教えてもらいました。
必要な切符を手に入れ、チェックイン時間までブラブラ。
ホテルは、国際通り近くでした。

2日目

5月30日、52系統のバスで移動し、途中で乗り換え、伊計島へ行ってきました。


昼食を食べ損ね、午後4時過ぎになりました。

3日目

5月31日、ホテルをチェックアウトする前に、前夜までにアチコチしたところや、見逃したところがあるのではないかと、国際通り牧志市場などのさらに南をブラブラ(≒徘徊)しました。
チェックアウトし那覇空港までモノレールで行きました。搭乗券をゲットし、飛行機で神戸に帰り、新快速と普通で西大寺まで帰り、バタンキューでした。


神戸空港到着、電子機器などの使用が許された後、カシャッ
pagetaka.hatenablog.com


詳しくは、追ってこのブログにUP予定です…。

台湾:高雄のバスセンター

台湾の高雄のお話しです。自分で高雄のバスセンター発の時刻表調べようと思ったら、意外と時間がかかりました。

そもそも、どんなバス会社がやっているのかよくわからない、ということで、以前自分がUPした記事を整理しまとめたです。

台灣觀巴、Taiwan Tour Bus

tabi.hatenadiary.com

中南客運

高雄・新左営から墾丁、東港、大鵬灣、鵝鑾鼻などを運行しているようです。
tabi.hatenadiary.com

統聯客運

台鉄高雄駅前の統聯客運バスセンターは建国站というみたいです。
tabi.hatenadiary.com

阿羅哈客運

高雄と台北、桃園、新竹、台中などを結ぶ路線を営業しているようです。
tabi.hatenadiary.com
www.aloha168.com.tw
www.aloha168.com.tw

和欣客運

高雄からは、台北、桃園、新竹、嘉義、台南等を結んでいるようです。
tabi.hatenadiary.com

国光客運

台湾全土をほぼカバーしている大バス会社(花蓮には営業拠点ないみたい)。高雄から台東に至る路線(1778系統)もあります。屏東・台北路線も。
tabi.hatenadiary.com
www.kingbus.com.tw

高雄客運

高雄から、旗山、美濃、墾丁などの路線表示がありました。
tabi.hatenadiary.com

高雄駅前公車バスセンター

台鉄高雄駅前の島になっているホームから、20路線程度が発着しているようです。
tabi.hatenadiary.com

台東バスセンター

高雄から台東へバスで移動しようという方がおられるかも知れませんのでリンク貼っておきます。
taitung.biz
台東バスセンターには、普悠瑪客運、台湾好行、鼎東客運花蓮客運花蓮便1127系統一日1便)、國光客運(高雄便1778系統・一日4便)。ということで、高雄から台東へのバス便は國光客運4便/日ということみたいです。
乗り換えのない花蓮便は、鼎東客運(8119系統・06:10発・花蓮行き)、花蓮客運(1127系統・14:30発・花蓮行き)の2便ということかと…。なお、成功、静浦などのバス停名が鼎東客運と花蓮客運で同じものがあるようですので、乗り継げばなんとかなるのではと、勝手に妄想しております(≒自己責任にて…)。

恵比須石像@木山口若宮八幡神社

f:id:PageTAKA:20180503132517j:plain
恵比須石像@木山口若宮八幡神社

恵比須様が石板面に刻まれているようです。たまたま訪れた「山口若宮八幡神社」(佐賀県三養基郡基山町宮浦 )境内にありました。陽ざしの加減で最初何が刻まれているかわかりませんでしたが、手前に普通に見る恵比須様がありましたので、想像しながら見ていくと、ちゃんと見えてきました。

JR基山駅から徒歩圏内です。関山土塁も近いです。