旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

沖縄:52系統・与勝線に乗車しJA与那城前で乗り継ぎ成功。伊計島へ

30日、旅の二日目です。

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真っ青な伊計島の海と空

朝一番のバスで伊計島を目指しました

www.navitime.co.jp
那覇市内から伊計島へは、JA与那城前で乗り換えがあります。

52系統一番バスは、午前6時8分、バスターミナル発

沖縄バスが運行する52系統・与勝線の一番バスは、那覇バスターミナル午前6時8分です。このバスを「県庁北口」で乗車しました。

JA与那城前の既定時刻は、午前7時43分です。爺が乗った日は午前8時ジャスト到着でした。この時間は、伊計島へのバス発車時刻です。

伊計島へのコミュニティバスは、待ち合わせ・乗り継ぎ待機をしない

爺がバスを降りたのが午前8時、「もしや」と思い、JA駐車場内の目につくマイクロバスに手を上げましたら、すでに動き出していた目当てのバスが停まってくれました。「伊計島」行きであることも確認できて乗せていただきました。
ameblo.jp

終点・伊計島共同売店までは50分弱の運行時間です。200円でした。

降りる時に運転手さんに確認したらつぎのようなことでした。

  • 52番バスは交通渋滞などでよく遅れるようだ
  • バスの乗り継ぎ待ちはしない
  • 時々乗り継げないときがある
  • 一日乗車券、バスカード(okica)は使えないので現金に限る

既定時刻通りであればJA与那城前バス停で17分の余裕がある筈ですが、乗り継ぎできない遅れもあるというのは、旅程を考える際アタマに入れといた方が良さそうです。
近くに事情を心得たタクシーがいる時もあるようです。

伊計島は1.5時間くらいで歩ける。11時発で帰りました

バスを降りる時、運転手さんに島を歩いたらどれくらいかかるかお尋ねしました。「1時間半」とのことでした。実際、歩いてみてその通りでした。

  • バスは2時間に1本なので、間に合わないと、次便を待つのはチョットきついかも
  • 島は、島の中央部からおよそ東半分を歩くような感じ
  • おそらく、自動販売機がある場所は歩かないので、共同売店または店前の自販機で飲料購入を忘れないコト
  • ハブもたまに出る、とのことなので薮や繁みに近づきすぎたり、樹高のある木の下にできるだけ入らないコト
  • どうしてもそれらを通過しなければならないときは、長い枝を用意し、枝木を叩くなどして、ハブと接近しないよう努めること
  • トイレ、島内に数カ所あるとのこと。共同売店から海側に向かって公衆トイレがあるとの表示あり。また、共同売店内にもトイレがあるのでお願いしてつかわせていただくのも一案
  • くれぐれも熱中症にはご用心

ハブはこわいですよね。普通に道を歩くときはほぼ問題ないのかと思います。爺が行ったときチョット気を付けないとね、と思ったのは、仲原遺跡の木立ち、犬名河への階段、そしてサーファーが通う薮道などでした。

道の駅立ち寄りはお好みで

「海中道路」とよばれる平安座島と本島の道路途中に「うるま市海の文化資料館」があります。道の駅みたいな感じでしょうか。
爺は、帰りのバス、ここで途中下車しました。ただし、そのあと2時間はバス便がありませんので、タクシーを呼ぶか歩いて本島に到達するか、ということであります。爺は歩きました。


うるま市海の文化資料館」を見る事や、「海中道路」を歩くことを喜べる人には問題ありませんが、そうでないと、風は強い、日差しはきつい、結構な距離を歩かないと本当に行きつかない、ということであります。ちなみに「海中」とはなっていますが、水中ということではありませんし、半地下というようなことでもありません。

爺が歩いたとき、前にも後にも同様に歩く人影はありませんでした…ええ。

帰路、JA与那城前は、往路バス停の反対側

52系統などの帰路バス停は、往路バス停の反対側です。島からくると往路バス停の反対側わずかに遠方。
で、どのバスで帰るかということであります。運よく52系統のバスが来たら迷うことはありません。27系統でも那覇市内へ帰ることができます。61系統でもほぼ問題ありません(ただし、那覇バスターミナルは終点でないので、那覇バスターミナルへは途中乗り換えが必要)。

勝連城址へは52か61系統で

時間があって途中どこかへ寄って、ということであれば「勝連城址」でしょうね。52または61系統バスが停まります。27系統は通りません。

城址は、一番上まで上る・下りるということであれば、運動靴がお勧めです。琉球石灰岩の階段があり、階段自体が不鮮明かつキッチリ勾配がついてないとでもいえばよいのか、旧来の状態のようですので、気をつけて、とりわけ下りるときは用心深く、というのが大切だと爺は思いました。

27系統:屋慶名線(沖縄バス)も一案

乗車してませんので、時刻表だけのことですが、那覇バスターミナルからJA与那城前に27系統でも到着することができます。那覇バスターミナル午前5時47分発-JA与那城前午前7時25分着が定刻です。渋滞との関係で実際のところどうかは不明です。

JA与那城前・伊計島のバス時刻表など

平安座総合開発(株)がコミュニティバスを運行しています。沖縄県内の4社が発行している一日乗車券は使えません。okicaというバスカードも使えません。なので、現金支払いのみになります。

関連記事:那覇バスターミナルはまだ工事中

tabi.hatenadiary.com
↑爺のサイトで以前お知らせしたようには工事が進行してないようで、この秋頃には、という見通しみたいです。バス乗場が分散してますので、時刻には余裕をもってバスを利用する、というのが大切かと思います。