旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台北に三泊してきました(5)

ホテルのことも書いておきますね。

丹廸旅店天津店三泊しました。

地下鉄の緑線、赤線が交わる「中山站」2番出口から歩いて5分くらいのところにあります。大きな通りからはチョット入ったところで、「喧騒」真っ只中のはずの台北とは少し異なる、比べれば「静かな」環境でした。もっとも、路面に面した部屋でしたので、車の音などは多少なりとも聞こえました。とっても静かでないと眠れない、という方にはギリギリかな~という印象でした。要は、ロケーションとコスト、設備の関係ですので、大都会「台北」でどの程度のホテルを求めるのかは、それぞれの旅行者の懐具合などによるものかと思います。

今回は、一部屋二人でありましたので、それなりに妥当と思える金額だった、という印象でした。

部屋にはセントラル・ヒーティングがありませんので、寒い時期には個別にファンヒータ貸出しで対応しているみたいです。必要な方は早めに申し出るのが、ポイントかと思います。

これも一般的なのですが、トイレ、浴室(シャワー)の下水音は聞こえるものと思ってください。廊下の音もある程度は我慢するしかありません。団体客が多いとか、あたり構わずシャベル傾向が強い客が多い、ということであれば、どのホテルでも似たようなことになるかと思います。ホテル予約サイトや旅行評判サイトのコメントを見て判断するしかありません。

このホテル、立地と値段、設備、サービスの点で、ふたりで一部屋に泊まるなら、台北では良い方に入るのではないかと思いました。爺が一人で泊まるとしたら結果的にホテル代は高くなるので、状況次第、という判断です。

行ったこともない場所、周囲の環境もヨクワカラナイ場所でホテルを選ぶというのは、ある意味航空チケットを見つけるより難度は高いと爺は思います。一回目よくないと思ったら二回目には使わない、というのが消費者側の答え、自分のとりあえずの結論、という以外ないのではと思います。トラブルはトラベル。トラベルはトラブルの連続というようなことでもありますしね。いやなら、お金を使うか、すべてを説明してくれる大手旅行会社にアレンジしてもうか、ということになるのかと思います。

<朝食メニュー毎日異なっていた>

こちらのホテル、朝食はバイキングでありまして、定番の品目はそのままとしても、おかずなどは毎日異なったものが目につきました。

三姉妹も、夕食かそれは? とお問いかけ申し上げたくなるような状態でございました。

<ホテルの近くにはコンビニや喫茶店、食堂も>

ホテルの斜め前にはコンビニありました。悠遊卡でも買物できます。ホテル周囲に食堂もありまして、食べるのに困ることはアリマセヌ。
優の珈琲店」もホテルの斜め向かいにありまして、一回伺いました。日本語もある程度通じました。優しい味でした。なにより、お水が優しい味でした。
ご亭主、日本語は独学だそうです。爺が飲みに行ったら先客がおりまして、日本語、英語、中国語のちゃんぽんでイロイロ教えていただきました。喫茶店ご亭主の奥さんのお兄さんだそうです。今年は山陰旅行をご希望とのことで、出雲大社をお勧めしておきました。