旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台北に三泊してきました(6)

16日、帰国の日です。

<予定時刻通りにはホテル出発できない>

3姉妹+爺執事という珍道中の最終日。前夜、日程説明と朝食のタイミングやホテルを離れる時間帯などの説明をしました。しかし、現実は厳しいものであります。まず、お口に合った朝食は、前2日と同様、ガッツリとお召し上がりでございまして、椅子とおしりの間には粘着性の何かがあり、新しい食べ物をゲットするときだけ解除される粘着性のものがあるようでした。
それ以外では、人間である関係上、口から入れたもののうち一応不要となったものは体外へ、ということで順調な時ばかりではないぞ心せよ、という環境も出現し、ホテルを離れた時間は予定より遅れました。

お土産荷物は、ビニール製の安物袋に入れた都合もあり、持ち運びに困るような状態でありまして、爺がリュックからロープを出しまして、持ち手を確保し、桃園空港行きMRT駅までお持ちいたしました…。

<桃園空港はあまり混んでなかったが、自動通関で戸惑う>

お土産満載ビニール袋は、12.2kgありました。チェックインも無事済みまして、交通カード、現金などの残金を使い切ってしまおうとご奮闘でありました。その結果、通関前に結構なお時間の消費をなさいました。でも、キャスター付きの折りたたみバッグをみつけまして、以後の対応にも抜かりのない義妹たちでありました。

通関はあまり混んでいませんでした。ただし、人力通関ではなく、指紋センサーに指を載せる(またはパスポート)自動通関であり、みなさん戸惑っておりました。

通関後搭乗ゲートまで歩きましたが、特段トラブルとかなく通関でき、飛行機に乗りこめば無事帰国できるということで、みなさんハイテンションのご様子でした。

<岡山空港到着IT214便>

桃園空港を午前11時過ぎに出発し、岡山空港着は午後2時半ころでした。
台湾を中心に外国の方の乗客が多かったのか、外国人用通関窓口は混み合っていました。日本人用は空いておりましてすぐ済みました。チェックイン荷物もあまり待つことなく出てまいりました。

荷物通関では、「家族連れ4人か」と問われ、説明が面倒なこともあり結局一緒に検査を受け、荷物開けを命じられることもなく、無事、岡山空港ロビーに出ることができました。破れかけた安物のビニールバッグから、桃園空港で買ったキャスター付きのそれなりにしっかりしたバッグにお土産などを移し、義妹二人の移動は超絶に楽になったようです。

バスで岡山駅まで。その後、和食が食べたいということで一番街地下のお店で食事しました。その後、義妹二人は住居のある下関市へ新幹線で移動、爺と奥さまはバスで西大寺へ帰ったのでありました。