旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台湾:3~7日、旅行の概略

3日から7日まで、台湾を往復しました。おもな移動経路は次の通りです。観光先の詳細は省略します。

飛行機とホテルは確保したけど、行き当たりバッタリ気味の旅行でした

  • 3日:西大寺岡山駅岡山空港→台湾・桃園空港→(MRT)→高鐵桃園駅→(高鐵)→高鐵台中駅→新烏日駅→(台鉄)→台鉄台中駅→ホテル泊
  • 4日:ホテル→台鉄台中駅→(台鉄)→台鉄豊原駅→(台鉄)→台鉄苗栗駅→(台鉄)→台鉄新竹駅→ホテル泊
  • 5日:ホテル→台鉄新竹駅→(台鉄)→台鉄竹東駅→竹東バスセンター→(バス)→北埔老街→(バス)→高鐵苗栗駅→台鉄六家駅→(台鉄)→台鉄新竹駅→ホテル泊
  • 6日:ホテル→台鉄新竹駅→(台鉄)→台鉄鶯歌駅→(バス)→三峡老街→(バス)→桃園客運バスセンター→台鉄桃園駅→(台鉄)→台鉄中壢駅→ホテル泊
  • 7日:ホテル→(タクシー)→MRT中壢駅→(MRT)→MRT桃園空港1駅→桃園空港→岡山→西大寺

この日程だけではイメージがわかないですよね。地名と位置が分かっていれば図になって浮かぶのかもしれませんけど。大まかには、3日・初日に今回旅行の最南端になる台中に行き、一泊。翌日ローカル列車で北上し新竹で二泊。帰る前日に桃園市中壢に一泊し、7日に桃園空港から岡山へ帰ってきた、という日程でありました。

3日、高鐵は激混みだった。立ち席で台中まで

桃園空港での入国はあまり混雑した様子はありませんでした。しかし、MRTで高鐵桃園駅へ移動し、乗車券売場へ行って、それがとっても甘い予想だったと知りました。
指定券をお願いしたら「All sold out」とニッコリ返答されました。仕方ないので自由席で。
ホームに降りてみたら、とんでもない人の数です。翌日から「清明節」ということで先祖のある土地へ移動する人が多いんでしょうね。結果的に今年は、4~8日まで連休になり、とんでもない混雑であったのだろうと思います。

自由席の待ち列、列車が一本入っても乗れる人数はそう多くありません。何本待てば乗れるのだろうと、ドキドキでありました。3本目でしょうか、台中止めの列車があるではありませんか。見ていると、デッキに少し余裕、待ち列がそれ以上動く気配がない…。ホームの人は、台南、高雄など台中以遠への列車に乗りたいんだよね、と思い、とりあえず台中終点の列車に乗りました。

そしたら、爺よりあとにもう一人乗り込んできました。デッキでその青年と写真の話をして台中まで行きました。退屈にならず、重苦しい雰囲気にもならず助かりました。飛行機の写真を撮っているそうです。

爺は、人を撮るのをお勧めしました。

4日、豊原の人ごみに圧倒される。新竹の市場もたくさんの人出

台中から北上をはじめ、豊原で下車。市場を見物に行きました。スクーター、自転車、人の大混雑でした。
苗栗では阿里山鉄道で使われていた蒸気機関車などが飾られているので見に行きました。
新竹に移動し、市場を見物。ここもすごい人出でした。
ホテルへ荷物を下ろし、夕食に。

5日、内湾線で竹東、バスで北埔へ。今回のメイン目的地

うっすらと決めていた今回の旅行目的地のうち、ハッキリ「ここは行ってみよう」と意識していたのが「北埔」でした。老街見物が目的でした。
竹東駅前ですでにトラブル。北埔行きのバス定位置が変わっていて、中国語理解不十分の爺にはいかんともしがたい状況…。竹東駅の方に助けていただきました。
しかし、発車時間までかなりあります、1時間以上…。で、地元のバスがあるのではないかとバスセンターを教えてもらい、行ってみました。北埔を通るバスが発車寸前で間に合いました。
北埔見て歩き、帰りのバスは当初乗りたかったバスの帰り便でした。高鐵苗栗駅・台鉄六家駅まで快適に移動、その後六家線で新竹駅着、市内を移動しアチラコチラと見て、同じホテル2泊目。

6日、この日ちょっと参った。バス乗り方結構難しい+バスエアコンが激冷え+運転手愛想なし+プリペイドカードでエラー。ちょっと風邪気味

新竹のホテルをチェックアウト。台鉄で焼物の街「鶯歌」へ移動しました。鶯歌からバスで三峡(老街が有名)に行ってみようと思いました。
しかし、駅のバス停にバスが入ってこないのです。目前の道路をスーッと通り過ぎたりするのです。どなたかご親切に向かい側が三峡行きの乗場になることを教えてくださいました。ほかにも助けていただいて無事三峡老街を観光できました。
しかし、天気が下り坂で雨模様。風が強く、気温が下がる…。少し早目に時間を切り上げ、「鶯歌」まで帰ろうとバスを待っていたら、来た時に乗った愛想のない若いi運転手のバスでありました。プリペイドカードが反応しないという…トホホ。別のカードで対応しました。そして、車内は激冷え状態…。

「鶯歌」が近くなっても天気は良くなっておらず、陶器関係の観光は次回以降に、ということで同じバスで「桃園」終点まで帰りました。ここは乗ったバスの総合ターミナルで、カードのエラーも消せるだろうと思ったのですが、できませんでした。
爺の経験では、最後に利用したのがバスでしたので、同一バス会社であればエラー処理ができると思ってお願いしたのですが、結果NGでした。
tabi.hatenadiary.com

桃園駅界隈を少し歩き、中壢駅まで台鉄で移動。「夜市」のあたりまでいってみたのですが、時間のせいか…気のせいかお店見当たらず状態でホテル方向に引き返しチェックイン、荷物を置いて夕食に出かけました。
雨模様、寒さを感じ、ちょっと疲れ、バスのエラーとかもあってちょっと元気がない状態でありました。

7日、朝、ちょっと喉が痛い。雨降りでMRT駅までタクシー使う

7日朝は、爺にしてはユックリの起床でした。台湾時間に体が慣れたのかもしれません。しかし、前日までの疲れと予想しなかった風雨+激冷バスの「おかげ」か、少しのどが痛かったです。
これ以上雨に当たってもと思い、ホテルでタクシーを呼んでもらい、MRT中壢駅まで行きました。あとは、MRTで桃園空港まで行けば、飛行機の搭乗券を手に入れ、飛行機に乗るだけであります。
問題なく、搭乗券ゲット。時間があったので、第2ターミナルにいってみたりしたです。
岡山空港着は午後3時過ぎでした。おそらく爺が一番最初にゲート通ったんでしょうね、入国は事務的に済んだですけど、荷物検査の方でシッカリ時間かけられました。
えらく久しぶりの検査受けでした。金の密輸などが増えているそうです。金が密輸できるだけの元手がほしい…。
バスに乗ったら、台湾からのカップルが先着。しばし、発車まで世間話をして岡山駅まで行ったのでありました。
pagetaka.hatenablog.com

さて、どうまとめるか…

概略は、この記事に書きました。人との出会いというか撮らせてもらったのは「pagetaka」本体ブログに載せました。
pagetaka.hatenablog.com
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あとは写真をUPしながら、薄れる記憶(≒最初から頭に入っていない、とも)をなんとか保持しつつ(=期待薄)、この旅行を振り返ることにする予定です。

なお、のどの痛み、8日朝には感じませんでした。ゆっくりお風呂で温まり、布団にもぐりこんだのが良かったのかと…。