旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

九州国立博物館(太宰府)

www.kyuhaku.jp

太宰府天満宮を山の方へ進み、屋根付きのエスカレーターで上に上がると、勾玉の形でしょうか、屋根が独特の形状の九州国立博物館の建物が目に入ります。


九州国立博物館
九州国立博物館

1階は自由に入れるスペースです。3階、4階の有料展示チケットの発券所も1階にあります。

九州国立博物館、一階の展示
九州国立博物館、一階の展示

エスカレータで上がり、近くの階段から見下ろした状態です。[写真下]

九州国立博物館、一階の展示
九州国立博物館、一階の展示

大きいですね~。爺のレンズ、21mmの相当な広角なんですが、どこかが写りこまない、という状態でありました。

文化交流展示室の展示は4階で、入口前で改札があります。チケットは1階の自動券売機で…。特別展は3階。

池亀酒造:蔵びらき現地限りの有料試飲「11年貯蔵黒麹清酒」

16日、「城島酒蔵びらき」に行ってきました。

そのうちのひとつ「池亀酒造」では、11年貯蔵し「熟成」した甕入りの黒麹清酒を一杯200円で試飲できました。

池亀酒造:蔵びらきの現地のみで有料試飲「11年貯蔵黒麹清酒」
池亀酒造:蔵びらきの現地のみで有料試飲「11年貯蔵黒麹清酒

貯蔵自体が結構大変だそうです。清酒を甕で11年…。想像するだけでも、ほっぺたが緩みそうな爺であります。実際に、試飲できまして、今回のメインイベントでありました…。

<ねっとりした感じ>

池亀酒造:蔵びらきの現地のみで有料試飲「11年貯蔵黒麹清酒」
池亀酒造:蔵開きの現地のみで有料試飲「11年貯蔵黒麹清酒
見るからに色が違う「清酒」です。販売はしてないそうで、年一回の「蔵びらき」のときが「試飲」(有料)できるチャンスだそうです。アルコール度数も高そうです。お尋ねしたら「17度くらい」とのことでした。爺の舌にはそれ以上に感じるアルコールでした…。

<会場の左奥が「11年物」を飲める場所>

池亀酒造:蔵びらき
池亀酒造:蔵びらきの会場配置図


ikekame.com

肥前鹿島産酒粕使用「海茸粕漬」かわた食品

先日、「FB:城島酒蔵びらき - ホーム」へ行ってきました。JR久留米駅から見ると南西方向にある筑後川に近い酒蔵が一斉に「蔵開き」を行うにぎやかなイベントでした。メイン会場へは、JR荒木駅西鉄三潴駅から無料シャトルバスがあり、途中の酒蔵でも乗降できました。

メイン会場で、友人が「土産に」と持たせてくれたのが、“肥前鹿島産酒粕使用「海茸粕漬」かわた食品”でした。

肥前鹿島産酒粕使用「海茸粕漬」かわた食品
肥前鹿島産酒粕使用「海茸粕漬」かわた食品

製造元の表示は以下のようになっていました。

川田食品 代表 川田光政
佐賀県鹿島市大字森8-2
0954-62-3664

「海茸」は、貝の一種のようです。コリコリして美味しかったです。粕漬との相性もなかなかに…。

大牟田名物、草木饅頭(江口栄商店)

<久留米のJR改札前のコンビニで購入>

朝方、JR久留米駅の改札前にあるファミリーマートに行きましたら、「まだ」とのことで、お昼ごろにはあるというお話でした。他所の用事を済ませ、午後3時ころ同店に行って友人が土産に持たせてくれました。

切り口が雑になりまして、おいしさがなかなか伝わりにくい写真ですみません[写真下]。

草木饅頭 江口栄商店
草木饅頭 江口栄商店

優しい甘さ、くちどけの良さ、などが印象的でした。本来「大牟田名物」なんですね…。

<全国発送も>

草木饅頭 江口栄商店」サイトを見たら「草木饅頭 江口栄商店 全国発送」もしているようです。

保存と召し上り方
消費期限は、ご購入後三日となっております。
早めにお召し上りくださいませ。

三日以上保存の時は冷凍していただき、
自然解凍又は蒸したり焼いたり揚げたり
冷凍のままお召し上がりいただきますとまたちがった味わいが出来ます。

↑のように早めの消費が肝要かと思います。

トリップアドバイザー:旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2018

トリップアドバイザーが「旅好きが選ぶ!外国人に人気の日本の観光スポット ランキング 2018 |」を紹介しています。それによると、1~30位までの人気訪問先は以下のようであるとのことでした。

1位 伏見稲荷大社京都府京都市
2位 広島平和記念資料館原爆ドーム広島平和記念公園)/広島県広島市
3位 宮島(厳島神社)/広島県廿日市市
4位 東大寺奈良県奈良市
5位 新宿御苑/東京都新宿区
6位 兼六園/石川県金沢市
7位 高野山(奥之院)/和歌山県高野町
8位 金閣寺京都府京都市
9位 箱根彫刻の森美術館/神奈川県箱根町
10位 姫路城/兵庫県姫路市
11位 三十三間堂京都府京都市
12位 奈良公園奈良県奈良市
13位 成田山 新勝寺/千葉県成田市
14位 サムライ ミュージアム/東京都新宿区
15位 白谷雲水峡/鹿児島県屋久島町
16位 浅草寺/東京都台東区
17位 日光東照宮/栃木県日光市
18位 栗林公園香川県高松市
19位 両国国技館/東京都墨田区
20位 永観堂禅林寺京都府京都市
21位 長谷寺/神奈川県鎌倉市
22位 東京都庁舎/東京都新宿区
23位 トヨタ産業技術記念館/愛知県名古屋市
24位 白川郷合掌造り集落/岐阜県白川村
25位 京都駅ビル京都府京都市
26位 立山黒部アルペンルート富山県立山町
27位 平等院京都府宇治市
28位 根津美術館/東京都港区
29位 地獄谷野猿公苑/長野県山ノ内町
30位 三千院京都府京都市

爺は、6割くらいを訪問済みですが、「え! 名前は知ってたけど、ここが人気スポット?」というところが何カ所かありました。外国の方、爺の実感以上にいろんな所をご訪問になっておられると思います。

爺が住んでいる岡山県はゼロでした…。広島県を除く中国地方の4県、香川県を除く四国地方の3県などなどがともに観光地がないとか魅力がないというわけではなかろうかと思います。これからまだ観光客が増える「観光素材」はありそうで、上手に情報発信することとあわせ、受け入れ態勢の向上などが求められるんでしょうね…。

ふいご温泉:パリパリしない優しいお湯。渓流のそば。今は民営。

1月18日、西大寺から軽四に乗って「ふいご温泉」に行ってきました。

公共交通でのアクセスは難しそうです。山川町川東の原田米穀店、真鍋自転車店あたりまではバスがありそうですが、それが一番近いバス停かどうか爺にはわかりませんでした。参考に、「旗見」などのバス停名が入った「代替バス」の時刻表をリンクします。ちなみに、「旗見」は、ふいご温泉から見ると川田川にかかる高越大橋を北方向に渡った地域名ですが、バス停位置を特定できませんでした。悪しからず…。

バス路線に詳しい方がおられましたら、ご教示ください。

車で行くのが一般的かな~と思いました。

高越大橋南端あたりから北方向を見ると、眼下にふいご温泉
[写真:高越大橋南端あたりから北方向を見ると、眼下にふいご温泉]

温泉訪問の際、北から高越大橋を渡り、突き当りにある案内看板に従って、左下に落ちるように降りていく、というイメージです。

温泉から見上げる高越大橋
[写真:温泉から見上げる高越大橋]
勾配のきつい専用道路ですので、雪などが積もっていたら苦戦必至かと思いました。温泉玄関は、赤茶色の建物の左側です。

浴室に張り出してあった案内によると、営業時間は(1)0600~0830・朝風呂、(2)1000~2230、となっていました。なお「※定休日…不定休」となっていましたのでご注意ください。入浴料は600円でした。

男性浴室内は、大風呂、水風呂、サウナ、打たせ湯、洗い場、となっていました。露天風呂はありません。川田川に面して大きなガラス面がありますので、なかなか良い眺めを入浴しながら楽しめます。

台北便:デイリー運航の広告路面電車が走っているらしいが、5、6日など飛ばない日もあるぞ!

<岡山台湾線はデイリー運航らしいが>

ネット情報を漁っておりましたら、岡山電気軌道のラッピング路面電車に、岡山空港・桃園空港を結ぶタイガーエアのデイリー運航、の宣伝が登場したらしいのです。

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岡山電気軌道のラッピング路面電車の宣伝に、「岡山ー台北線 毎日運航」と大書[画像出典:レイルラボ記事]

岡電のラッピング電車は3日から運行が始まったそうです。

<12月、5、6日は運航なし>

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スカイスキャナーで調べたら

爺が、机上旅行を楽しむときに使うアプリ「スカイスキャナー」で岡山・桃園便を調べたら、運航のない日があるのです。「岡電ラッピング電車の宣伝は結局、何?」というのが爺の感想です。

「デイリー」は、英語「daily」のカタカナ読みで、Google翻訳では「日々, 日日, 日増し, 毎日の, 日毎に」等の結果になります。つまり、まあ、およそ「毎日」という意味以外には日本人的には読み取れないという「言葉」です。

スカイスキャナーが何かエラーなのか、と思い、岡山空港の時刻表を調べました。

岡山空港時刻表には、12月、1月の運休日6日間が表示されていた>

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岡山空港時刻表、台北便
岡山空港の公式サイト見たら、12月、1月の運休日が赤字で表示されてました。

スカイスキャナーの表示もまちがっておらず、確かに運航が無いのだとわかりました。しかし、3日からデイリー運航PRのラッピング電車走らせている、というのはあまりにもタイミングが悪くないでしょうか、と爺は思いました。

<タイミング悪いわな~。PRは本当?>

空港サイト時刻表の運航曜日はすべて埋まっており、臨時に6日間運航しないということなんでしょうね。
契約上のアレコレで3日からPR始まったんでしょうけど、開始翌々日から2日間運航されないというのは、いかにも「どうなんだあ?」と思いました。1月にも運休あるし。
電車ラッピングには「岡山ー台北線 毎日運航」とデカデカと目立つようにしてますしね、1月には4日間運休もあるわけです。こういう宣伝の仕方が誤解を招くというようなことになれば、タイガーエアー、岡電岡山空港ともどもイメージダウンの影響を受けかねませんしねぇ、他事ながらご心配申し上げたくなります。

ちなみに、爺、デイリー運航を前提に少し妄想してたことがあり、個人的には、ラッピング電車の広告見て、「え~?」とか思い、ボッケェ・がっかりしたのでありました。

イメージ的、スケジュール的にはデイリーかもしれんけど、2カ月間で6日運休があるわけで、結果は異なっているというのは、爺の脳みそに大きな違和感が残ったのでありました。ひょっとして、電車に近づいてみたら、小さく表示されてるんでしょうかネ?

<追記参考:岡山県サイトには>

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岡山県サイトの該当ページ
念のため、岡山県サイトの該当ページ[画像上]見ましたら、運休日があることには触れてないですね…。