高雄地下鉄・レッド線の生体園区駅1番出口から地上へ。
階段を上がりきった状態で体を180度回すと、眼前の左右に走るのが孟子路です。
右手に歩くと、少しして広い駐車場が見えます。その先にある平屋の建物が、自由黄昏市場です。
魚、肉、野菜、果物、衣類、そして食事
夜市にはいくつか行ったけど、考えてみれば市場には行ってない、というのにこのとき気づきました。庶民の胃袋を賄う市場の見物は、生活の一端を垣間見ることができ、ちょっと楽しいことです。
立派な看板がありました。この看板の見える向きは、歩いて来た逆向き、つまり、いったん建物の中を抜け、振り返ったらある、という位置関係です。
食材、衣料などを中心にした市場のようです。爺が行った午後2時頃は、まだお店の準備進行中というところでした。氷を敷いて魚を載せる準備とか、材料を冷蔵庫からとりだしたり、トラックが荷物を運んできたところだったり…。
お邪魔にならないよう、見て回らせてもらいました。
同記、でちょっと一服
12ドル(≒50円)でありました。黒蜜のような汁がなかなかグッド。そして本体の中身は肉。本体はなかなかつるりとした触感で、杏仁豆腐でもないし、饅頭の皮とも違うし、そうそう、カタクリの粉を練って作ったような感じでした。日本語は通じません。もちろん、英語も…。
でも、大丈夫。指さし注文、1本指を立て、そののち椅子を指さし、ここで食べる、というような動作をすれば、十分意思疎通ができます…はい! (断定…ええ、必ず…、まず間違いなく、ええ、およそそのようなことに…)
最後に記念写真!
このお店、地下鉄駅の方からくると建物の裏側に近い方にありました。
市場を見るのとこのおばちゃんの「肉圓」を食べに、生態園区から孟子路をすこしブラブラして、訪ねてみてはいかが~
あ、この記事は昨日(6日)の出来事であります。あしからず。