礁渓温泉:湯囲溝公共澡場
礁渓温泉:湯囲溝公共澡場がありましたもので覗いてみました。
入口には「女賓止歩」とありますので男性だけが利用できるということのようです。「湯囲溝公共澡場」看板の裏側に「入会」案内がありまして入会費300台湾ドル、年500台湾ドル、となっていました。それで、地元の人だけの施設だろうとまず想像したのですが、眺めていると、お兄ちゃんが無料だと教えてくれました。湯からあがり涼んでいる人に尋ねてみたら同様に入湯料はいらないのだとのことでした。
着替えをしているおじさんの後ろ側が浴槽、着替場所、洗い場、と理解すればよいつくりでした。石鹸を使っている人もおりましたが…詳しくは不明。で、あまり危険とも思いませんでしたが、ひとまず鍵付きロッカーというようなものは見えませんでした。駅、バスセンタのコインロッカーに大切なものは預けるとか、宿泊ホテルで荷物を降ろし、安心できる状態でなどがよさそうです。自己責任にて。
礁渓温泉:湯囲温泉公園(湯圍温泉公園)
礁渓温泉、どちらかというとこちらの方がメディアに出ているでしょうね、「湯囲温泉公園」(湯圍温泉公園)。
鉄道駅の方向から来るとこんな感じに見える同公園の入口という場所です[写真上]。
足湯(無料)の一部です。沿って歩くと先の方にも足湯、温泉魚(足の角質などを食べてくれる、有料)、湯圍風呂(裸で入る、有料)などを楽しめます。
途中には、男性のみ使える大衆浴場もありました。
礁渓温泉:足湯(泡脚池)がある礁渓温泉公園
礁渓バスセンターの北側には、礁渓温泉の泡脚池、遊泳池(工事中)、森林風呂(有料)があります。工事中なので、バスセンター(轉運站)からは礁渓路を鉄道駅方向に少し歩き公園路へ少し坂を上る、という道順になるかと思います。
足湯は無料です。営業時間は下の画像の通りです。
まず、足をきれいにします。見ていると、スルーする台湾の方もおられましたが…。
礁渓温泉にはほかにも駅前、湯囲溝公園などで足湯を楽しむことができます。
礁渓轉運站(バスセンター)
5日、台鉄で礁渓へ、バスセンターと温泉見物しました。
旅行二日目の5日、ホテルの朝食を摂らずに早めに出発しました。台鉄台北駅(站)から礁渓まで自強号でした。
<台北駅で自強号の指定席を購入>
<初めて東海岸へ>
台湾旅行で初めて東側の海岸に行くことになりました。台北から礁渓へは自強号で1時間半と少し、199台湾ドル。
松山、瑞芳などを経由し、平渓線との分岐は三貂嶺駅からで、右に同線を見ながら山の方向に向かって走ります。平地を走るよりだいぶゆっくり走っているのがわかります。
そして、海岸線に出るとしばらくして「亀山島」が見えてきます。出発してからだと1時間少しくらいたったころでしょうか。窓越しに見え隠れしました。
<礁渓バスセンター(轉運站)へ>
駅前には足湯があります。その右側はバス乗り場で、礁渓バスセンター(轉運站)へのシャトルバスなどが発着しています。
バスセンターへはシャトルバスなどですぐ行けます。悠々卡(IC乗車券)で支払いました。歩いても行ける距離ですが、やっぱ乗車した方が楽ですよね。バスセンターは、台鉄礁渓站の北方向で、礁溪 森林風呂の近くにあります。礁溪温泉遊泳池は、訪問時工事中で足湯が使える程度でした。バスセンタ前の道(礁渓路)を少し先に行くと「夜市」もありました。朝でしたのでまだやってませんでした。