旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

高雄:バス利用で高屏溪舊鐵橋(下淡水渓鉄橋)へ行ってみる。

高雄:バス利用で高屏溪舊鐵橋(下淡水渓鉄橋)
高雄:バス利用で高屏溪舊鐵橋(下淡水渓鉄橋)

上のイラストに挙げた地点のうち、高雄轉運站(バスセンター)、建軍站捷運衛武営站、捷運衛武営站の3カ所は実際には行っておりません。あらかじめお断りしておきます。

<高屏溪舊鐵橋>

大水で流れた鉄橋を多少手を入れ、散歩できるようにして観光スポットにした「高屏溪舊鐵橋」(舊鐵橋=旧鉄橋)です。上の図で、川の中で鉄道が途切れている左側部分です。ここが、今回の訪問先です。
tabi.hatenadiary.com
15日、雨にたたられながら行ってきました。

<バス便:8010、区間車8010、橘7A>

高雄轉運站(バスセンター)からバスで直接行くなら8010系統が便利です。8010系統の部分で運行する「区間車」だと、台鉄鳳山站、捷運大東站などから便利です。

<台鉄九曲堂站から少し歩いてバス利用も便利>

屏東、潮州、台東などから高雄方面に移動の際とかであれば、台鉄九曲堂站で下車するのが便利です。同駅の「後站」から「easy card」「iPASS」など台湾の交通系ICカードを使えば出入りでき、バス停に近いです。切符の場合は、表側「前站」から…。

もちろん、高雄方面から台鉄利用で九曲堂站下車というのも便利です。同駅は一部の優等列車も止まります。

8010、区間車8010、橘7Aのすべてのバスが近くを通ります。乗車するバス停は「大樹國中」です。このバス停は「九曲國小」前にあります。ちょっと不思議ですがそうなってます。そして、バス停上部には「九曲堂站」と表示があります…。

「九曲堂站」とバス停の名前がなっている…。
「九曲堂站」とバス停の名前がなっている…。

<台湾好行:大樹祈福線>

観光バス路線「台湾好行:大樹祈福線」も台鉄鳳山站または捷運大東站、九曲堂火車站(台鉄站)から利用できるようです。先頭の図には含めていませんが悪しからず。8010、橘7Aとは少しバス停が異なる場合があります…。

<降車バス停は、旧鉄橋湿地>

いずれのバスも舊鐵橋濕地(旧鉄橋湿地)が目的地に近いバス停です。高雄方面からの場合、鉄橋の手前に降車バス停があります。

<帰路のバス停は鉄橋を潜って道の向こう側>

帰路のバス停
帰路のバス停
旗山、佛光山から高雄方面へのバスを使って帰路、または橘7A線、大樹祈福線を利用します。
高雄方面に帰るときのバス停は、鉄橋の下がややへこんだアンダーパス状になっておりますのでそれを潜り、道の向こう側にあります[写真上]。

高雄:台鉄九曲堂站で下車し高屏溪舊鐵橋(下淡水渓鉄橋)を歩きに。大雨(泣)

15日午後、屏東から高雄方面へ台鉄で移動し、鉄橋を歩きに行ってみました。雨で軒下待機の後、傘をさしてなんとか往復しました。今回の台湾往復のある意味「ヤッチマッタゼ。爺の徘徊」とでも言えばよいハイライトであります…。

<九曲堂站で下車しました>

台鉄:九曲堂站
台鉄:九曲堂站ホーム
台鉄屏東から乗車、川を過ぎたところで高雄に入ります。最初の駅が「九曲堂」(写真上・下)です。
台鉄九曲堂站
台鉄九曲堂站
上に写っているのは表玄関側の駅前です。ここから、「下淡水渓鉄橋」見物に行く予定で下車しました。合理的な行き方(誤→生き方)は別記事の予定です。とりあえず顛末を…。

スマホで地図を見たら歩いて行けそうな距離でしたので、駅を背にし右方向へ、すると「勤学之道」という台鉄をくぐり反対側にでることができる地下道がありましたので、使わせてもらいました。実は爺は勉強大きらいですので「勤学之道」を通る資格ないのですが、横着に勝るものはないということでありました。そのまま「九曲國小」方向へ、左折(北方向)→大樹國中沿いに右に曲がり29号線へ。

ところが、この手前で大雨になりました。バス停になっているところの軒先で止むのを待ちまして、その後29号線を北上し、道路の上に鉄橋が見えるところまで来たら到着です。

上流側に現行の鉄橋があり、旧鉄橋から眺めることができます…。当然ながら、旧鉄橋には列車きませんのでご安心のほど…。

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高屏溪舊鐵橋 (下淡水渓鉄橋)

水害で流れ残った鉄橋を少し手入れして観光地にしてしまった、という感じでした。鉄橋を歩くことができます。雨などを遮るものはありませんので、雨が予想されるときは傘が必要かと。

説明版
説明版

<ヤッチマッタゼ>

歩いたからこそ分かったことですが、楽に行く方法がありました。もっともその方法で行ってたら、大雨のころに鉄橋の上だったかと…。いずれにしろ、雨に見舞われることになって、ヤッチマッタゼ状態でありました。

楽に行く方法は、次の記事にUP予定です。

屏東:夜市で午後2時に炒飯食べた。

15日、屏東。正午出発のバスに乗らず轉運站(バスセンター)で雨の様子を伺ったおりました爺でした。

傘を差さずに歩ける程度になりましたので、ひとつ前の記事の通り「屏東書院」まで往復しました。
tabi.hatenadiary.com

最初に目指したのが、近くの夜市です。夜市とは言えお昼もやっております。
あ、「夜市」の場合、本当に夕方以降とか、特定曜日とかにしか営業してないのもありますので、ご注意くださいね。お店によっても違いますしね…。

で、これなら安心して、ということで炒飯を食べに入りました。


夜市の通りを歩いていると調理を軒下でやっていたりして、思わずのぞき込んだりします。メニューは漢字で値段も書いてあるということで日本人にはなんとなく安心です。指を立て一人だということを知らせ、指差し注文、店の席を指し、食べるゼスチャーをすれば、店内で食べるというのも伝わります。言葉は通じなくても、食べるということは世界共通と言いますか、なんとかなるものです。
注文を紙に印をつけて出したり、先払い・後払いなど考えればキリがありません。その時はその時です。今回はすべてジェスチャーでOKでした。お店の方が外来者だというのがわかるとそれなりに気を付けてくれるので、なんとかなります…ええ、今回もそんな感じでした。

屏東、潮州とも美味しそうなものが街に一杯あるな~と思いました。圧倒されるような街の大きさでもなく、田舎者の爺でも多少の心の余裕をもって歩くことができました。それぞれ鉄道駅から歩いて行ける距離で楽しめそうです。

台北、台南、高雄のほか阿里山日月潭九份などなどの有名観光地以外にチョット行ってみたいと思ったとき、屏東、潮州は十分その候補になるだろうと思います。高雄から潮州へは鉄道で1時間もかからない距離です。便数も多く、優等列車を使えば40分かかりません。屏東はもっと近いです。
何を目的に行くか、それも大事ですけどね…。もちろん、ただ行ってみる、というのも旅行の一つです。爺はどっちかというと、これに近い…。

屏東:火車站(鉄道駅)から屏東書院を往復しました。

屏東、小降りになったもので街中を散歩しました。駅から東進し屏東観光夜市(GoogleMAP)、北へ屏東郵便局を経由し屏東公園、屏東書院で折り返しました。

屏東もおいしそうなお店がいっぱいありました。

<屏東郵便局前のマスコット>

屏東郵便局前のマスコット
屏東郵便局前のマスコット

<屏東公園>

屏東公園
屏東公園

あれこれはどこだっけ
あれこれはどこだっけ

<屏東書院>

屏東書院
屏東書院

<阿猴城東門>

阿猴城東門
阿猴城東門

<慈鳳宮>

慈鳳宮
慈鳳宮

<大和ホテル>

大和ホテル
大和ホテル
上の画像、回帰、復活の計画工事中ではないのかと思います。

屏東:雨に進路を邪魔される。軟弱な爺ということですけどね。

二日目(15日)の続きです。朝、屏東に着くも予定先(怪・疑)のバスがすでに出発、次便は正午、ということで時間つぶしに潮州を少し歩き、屏東站に帰ってまいりました。鉄道の移動なのでらくちんでした。

508路線:三地門原民園区行き@屏東轉運站5番ホーム
508路線:三地門原民園区行き@屏東轉運站5番ホーム

時間前にバス来ました。乗るのをやめました。雨があまりにも強いのです。これから山間部に向かうのに、雨がおさまる見通しもないままの決行はどうかな~と思ったのです。

傘持ってましたけど、横着が先に立つんですよね~。

www.ptbus.com.tw
屏東客運が運行するバスですけど、平日は3便なんですね~。

鉄道で移動し、雨の状況を斟酌しながら、どこか別の場所に行ってみようという魂胆であります。

潮州:摸乳巷

潮州:摸乳巷
潮州:摸乳巷
潮州:摸乳巷
潮州:摸乳巷
潮州:摸乳巷
潮州:摸乳巷

爺にも何か楽しみがあるかと妄想し行ってみました。珈琲で立ち寄った「美恩坊」の近くでした。
tamanekotravel.com

すれ違う際に胸があたりそうになる、ということか…。まあ、特に途中何があるわけでもなし、何もなかったし、似たぐらいの細い路地は名前は違えどいくらでもある、という印象でした。