19日付「新型コロナウイルスに関する注意喚起(台湾当局による短期滞在ビジネス関係者に対する水際措置の一部緩和)」によると、日本は「中低感染リスク国/地域:日本,韓国,マレーシア,シンガポール」と分類されていました。「低感染リスク国/地域:ニュージーランド,オーストラリア,マカオ,パラオ,フィジー,ブルネイ,ベトナム,香港,タイ,モンゴル,ブータン」に次ぐ位置づけのようです。
なお、今回の水際対策の一部緩和の対象は、「短期滞在(3か月以内)のビジネス関係者に対する水際措置の一部緩和」となっています。ビジネス関係者などへの今回の緩和の経過を見ながら、一般観光旅行者への入境制限が緩和される流れにつながるか、注目されます。