平渓線終点・菁桐車站の線路を挟んだ山側にある「碳場咖啡-百大歷史建築(選洗煤場)」に行きました。
線路を越え、階段を上がってたどり着いたところは珈琲店。
そのまま建物を見晴らしの良さそうな方へ向かうと、大きな部屋でした。
説明をしていただきました。40年前まで菁桐に学校があって、そのときに使っていた小学生用の机と椅子に座っていただいたところを撮らせていただきました。
石炭産業の衰退とともにこの街の姿も変わっていったのだそうです。歩いて数分のところに1937年(昭和12年)につくられた「石底大斜坑」坑口を見ることもできます。
往時の繁盛ぶりが見えるようです。