旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

礁渓温泉:湯囲温泉公園(湯圍温泉公園)

礁渓温泉、どちらかというとこちらの方がメディアに出ているでしょうね、「湯囲温泉公園」(湯圍温泉公園)。

礁渓温泉:湯囲温泉公園(湯圍温泉公園)
礁渓温泉:湯囲温泉公園(湯圍温泉公園)

鉄道駅の方向から来るとこんな感じに見える同公園の入口という場所です[写真上]。

湯囲温泉公園の足湯
湯囲温泉公園の足湯

足湯(無料)の一部です。沿って歩くと先の方にも足湯、温泉魚(足の角質などを食べてくれる、有料)、湯圍風呂(裸で入る、有料)などを楽しめます。

途中には、男性のみ使える大衆浴場もありました。

礁渓温泉:足湯(泡脚池)がある礁渓温泉公園

礁渓バスセンターの北側には、礁渓温泉の泡脚池、遊泳池(工事中)、森林風呂(有料)があります。工事中なので、バスセンター(轉運站)からは礁渓路を鉄道駅方向に少し歩き公園路へ少し坂を上る、という道順になるかと思います。

足湯は無料です。営業時間は下の画像の通りです。

足湯が使える時間
足湯が使える時間

まず、足をきれいにします。見ていると、スルーする台湾の方もおられましたが…。

足湯に入る前にまず洗う
足湯に入る前にまず洗う

足湯(泡脚池)
足湯(泡脚池)

礁渓温泉にはほかにも駅前、湯囲溝公園などで足湯を楽しむことができます。

礁渓轉運站(バスセンター)

5日、礁渓轉運站(バスセンター)まで駅からバスで移動しました。112系統だと鉄道駅とバスセンタが始終点ですので、乗り間違えもなし…。

このバスセンタは、葛瑪蘭汽車客運、首都客運、國光客運、そしてシャトルバス、台湾好行(定期観光路線バス)などが発着しています。

<礁渓轉運站:葛瑪蘭汽車客運>

礁渓轉運站:葛瑪蘭汽車客運
礁渓轉運站:葛瑪蘭汽車客運
礁渓轉運站:葛瑪蘭汽車客運
礁渓轉運站:葛瑪蘭汽車客運

葛瑪蘭汽車客運は3番発着口、切符売り場はその右側にありました。板橋、台北、宜蘭、羅東などの便を運行しています。

<礁渓轉運站:首都客運>

礁渓轉運站:首都客運
礁渓轉運站:首都客運
首都客運は2番発着口、切符売り場は左側です。

<礁渓轉運站:國光客運>

礁渓轉運站:國光客運切符売り場
礁渓轉運站:國光客運切符売り場
國光客運は1番発着口、切符売り場は発着口に自分の体が向いているとき背の方向にあります。

<礁渓轉運站:台鉄礁渓車站、台湾好行などは1番の左側から発着>

シャトルバス、台湾好行などのバスは、1番発着口(外)の左側で皆さん行列つくって待ってました[写真下]。
なお、観光案内所は、國光客運の左隣に事務所がありました。

礁渓轉運站:台鉄礁渓車站、台湾好行などは1番の左側
礁渓轉運站:台鉄礁渓車站、台湾好行などは1番の左側

5日、台鉄で礁渓へ、バスセンターと温泉見物しました。

旅行二日目の5日、ホテルの朝食を摂らずに早めに出発しました。台鉄台北駅(站)から礁渓まで自強号でした。

台北駅で自強号の指定席を購入>

自強号の指定席
自強号の指定席

W=窓側、A=通路側
W=窓側、A=通路側

<初めて東海岸へ>

台湾旅行で初めて東側の海岸に行くことになりました。台北から礁渓へは自強号で1時間半と少し、199台湾ドル。

松山、瑞芳などを経由し、平渓線との分岐は三貂嶺駅からで、右に同線を見ながら山の方向に向かって走ります。平地を走るよりだいぶゆっくり走っているのがわかります。

そして、海岸線に出るとしばらくして「亀山島」が見えてきます。出発してからだと1時間少しくらいたったころでしょうか。窓越しに見え隠れしました。

<礁渓バスセンター(轉運站)へ>

礁渓駅前:足湯、バス乗り場
礁渓駅前:足湯、バス乗り場
駅前には足湯があります。その右側はバス乗り場で、礁渓バスセンター(轉運站)へのシャトルバスなどが発着しています。

礁渓站出口左側にあるバス発着案内時刻表
礁渓站出口左側にあるバス発着案内時刻表

バスセンターへはシャトルバスなどですぐ行けます。悠々卡(IC乗車券)で支払いました。歩いても行ける距離ですが、やっぱ乗車した方が楽ですよね。バスセンターは、台鉄礁渓站の北方向で、礁溪 森林風呂の近くにあります。礁溪温泉遊泳池は、訪問時工事中で足湯が使える程度でした。バスセンタ前の道(礁渓路)を少し先に行くと「夜市」もありました。朝でしたのでまだやってませんでした。

<礁渓観光夜市>

礁渓観光夜市
礁渓観光夜市

双連素食

4日の夕食は、「双連素食」で摂りました。

寧夏夜市を北に抜けるまで手軽に楽しめそうなお店がなかったもので、民政西路を東へ、承徳路のところで横断歩道を北にわたり、民生西路を西へ帰ろうとするところで北方向の奥を見たら「双連素食」の看板灯が見えましたもので行ってみました。

まったくもって、地元の食堂という印象でした。
日本語をわかる人がたまたまいたもので、注文もなんとかできました。メニュー看板の指差しでも注文できそうです。爺は、日本語の話し相手になってくれた方にお勧めを教えてもらい、食べました。

「興城街16巷」の看板が雨樋のところにかかっていました。

興城街16巷
興城街16巷

双連素食
双連素食

話し言葉が通じなくても、看板・メニューが漢字ですので、結局何とかなるという、漢字文化圏に住むありがたさを実感しました、はい。

寧夏夜市

「夜市」は台湾観光のひとつです。日本でいえば、お祭りの屋台がズラッと連なっている、というイメージが近いです。

さて、今回の「寧夏夜市」ですが、爺は、ここでは食べませんでした。土曜夜に行ったので、なおのことでしょうか、とにかくすごい人ごみでした。メニューの漢字を見ると注文できそうですが、カオスな状態に自分はもう少し違うところで食べたい、と思いました。

人気の屋台というかお店には、ずらりと人が列をなしているんです。10人とか20人という単位ではないんです。あ~爺には待てない、ということでした。