旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台鉄台北駅から歩いて、寧夏夜市近くの「V ワン ホテル 寧夏 No. 2 イン」へ。

4日、桃園空港からairportMRTで台北到着。北方向へ地下街を抜け宿泊先の「V ワン ホテル 寧夏 No. 2 イン」まで歩きました。

Googleで経路を探すと爺が歩いたのとは異なる案内が表示されます。まあ、大通りを安全に歩け、というようなことでしょうね。爺は、airportMRTを出た後(まだ地下)→出口Y18→出口Y15→(地上)→鄭州路29巷→(華陰街商圏)→長安西路→太原路→南京西路→(寧夏夜市ゲート)→寧夏路すぐのホテル、という順に歩いたように思います。なにか美味しそうなお店があるとか、においがするとかすると、ふらふらと道を変えながら、およその方向を目指して歩き、ダメだったら地元の方に教えていただくというスタイルです。

ホテルが、寧夏夜市の割と近くにあるのは、予約段階でわかっていました。当然、夜中騒がしいだろう、と想像し普段なら予約しない可能性が高い場所です。しかし、GoogleMAPに表示された同夜市の位置は、寧夏路の北寄りだろうくらいに見えました。また、これも見落としですが、建成円環付近は交通集中する場所でホテルはその北2軒目ですから、爺的には普段なら予約しない可能性が高い場所です。
しかし、不思議なもので、出発まで時間がないということで「選んでしまった」のでした。ま、トラベルはトラブルということでしょうか。でも、泊まった部屋の結果は、OKで、「ご縁」ということですね。

<1406号室>

この部屋番号を見ると「14階」とか思いますが、実際には4階でした。エレベータに乗りこんで「14」を探しましたがありません。受付に尋ねると「4階」なのだと…。

4階:V-one Hotel - Ningxia No. 2 Inn
4階:V-one Hotel - Ningxia No. 2 Inn

この部屋は、円環、夜市の喧騒がほとんど影響しませんでした。ホテル全体の位置はそうでなくても、結果的に静かな部屋があった、ということです。ホテルの口コミを見ると、騒がしかったというのもありましたので、あてがわれた部屋がたまたまそうだったのかと思いました。

|ジャグジーのお風呂でした|

ジャグジーのお風呂
ジャグジーのお風呂
お湯の量・温度とも十分、その上ジャグジーで、お風呂が必要な日本人にはうれしいです。

<翌日の朝食メニューを見て決める>

朝食付きのホテルです。(1)前日、受付でメニューを見せられ、そのうち一つを選ぶ、(2)当日の食べる15分前に9番に電話して食べることを通知する、(3)クーポンをもって一階に行き食べる、という手順です。
クーポンは一日・一枚になっています。

ナカナカにギリギリの出発でした。

今回の台湾行き、飛行機に乗るまでの時間が一番切迫した状態でした。

出発当日(4日)の午前11時までに飛行機、ホテルが決まりました。IT215便は午後3時25分に岡山空港発の予定でした。正午頃まで着替えなどをリュックに詰め込み、車で岡山空港へ向かいました。アセアセ…。

<日本出国時、リュックの中身全部出すよう検査で言われた>

岡山空港の税関検査で「(リュックの)中にボトルのようなものがある」と言われまして、中身全部を出すという、日本出国時としては初めての経験がありました。

結局、何もおとがめを受けるようなものは入っておりませんで、爺が衣類などを詰めなおすときのイヤ~な時間と空気が、旅の高揚感を削いでくれたのでした。

ちなみに、日本入国時も薬物検査ということで、リトマス試験紙みたいなものをリュックを開けたところにこすりつけ、検査機に入れておりました。もちろん、なにもおとがめを受けるようなものは出てまいりません。

<桃園空港は30分くらいで通り抜けました>

IT215便は順調に飛行し桃園空港に到着。入国審査は「常客票」がありますもので、スピーディーに通り抜けました。その後、違法持ち込み品がないという前提で縦長のカードを渡され、別の場所で返却し、事実上台湾入国審査終了…。

両替を少しして、3日間用SIMをスマホ用に購入、1,000台湾ドルを悠々卡(IC交通カード)にチャージし、台北行きのairportMRTへ移動しました。台北行きの直達車がすぐありまして、楽々台北駅まで到達したのでした。

<ホテルへは歩き>

台北駅からホテルへは、地下鉄だと1駅使うこともできるけど、ま、急ぐ旅でもなし、ゆっくりと歩いていくことにしました。

寧夏夜市の入口ゲート付近にホテルはありました。

最初気づかず通り抜けておりまして、探すより地元の人に教えてもらうのが得策と思い営業店舗のオバサマに尋ねました。そうしたら、オバサマの指示によりお兄ちゃんが玄関まで連れて行ってくれました。感謝です。台湾の方だいたい優しいです。

台湾:東海岸の羅東まで行ってきました。

4日に岡山から台北(桃園空港)へ飛び、台北泊、5日に台北から台湾東海岸の羅東往復+淡水往復し台北泊、6日に台北(桃園空港)から岡山に帰ってきました。

羅東バスセンター
【羅東バスセンター】

<ギリギリ迫って、台北行き飛行機、台北のホテル予約>

4日朝、なんとなく家を追い出されるような雰囲気が漂いました。奥様から、正月で疲れたのでどこかに消えてくれると嬉しいのだが、と受け取れるご託宣がありました。

午前9時半ころから、飛行機、ホテルなどの手配をはじめ、午前11時前に両方決まりました。爺、ホテル選びがやかましいのです…。飛行機は、タイガーエア215便の一択ですので、午後3時半ごろ発ということになります。家を正午頃に出れば、自家用車で1時間も走れば岡山空港に到着できると踏んで、午前11時ころまでホテル選びに四苦八苦しました。

午前11時から正午までは、旅の荷物の準備です。旅行保険をはじめパスポート、現金、着替え、カメラなどをリュックに詰め終わると出発でした。これまでで一番遅いタイミングでの海外旅行でした。なんと、ガイドブックすら持っていないといういい加減な今回の旅です。

<1日目>

岡山から桃園空港へタイガーエアーで。その後、台北へ移動し、宿泊。寧夏夜市界隈で晩飯食べて終了でした。

<2日目>

台北のホテルを早めに出て、台北駅から台鉄で時計回りに礁渓へ、その後、宜蘭へバスで移動、宜蘭から羅東へもバスで移動、羅東から台北へバスで移動しました。台北からMRTで淡水往復し、台北に帰ってからビールを飲んでホテルに帰りました。

<3日目>

ホテルで早目の朝食を摂り、airportMRTで桃園空港へ行き、岡山に向けてブーンと帰りました。

手打ちのざるそば、なかなかの美味しさでした。みちくさの駅(智頭町)

「みちくさの駅」(鳥取県八頭郡智頭町福原770)に行ってきました。美味しい「ざるそば」をいただきました。鳥取自動車道福原PA近く(高速バス停)、一般道路の側にあります。

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みちくさの駅:営業時間注意、休業日注意

<2020年、営業日にご注意ください>

爺が同駅を訪問したのは、2020年1月3日午後2時ころでした。店内表示されていた2020年の営業日程は次の通りでした。

  1. 平常営業:2020年1月13日まで(大切 下記 注)
  2. 冬休み:2020年1月14日から4月1日
  3. 平常営業:2020年4月2日から
|注:平常営業|
  • 営業時間:午前11時から午後4時、ただし蕎麦は午後3時まで
  • 休業曜日:火曜日、水曜日

<ワッフルも美味しかった>

ワッフル。珈琲とのセットでいただきました。
ワッフル。珈琲とのセットでいただきました。
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↑メニューの一部
このほか、ざるそば、半殺し餅(おはぎ)、ワッフルなど。
ざるそば
ざるそば
ざるそば、地元産の新そばが11月28日からということで、香り良し、出汁も蕎麦とぴったり合って、おいしくいただきました。

「観光点」1 年のうち訪問に最適な時期

花蓮:1 年のうち訪問に最適な時期」を示してくれる「地球上のあらゆる地域の代表的な気候 - Weather Spark」のページがありました。例として、台湾の花蓮を先頭にリンクしました。

実は、爺、台湾東海岸は未踏の地でして、いつか行きたいな~と思いつつ、直前になって天候などによりあきらめたりするのであります。

気象観測もこれだけ進み、コンピュータ解析も前進しているので、なにかネット上に便利な情報はないのかと探した結果でした。

柳井市:佐川醤油店で「甘露しょうゆジェラート」いただきました。

柳井市:佐川醤油店で「甘露しょうゆジェラート」
柳井市:佐川醤油店で「甘露しょうゆジェラート」】

柳井市の白壁の町並みを歩く途中、北方向へ少し坂を上る方向の先に「佐川醤油店」がありました。

柳井市:佐川醤油店
柳井市:佐川醤油店】

入口門の両脇には、おいしいお水が滾々と…。近づくと、醤油のにおいが、入口から奥、まあ、建物の中ということですが、まさしく醤油が支配する世界…。入口は大きく開け放たれているんですが、醤油が息をしているということでしょうね。

醸造中の醤油樽@佐川醤油店
醸造中の醤油樽@佐川醤油店】

醸造桶の上縁とほぼ同じレベルまで階段で上がって見学できます。ただし、透明の仕切りが見学者との間には設けられていますので、この樽を写真に撮る、というのはチョット面倒かとも…。

樽の見学が終わり、一階というか土間にはテーブルがありまして、醤油のにおいの中で「甘露しょうゆジェラート」をいただくという、楽しい時間を過ごしたのでありました…。

柳井市:竹細工のおうちがありました。

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【竹細工用ひごの準備に余念がないおふたり】

白壁の町並みを東からあるいてしばらく、竹細工をしているおうちがありました。進行方向左手です。

良い竹を手に入れるご苦労を話しておられました。自分で使う竹は自分で準備する、とのこと。とてもきれいなかごなどがありました。

見て楽しめる、話も楽しめる場所でした。実は、このおうちの住所・電話などをお尋ねするのを忘れておりまして、情報は以上であります。