柳井市の白壁の町並みを歩く途中、北方向へ少し坂を上る方向の先に「佐川醤油店」がありました。
入口門の両脇には、おいしいお水が滾々と…。近づくと、醤油のにおいが、入口から奥、まあ、建物の中ということですが、まさしく醤油が支配する世界…。入口は大きく開け放たれているんですが、醤油が息をしているということでしょうね。
醸造桶の上縁とほぼ同じレベルまで階段で上がって見学できます。ただし、透明の仕切りが見学者との間には設けられていますので、この樽を写真に撮る、というのはチョット面倒かとも…。
樽の見学が終わり、一階というか土間にはテーブルがありまして、醤油のにおいの中で「甘露しょうゆジェラート」をいただくという、楽しい時間を過ごしたのでありました…。