旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

5日、台鉄で礁渓へ、バスセンターと温泉見物しました。

旅行二日目の5日、ホテルの朝食を摂らずに早めに出発しました。台鉄台北駅(站)から礁渓まで自強号でした。

台北駅で自強号の指定席を購入>

自強号の指定席
自強号の指定席

W=窓側、A=通路側
W=窓側、A=通路側

<初めて東海岸へ>

台湾旅行で初めて東側の海岸に行くことになりました。台北から礁渓へは自強号で1時間半と少し、199台湾ドル。

松山、瑞芳などを経由し、平渓線との分岐は三貂嶺駅からで、右に同線を見ながら山の方向に向かって走ります。平地を走るよりだいぶゆっくり走っているのがわかります。

そして、海岸線に出るとしばらくして「亀山島」が見えてきます。出発してからだと1時間少しくらいたったころでしょうか。窓越しに見え隠れしました。

<礁渓バスセンター(轉運站)へ>

礁渓駅前:足湯、バス乗り場
礁渓駅前:足湯、バス乗り場
駅前には足湯があります。その右側はバス乗り場で、礁渓バスセンター(轉運站)へのシャトルバスなどが発着しています。

礁渓站出口左側にあるバス発着案内時刻表
礁渓站出口左側にあるバス発着案内時刻表

バスセンターへはシャトルバスなどですぐ行けます。悠々卡(IC乗車券)で支払いました。歩いても行ける距離ですが、やっぱ乗車した方が楽ですよね。バスセンターは、台鉄礁渓站の北方向で、礁溪 森林風呂の近くにあります。礁溪温泉遊泳池は、訪問時工事中で足湯が使える程度でした。バスセンタ前の道(礁渓路)を少し先に行くと「夜市」もありました。朝でしたのでまだやってませんでした。

<礁渓観光夜市>

礁渓観光夜市
礁渓観光夜市

双連素食

4日の夕食は、「双連素食」で摂りました。

寧夏夜市を北に抜けるまで手軽に楽しめそうなお店がなかったもので、民政西路を東へ、承徳路のところで横断歩道を北にわたり、民生西路を西へ帰ろうとするところで北方向の奥を見たら「双連素食」の看板灯が見えましたもので行ってみました。

まったくもって、地元の食堂という印象でした。
日本語をわかる人がたまたまいたもので、注文もなんとかできました。メニュー看板の指差しでも注文できそうです。爺は、日本語の話し相手になってくれた方にお勧めを教えてもらい、食べました。

「興城街16巷」の看板が雨樋のところにかかっていました。

興城街16巷
興城街16巷

双連素食
双連素食

話し言葉が通じなくても、看板・メニューが漢字ですので、結局何とかなるという、漢字文化圏に住むありがたさを実感しました、はい。

寧夏夜市

「夜市」は台湾観光のひとつです。日本でいえば、お祭りの屋台がズラッと連なっている、というイメージが近いです。

さて、今回の「寧夏夜市」ですが、爺は、ここでは食べませんでした。土曜夜に行ったので、なおのことでしょうか、とにかくすごい人ごみでした。メニューの漢字を見ると注文できそうですが、カオスな状態に自分はもう少し違うところで食べたい、と思いました。

人気の屋台というかお店には、ずらりと人が列をなしているんです。10人とか20人という単位ではないんです。あ~爺には待てない、ということでした。

台鉄台北駅から歩いて、寧夏夜市近くの「V ワン ホテル 寧夏 No. 2 イン」へ。

4日、桃園空港からairportMRTで台北到着。北方向へ地下街を抜け宿泊先の「V ワン ホテル 寧夏 No. 2 イン」まで歩きました。

Googleで経路を探すと爺が歩いたのとは異なる案内が表示されます。まあ、大通りを安全に歩け、というようなことでしょうね。爺は、airportMRTを出た後(まだ地下)→出口Y18→出口Y15→(地上)→鄭州路29巷→(華陰街商圏)→長安西路→太原路→南京西路→(寧夏夜市ゲート)→寧夏路すぐのホテル、という順に歩いたように思います。なにか美味しそうなお店があるとか、においがするとかすると、ふらふらと道を変えながら、およその方向を目指して歩き、ダメだったら地元の方に教えていただくというスタイルです。

ホテルが、寧夏夜市の割と近くにあるのは、予約段階でわかっていました。当然、夜中騒がしいだろう、と想像し普段なら予約しない可能性が高い場所です。しかし、GoogleMAPに表示された同夜市の位置は、寧夏路の北寄りだろうくらいに見えました。また、これも見落としですが、建成円環付近は交通集中する場所でホテルはその北2軒目ですから、爺的には普段なら予約しない可能性が高い場所です。
しかし、不思議なもので、出発まで時間がないということで「選んでしまった」のでした。ま、トラベルはトラブルということでしょうか。でも、泊まった部屋の結果は、OKで、「ご縁」ということですね。

<1406号室>

この部屋番号を見ると「14階」とか思いますが、実際には4階でした。エレベータに乗りこんで「14」を探しましたがありません。受付に尋ねると「4階」なのだと…。

4階:V-one Hotel - Ningxia No. 2 Inn
4階:V-one Hotel - Ningxia No. 2 Inn

この部屋は、円環、夜市の喧騒がほとんど影響しませんでした。ホテル全体の位置はそうでなくても、結果的に静かな部屋があった、ということです。ホテルの口コミを見ると、騒がしかったというのもありましたので、あてがわれた部屋がたまたまそうだったのかと思いました。

|ジャグジーのお風呂でした|

ジャグジーのお風呂
ジャグジーのお風呂
お湯の量・温度とも十分、その上ジャグジーで、お風呂が必要な日本人にはうれしいです。

<翌日の朝食メニューを見て決める>

朝食付きのホテルです。(1)前日、受付でメニューを見せられ、そのうち一つを選ぶ、(2)当日の食べる15分前に9番に電話して食べることを通知する、(3)クーポンをもって一階に行き食べる、という手順です。
クーポンは一日・一枚になっています。

ナカナカにギリギリの出発でした。

今回の台湾行き、飛行機に乗るまでの時間が一番切迫した状態でした。

出発当日(4日)の午前11時までに飛行機、ホテルが決まりました。IT215便は午後3時25分に岡山空港発の予定でした。正午頃まで着替えなどをリュックに詰め込み、車で岡山空港へ向かいました。アセアセ…。

<日本出国時、リュックの中身全部出すよう検査で言われた>

岡山空港の税関検査で「(リュックの)中にボトルのようなものがある」と言われまして、中身全部を出すという、日本出国時としては初めての経験がありました。

結局、何もおとがめを受けるようなものは入っておりませんで、爺が衣類などを詰めなおすときのイヤ~な時間と空気が、旅の高揚感を削いでくれたのでした。

ちなみに、日本入国時も薬物検査ということで、リトマス試験紙みたいなものをリュックを開けたところにこすりつけ、検査機に入れておりました。もちろん、なにもおとがめを受けるようなものは出てまいりません。

<桃園空港は30分くらいで通り抜けました>

IT215便は順調に飛行し桃園空港に到着。入国審査は「常客票」がありますもので、スピーディーに通り抜けました。その後、違法持ち込み品がないという前提で縦長のカードを渡され、別の場所で返却し、事実上台湾入国審査終了…。

両替を少しして、3日間用SIMをスマホ用に購入、1,000台湾ドルを悠々卡(IC交通カード)にチャージし、台北行きのairportMRTへ移動しました。台北行きの直達車がすぐありまして、楽々台北駅まで到達したのでした。

<ホテルへは歩き>

台北駅からホテルへは、地下鉄だと1駅使うこともできるけど、ま、急ぐ旅でもなし、ゆっくりと歩いていくことにしました。

寧夏夜市の入口ゲート付近にホテルはありました。

最初気づかず通り抜けておりまして、探すより地元の人に教えてもらうのが得策と思い営業店舗のオバサマに尋ねました。そうしたら、オバサマの指示によりお兄ちゃんが玄関まで連れて行ってくれました。感謝です。台湾の方だいたい優しいです。

台湾:東海岸の羅東まで行ってきました。

4日に岡山から台北(桃園空港)へ飛び、台北泊、5日に台北から台湾東海岸の羅東往復+淡水往復し台北泊、6日に台北(桃園空港)から岡山に帰ってきました。

羅東バスセンター
【羅東バスセンター】

<ギリギリ迫って、台北行き飛行機、台北のホテル予約>

4日朝、なんとなく家を追い出されるような雰囲気が漂いました。奥様から、正月で疲れたのでどこかに消えてくれると嬉しいのだが、と受け取れるご託宣がありました。

午前9時半ころから、飛行機、ホテルなどの手配をはじめ、午前11時前に両方決まりました。爺、ホテル選びがやかましいのです…。飛行機は、タイガーエア215便の一択ですので、午後3時半ごろ発ということになります。家を正午頃に出れば、自家用車で1時間も走れば岡山空港に到着できると踏んで、午前11時ころまでホテル選びに四苦八苦しました。

午前11時から正午までは、旅の荷物の準備です。旅行保険をはじめパスポート、現金、着替え、カメラなどをリュックに詰め終わると出発でした。これまでで一番遅いタイミングでの海外旅行でした。なんと、ガイドブックすら持っていないといういい加減な今回の旅です。

<1日目>

岡山から桃園空港へタイガーエアーで。その後、台北へ移動し、宿泊。寧夏夜市界隈で晩飯食べて終了でした。

<2日目>

台北のホテルを早めに出て、台北駅から台鉄で時計回りに礁渓へ、その後、宜蘭へバスで移動、宜蘭から羅東へもバスで移動、羅東から台北へバスで移動しました。台北からMRTで淡水往復し、台北に帰ってからビールを飲んでホテルに帰りました。

<3日目>

ホテルで早目の朝食を摂り、airportMRTで桃園空港へ行き、岡山に向けてブーンと帰りました。

手打ちのざるそば、なかなかの美味しさでした。みちくさの駅(智頭町)

「みちくさの駅」(鳥取県八頭郡智頭町福原770)に行ってきました。美味しい「ざるそば」をいただきました。鳥取自動車道福原PA近く(高速バス停)、一般道路の側にあります。

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みちくさの駅:営業時間注意、休業日注意

<2020年、営業日にご注意ください>

爺が同駅を訪問したのは、2020年1月3日午後2時ころでした。店内表示されていた2020年の営業日程は次の通りでした。

  1. 平常営業:2020年1月13日まで(大切 下記 注)
  2. 冬休み:2020年1月14日から4月1日
  3. 平常営業:2020年4月2日から
|注:平常営業|
  • 営業時間:午前11時から午後4時、ただし蕎麦は午後3時まで
  • 休業曜日:火曜日、水曜日

<ワッフルも美味しかった>

ワッフル。珈琲とのセットでいただきました。
ワッフル。珈琲とのセットでいただきました。
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↑メニューの一部
このほか、ざるそば、半殺し餅(おはぎ)、ワッフルなど。
ざるそば
ざるそば
ざるそば、地元産の新そばが11月28日からということで、香り良し、出汁も蕎麦とぴったり合って、おいしくいただきました。