旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

レンタサイクルで備瀬あたりを徘徊@本部町

本日は、名護から「やんばる急行バス」で「備瀬のフクギ並木」(国頭郡本部町備瀬)を見に行ってきました。

バス下車は「ホテルオリオンリゾート」

美ら海水族館で多くの乗客が下りたあと、二つ目で下車です。ホテル玄関までバスが回ります。「ホテルオリオンリゾート」で下車します。
ホテルエントランスを背にして左手方向にめざす「備瀬のフクギ並木」があります。道路上にも大きな看板が出ていますので、それに従ってやや下る方向です。
少し歩くと、案内がありました(写真下)。
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先に行くと、水牛車、レンタサイクルが左手に。テント下のおじさんに自転車尋ねると300円(1時間)とのこと。さっそく借りてブラブラしたです。
自転車こぎ始める前に、おじさんに、ここへ行ってみたら、ということで「ワルミ聖地」を教えてもらいました。周辺のマップに距離まで書き込んでくれたのですが、最初行き着けませんでした。

ここは、ひょっとしてプライベートビーチ?

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行き止まりの先にあったのは上の写真のような岩に囲まれた小さなビーチでありました。
普通の人はここまでこんわな~。たき火跡があるので、知っている人はそれなりに、ということか。
可愛い砂浜は、およそ岩に囲まれ外部と遮断される。時計に例えると、11時半から12時半くらいがかろうじて外海とつながっているのかなという感じでした。
まあ、爺が若くて、なにかよからぬ妄想でも抱く年齢であれば、ここはキッチリと押さえておきたい場所、という印象でした。なにせ、行き止まり道には車をUターンできそうな場所もあるし、先着客がいたらそれなりに手前でわかる…。道路進行方向からはこの浜は見えない…。
え?どこかって? ふ・ふ・ふ・ふ、こんな明るい場所では教えるわけにはまいりませんな…。

辺戸岬:沖縄本島最北端

本日は、レンタカーで沖縄本島の最北端へ行ってきました。
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上の写真、画像処理してないので見えにくいでしょうけど、少し右側の入道雲らしき下、水平線のところに島影と思しきものが見えますでしょうか。

写真の島影は、おそらく与論島ではないかと思います。

1972年に沖縄が本土復帰するまでは国境線があったのだということになります。沖縄と与論島奄美群島)は兄弟島といわれながら第二次世界大戦の結果、ともに米国施政権下におかれ、奄美は1953年暮れに本土復帰。その結果、国境線ができ、そのときから20年近くのちに沖縄が復帰し、再び自由に往来ができるようになった、という歴史があります。

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岬には復帰闘争の記念碑がありました。いろんな国の人が記念写真を撮っていました。中国の人は漢字が読めるのでなんらかの理解がすすんだかもしれません…。一方、英語も聞こえてきました…。この人たちはどうなんだろうとも思いました。

しかし、目の前に国境は無く、一応自由に往来できる。

このあと、高江と辺野古に行きました。米軍と政府が一体となって沖縄に負担を強いている最前線を見てきました。「米軍」という特権が沖縄に治外法権の場所をつくっているのだと…。沖縄の苦しみは、この状態と深くかかわっているのだと思いました。

7月1日から15日、博多祇園山笠

www.hakatayamakasa.com
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10日午後4時から「流舁(ながれがき)」で各流の区域内で「舁き山」を動かす。
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www.hakata-yamakasa.net
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15日の博多祇園山笠のクライマックス「追い山」は午前4時59分から

7月11日
早朝:朝山(早朝、各流の区域内、大人の山笠に子供が台上がりする唯一の機会)
夕方:他流舁(流の区域外を廻る)
7月12日:追い山馴し
いわばリハーサルで、本番である15日の追い山より1kmほど短縮されたコースで行う。15時59分に一番山笠が山留めをスタートする。
7月13日:集団山見せ
地元の名士や有名芸能人を台上がりさせた各流の舁き山が、明治通りの呉服町交差点から博多部を越えて福岡市役所までを通る。15時30分に一番山笠がスタートする。
1962年(昭和37年)に始まった行事で元々は各流独自に他流舁きと称して福岡部に舁き入っていたものをイベント性を高めるために13日にまとめ、福博の知名士(孫正義 等)を台上がりさせたもの。当初は不参加の流もあった。開始当時は蔵本交差点より福岡中央郵便局まで。2009年(平成21年)まで福岡市役所まで来た舁き山は帰り道として、国体道路を通り中洲を経由して各流の地域へ帰っていたが、舁き山が中洲へ向かう際一時通行止めをしなければならず、その度に国体道路は渋滞が発生していたため、解消策として2010年(平成22年)より福岡市役所から呉服町交差点まで明治通りを通る復路が設定された。
7月14日夕方:流舁(各流の区域内)
7月15日:追い山、鎮めの能
博多祇園山笠のクライマックスにあたる行事(タイムトライアル)。4時59分に一番山笠が山留めをスタート、博多の総鎮守櫛田神社境内の清道を回って奉納する。その後、二番山笠から八番山笠「走る飾り山」までが5分おきに出発し多数の男たちが交代を繰り返しながら博多の町を舁き回り、須崎町の廻り止めまで約5kmのコースを駆ける(八番山笠は別コース)。
山笠が清道を回り終えると、櫛田神社境内にて喜多流の能楽師により紋付き袴の姿で「鎮めの能」が舞われる。
スタート時刻が4時59分と言う中途半端な時刻なのは一番山笠のみ櫛田神社境内で祝い歌「博多祝いめでた」を歌う1分間が与えられており、5分おきと言う山笠の出発間隔を調整するためである。

沖縄:泊港(那覇からの離島便)へのアクセス

「泊港」からは、渡嘉敷島座間味島阿嘉島粟国島久米島・渡名喜島、北大東島南大東島への「離島便」が発着しています。

泊高橋バス停

バスだと「泊高橋」または「とまりん前」の停留所で下車するのが近そうです。
位置関係はおよそ下の画像のように…。
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バス系統は次の画像
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ゆいレール美栄橋駅から歩くという方法も…

www.yui-rail.co.jp
モノレールなら乗ることができる、というならゆいレール美栄橋駅で下り、海岸方向を目指して川沿いを歩き、国道58号で右折すると、そのうち「とまりん」が見えます。
実際、重たそうなスーツケースをゴロゴロ言わせながら移動している姿も結構見ました…。暑くて大変だろうな~と思いました。

那覇:壺屋焼きの里

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上の画像、上のあたりが壺屋焼きの里です。

国際通り牧志市場までは足が向いても、壺屋大通りまではなかなか観光客が行きつかない感じでした。逆に言うと、国際通りのにぎやかさからちょっと離れ、その分ゆっくり街歩き・焼物見物ができる場所、とも言えそうです。

壺屋やむちんの里

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優しい笑顔のシーサーが迎えてくれたです。[写真上]
爺は、国際通りに向かって歩くという、一般的(?)な観光客とはおそらく反対側から通りに…。
下の画像で見ると、下から上に向かって歩いたです。
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上焼・荒焼

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東ヌカー(あがり・ぬかー)

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↑龍が守る井戸「東ヌカー」
2枚目画像に写る大きな樹木の左に「Mc」というの読めますでしょ。マクドナルドです。
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仁王窯・小橋川製陶所

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↓壁の模様がきれいで、お断りして撮らせていただきました
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ご亭主が中に招き入れてくださって、作業場を見せてくださって、壺屋焼きの技法や現状などについてイロイロお教えくださいました。感謝。後継者の問題があるのだと…。