旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

那覇バスターミナル、2018年春まで工事中

那覇空港から直接観光地に移動するとか多いのでしょうけど、爺のように貧乏旅行で気ままに…ということになると公共交通機関のお世話になることに。

空港から市内へは「ゆいレール」(モノレール)があって便利です。バスも…。
で、那覇市内のバスターミナル(BT)の話題です。

2018年春まで、周辺の再開発とあわせ建て替え中

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www.tabirai.net
2015年からBTは建て替え中。あと2年程仮設営業所と発着場は周辺に移動。
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ゆいレール旭橋駅改札を左に出て下りると、目の前のプレハブが、各会社が入る営業所です。地図や時刻表など資料のほか乗車券発行、定期観光バスの拠点などに欠かせません。
旭橋駅内から改札方向をカシャッ。BTは出て左へ。
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各発着場からのバスは…

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111番・高速、名護BT行き乗車は、Aゾーン

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77番・名護東線、名護BT行き乗車は、Bゾーン

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77番だと、乗り換えなしで辺野古へ行けます…。
pagetaka.hatenablog.com

guide of vicinity bus stops

仮設案内所・券売所

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↓写ってないですけど、写真の左側にも窓口あります
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首里:金城町の石畳道

首里城から下る石畳の道があります。観光で主に訪れる反対側です。
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昔からの琉球石灰岩の石畳が多く残っているそうです。
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坂道はこんな感じでした。
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首里城の城壁下の歩道はきれいに敷き詰められていて、それこそハイヒールでも歩けそうですが、ここはNGです。石がデコボコ、石の継ぎ目も深め。
上り下りもかなりきついです。歩き慣れた靴と水分補給の用意が必須。

途中、発掘調査している人たちがいて、高台になるお城のそばで水が湧いていて、枯れないのを不思議に思ってお尋ねしたら、琉球石灰岩は比較的保水力が高く、その下に水を通さない粘土質の層があるとのこと。この粘土質の上を水が流れる、ということなのだそうです。

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そうそう、この下から上ってくるマカオからの青年と坂道で話しました。一番下まで行って、美味しいレストランで昼食をしてきたと…。

追記:石畳入口バス停時刻表

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首里城公園を歩く

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沖縄観光の目玉のひとつ「首里城」です。
爺は、モノレール・首里から歩いて行きました。

ゆいレール首里駅から歩く

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モノレール終点・首里駅から首里城へ。
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↑ココはまっすぐ
↓考えるのはこの場所
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案内は、下の道を行けと

爺は、上に行きました…ええ。公園を通り城壁に沿って歩くコースです。

歩く楽しみ

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↑坂道を上がり、東屋のあたりで後方を見ると、柱の間にモノレールのホームが見える。
↓こう言った感じで城壁の下、階段、坂道を歩く。
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久慶門からは入場できない

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こちらは出口専用

歓会門から中へ

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こちらの門から中へ入ります
↓さらに奥へ奥へと進むと、奉神門
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奉神門から先は有料なので、右手前でチケットを求めます。
oki-park.jp

守礼門

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定番スポット
ここは、レストハウスやお土産物屋にも比較的近い。

那覇市:波の上ビーチ

波の上ビーチ(なみのうえビーチ)は、沖縄県那覇市にある人工ビーチである。那覇市唯一の海水浴場であり、那覇空港から車で15分というところに位置し、都市型ビーチとして、沖縄へ来た観光客の「最後の観光地」ともなっている。供用開始された年の利用者数は約7500人だったが、2000年には約23万5000人と31倍に増加している。

www.okinawastory.jp
対馬丸記念館に行ったあと、わりと近いのがわかり、歩いて行ったです。
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足洗い場(無料)、シャワー(有料)もありました。
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那覇市内唯一の海水浴場、目の前は自動車道路というロケーション
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定期観光バス:那覇バス・Dコース

6月21日、那覇空港へ着いたときは何も考えてなかったです。
まず、お決まりの観光案内所へ行ってイロイロお尋ね…。こちらが焦点を絞っていないので応答に困ったような感じ…申し訳ない。

次は、定期観光バスのカウンターへ。
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長々とお話を伺い、決めたのがDコース。
このコース、昼食代別でした。
okinawa.0152.jp

全体のコースは下の画像の通りです。
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乗車は、ホテルに近い国際通りの「松尾1丁目」バス停。予約の時にホテルから一番近い場所を選んでもらいました。

那覇市内から首里城を右方向やや遠くに見ながら丘を越え、高速道路、途中トイレ休憩、高速道路終点で降り名護市内を経由し海洋博公園で約3時間、見学と昼食でした。

広いです。外は暑いです。美ら海水族館入園料は定期観光バスの料金に含まれていました。

中央ゲートに近い駐車場から水族館の往復は距離がわりとある

oki-park.jp

海洋博公園の一部が水族館。その近くにバスは止まりますが、水族館入館、つまり涼しい場所までは距離がわりとあります。とくに帰路は上りですので、余分に時間がかかるです…。
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大きな水槽に大きな魚が泳いでおりました。
わりと早めに通り抜け、イルカショーを横目で見る程度にして、植物園に行きました。
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↑水族館から下りて、イルカショー方向へ行く道。ミストが噴き出ております。写真上部真ん中あたりの白い屋根がイルカショーの場所。一杯の人でした。

熱帯ドリームセンター

園内には有料バスが走っているんですけど、まあ、歩けるだろうということでトボトボと植物園へ。上り坂の先に「熱帯ドリームセンター」がありました(別料金・690円)。今度行くときは、バスを使わせてもらおうかと…。南ゲートからはすぐ…。
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youtu.be
ここはわりと嬉しかったです。写真撮ってたら別嬪の職員さんが事務所へ帰る途中ということで、イロイロ説明・ご案内をしてくださいました~感謝。
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バベルの塔のようなものが見えるです…。
オオゴマダラの金色のサナギ、モチロン本物がいくつもありました~。
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↑こんな感じにサナギ(金色)が展示してありましたので、ツクリモノかと最初思ったです。説明してくださった別嬪さんに思わず尋ねたですよ。「ホンモノ」とのこと。野外の葉に付いたあたりの部分を移動して展示しているのでこうなっているとのご案内でした。
そのあと、カカオの実と花、ソーセージの木、などもご案内いただきました。

スナックスコール

そして建物に入り、爺は昼食を…。
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↑実はこの景色、スナックコールのガラス越しなんです。中は冷房、外は灼熱・夏の海~。ついつい、オリオンビールを…グビッ。
チキンライスをいただきました。
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水族館は賑わってたですが、ここまで来る観光客は少な目。麦酒を飲みながらゆっくり窓の外を楽しみ、昼食にもありつけたのでありました。

そうそう、ここでしか食べられないものをご紹介。月桃ゼリーです(写真下)。
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ポリフェノールは赤ワインの34倍とのこと…。

その後、熱帯ドリームセンターを出て、沖縄の家を移築したゾーンを通り、水族館そばまで帰りました。少し休んで、観光バスへ…。

3時間は、それなりに楽しく散歩させてもらいました。

今帰仁城

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ここは確か、さくらが1月下旬から見ることができる場所ではないかと…。

nakijinjo.jp
www.tabinchu.net

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↑お供えなどの場所。
中を見せていただきました。先に見ていた人が、明日(23日)慰霊祭に行くので、沖縄のお供えの方法などをボランティアスタッフに教えていただいてました。

古宇利島

↓島にわたって、展望塔に上り、カメラを、渡ってきた橋と沖縄本島に向け、カシャッ
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橋のたもとは海水浴場になってました。
kourijima.info
観光バスということもあり、橋を渡り契約先のレストラン・お土産物店に行き、展望塔から眺めて帰路に、というながれでした。「古宇利島について | 古宇利島 / KOURIJIMA 〜 沖縄県今帰仁村、橋で渡れる離島」のサイトを見ていると、ちょっとノンビリ・ユックリいってみたいなぁ~などと妄想したです。
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帰路

古宇利島からの帰路はトイレ休憩もなく一路那覇へということでありました。高速道路の路線バス停留所で下車する人もいました。那覇市内のホテル、国際通りで何か所か、ということで乗客のリクエストにこたえながら停車。
爺は、モノレール・牧志駅に近い国際通りの「てんぶす前」でおろしていただきました。
www.tenbusu.jp
www.yui-rail.co.jp

LCCで、福岡から那覇へ

21日朝、夜行バスで博多バスターミナルに到着しました。ここから、地下鉄空港線福岡空港へ行きます。そして、LCCで那覇まで飛びます。

博多バスターミナルから少し歩き、地下鉄空港線福岡空港

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博多バスターミナル到着後、1階まで降りて、JR博多駅方向へ歩きます
↓地下鉄空港線の案内があったら、地下へ下ります
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↑博多はK11、地下鉄空港線の終点「福岡空港」(k13)へ(FUK=福岡空港)。わずか2駅目が目的地で終着駅
↓博多空港駅(k13)で降りたら、空港ターミナル方向を目指します。
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この案内[写真下]で空港のどのターミナルか確認し進行!
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爺が乗る予定のLCCは、第1ターミナルからでした。

時間があったので、空港内をブラブラ

第1ターミナルから第3ターミナル到着まで、歩いて見物。
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人が少なく、静かで、横にもなれそうな場所

第3ターミナル到着のあたりにある待合室が比較的すいているみたいでした。長時間あり、ちょっと横になりたい、というようなことであれば、この時間帯、他に比べてココが良さそうかと思いました。[写真下]
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「板付基地」って福岡空港だった

荒木栄作詞作曲で有名な「この勝利ひびけとどろけ」の場所だった…。労働運動が盛んで、歌声は平和の力と言われた。
朝鮮戦争当時、板付基地はF86の前線基地だった。今回、沖縄に行くのも何かの縁…なのかと。
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↑空港内で見つけた空港の歴史年表

FUK:peach搭乗受付けは30分前まで

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↑搭乗券発券受付などの掲示板。後方「Flight Information」にはなにも…
福岡空港(FUK)におけるpeachの搭乗手続きは、90分前から30分前までの間らしい。それも、予約番号を打ち込むかバーコードを読み取らせるかなどのセルフ方式が大勢…。また、peachの場合、機内持ち込み荷物は2個まで合計10kgが限度。
↓爺の那覇(OKA)行き搭乗券
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このあと保安検査(荷物検査)を通り、搭乗待合室へ。アナウンスされる座席位置(例えば後方の窓側席のみとかに該当する具体的な列やシート番号を指す)がアナウンスされて搭乗ゲートをくぐる…。搭乗も地表面を歩きタラップを上るというスタイル。
LCCです、はい。
機内のおしぼり、水、軽食などはありませぬ。

那覇(OKA)到着後、航空貨物近くのLCCターミナルから国内線ターミナルへバスで移動

OKA到着。機内には煙のようなモノが…ブワッと…。
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温度調整、湿度の加減などでこのようになるそうです。
その後、いったんLCCターミナル内に入り、自然な流れに乗ると国内線ターミナル行きのシャトルバス乗場に着きます。
↓国内線ターミナル1階の4番が、LCCターミナルとのシャトルバス発着場でした
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