隠岐の島の旅の続きです。
島前の西ノ島町の中心的な港である別府港には、4つの乗降場所があります。
↑隠岐の島のパンフレットから
↓別府港の第1ターミナル
隠岐汽船の乗り場では、同社のフェリー、高速船の乗船名簿の記入、切符の販売。フェリーは建物の近くですが、高速船は渡り廊下をかなり歩きます。
また、第2ターミナルの裏には、島前内航船乗り場があります。
「いそかぜ」が就航しており、車などは航送しません。他の島へ車とともに移動する場合は、隠岐汽船のフェリーを使うか、隠岐観光(株)の島前内航船「どうぜん」をつかうことになります。
知夫(来居港)、海士(菱浦港)へ行く島前内航船「いそかぜ」
第1ターミナルから陸橋続きの第2ターミナル1階裏で発着しています。
「いそかぜ」は、乗船してから運賃を払うスタイルでした。
運行状況は、090-9501-7317で確認できるようです。
知夫(来居港)、海士(菱浦港)行くフェリー「どうぜん」
島前内航船のフェリー「どうぜん」は、隠岐汽船の発着場ではなく、隠岐観光(株)の発着場です。数百メートル離れています。
身軽なら、タイムテーブルだけで決めることができそうです。
島後(西郷)、七類、境港へは、隠岐汽船を使うことになります。
第2ターミナルの建物内にある観光案内所では、英語もOKみたいです。