旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

軽四でアチコチ。フェリーに乗って3分、対岸へ

6日、軽四でふらふらと出かけました。対岸の島までわずか3分というフェリーに乗りました。
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本来の目的地(ナイショ)にはたどり着けず、尾道でラーメンを食べて帰路につきました。以下、顛末…。

ウワッ、渋滞

朝方、奥さまから「車、本日使わせてあげる」という上から目線の「オコトバ」をいただき、そそくさと出発しました。目的地は、先月行った「しまなみ海道」に関係があるトコロ…(ナイショ)。
tabi.hatenadiary.com

国道2号線を西進。百間川を渡る手前ですでに渋滞。そうか、通勤時間帯…。普段の生活時間帯にはあまり関係なさそうな時に外出するとこういうことになる。

さっそく、側道、南下、児島半島、西進、ということで、2号線より南を西へ西へ。笠岡の工業地帯からそのまま福山市へ…。結局、時間短縮になったのか、渋滞ストレスから十分解放されたのかよくわからんかった…。

頭に浮かんだのが、鞆の浦。これまでに3回くらいは行ったことあるんですが「行った」だけで街並みを歩いてない…。ということで駐車場を見つけ、少し鞆の浦を歩きました。

鞆の浦

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港のシンボルであります。前回、これを望むあたりで、Uターンして帰ったような記憶があります。交通渋滞すごかったなぁ…と思い出した。今回は大丈夫。

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こういった感じのお店とかがいくつも

この街の観光は、車を置いて徒歩ですね。

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シンボルにたどり着いた…

保命酒のお店はいくつもあった

備後では知られた「保命酒」、爺は1軒のお店が頑張っているんだろう、などと勝手に思っていたですが、歩いてみたら、何軒もありました。比べてよいのかわかりませんが「もみじまんぢう」「もみじまんじゅう」みたいなことでしょうか…。

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平成いろは丸

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仙酔島鞆の浦を往復するいろは丸。爺、むかし・むかし島で一泊したことがあるので、今回は乗船せず、記念(なんで記念になるか不明だけど)にカシャッ。

鞆の浦を西方向に抜け、本来の目的地に行こう、と強い決意のもと車をトロトロと走らせました。峠を下りて西進する先になにやら美しい橋が見えるではありませんか…。渡ったことないな…。

内海大橋

福山市の本土側と田島をつなぐ「内海大橋」でした。

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本土側から海峡部に橋がどわっとでているんですけど途中で右カーブ、その先の橋も右カーブということで90度くらいは曲がっているでしょうか…。本土側のとりつき道路も右カーブ少ししていて、イロイロ架設が大変であったろうと、素人の爺は妄想…。
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橋を渡るだけではもったいないので、田島を一周でもしてみることにして、北側の海岸を反時計回りに回ろうという目論見(≒ほぼ妄想)でハンドルを握りました。あ、アクセルも少しふかしたです。

すると、その先に見えたのは、横島。いえ、爺の腹の中にある「ヨコシマ」な気持ち、とは無関係です。
で、な・なんと、両島の間にも橋がかかっているではありませぬか。二度と来ないかもしれない(≒ホボ、体力や気力が衰えてくるに来れない、というのが正解)ので、この際ということで横島にも行きました。

今度は時計回り。横島の南海岸には素敵な海水浴場がありますね~。地図を見たら「横山海岸海水浴場」とありました。釣りをする人もこの島ではよく見かけました。横島一周して橋を渡り、田島に帰ってきました。なので、回ってない南岸を反時計回りに県道386号線を進行。こちらは道が狭いです。対向車が来ないことをただただ願う、というような道がかなり続きました。混雑がありそうな季節や曜日でなくてホッとしました。田島の県道386号は要注意…。

田島から望む常石造船

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田島の北岸からは常石造船が見えます。客船をふくむ10隻くらいが船の形をしていました。艤装中ということでしょうか…。
県道389号線を北上してましたら、戸崎港フェリー乗り場という文字が見え、西進。県道365号を進んだ先が乗場…みたいだったです。

厳島神社

ちょっと、巻き戻し。厳島神社があったので写真を載せるです。いえ、宮島ではなく、

広島県尾道市浦崎町4159-1」というあたりです。
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海の中に朱塗りの鳥居が建っております。

検索してみたら、厳島神社というのは各地にあるみたいですね…。

戸崎港から歌港へフェリー

県道365号線のデッドエンドまで進行しましたら、戸崎港フェリー乗り場でした。乗船の車レーンには先着ナシ。とりあえず先頭と思しき場所に止めたら、すぐ手招きされました。乗船しろと…。

すぐ、フェリーに乗船。サイドブレーキを引いて、お金を払う。軽四は270円でした(運転手の料金込み)。生活の足、ということで設定されている料金だそうです。
3分したら対岸の歌港に到着。歌港は向島の東端あたりになります。

このフェリー、サイクリング、バイク・ツーリングなどで使っても楽しそうです。
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歌港には、百島行きフェリーも寄港

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歌港では戸崎港とのフェリーだけでなく、百島へのフェリーも発着していました。
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あ~なかなか目的地は遠い。でも、このフェリーを使ったのでかなり近回りしたのではあるが…。

軟弱な爺は、尾道でラーメン食べて帰路に

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ここでラーメン(580円)食べて帰路に

国道2号線今津PA食堂

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国道2号線東進してましたら、PAがありました。普通の国道でちゃんとしたPA、ありがたや~ということで珈琲(250円)をいただきました。ごちそうさま~。朝、一杯飲んだだけで、のみたいな~と熱望してたんです、はい。

その後、事故もなく、無事帰宅。ヘロヘロ~

3年に1度の「藤枝大祭」、9月30日から

江戸時代、田中城の鬼門を守る青山八幡宮の大祭に、藤枝宿の屋台が行列に付き従ったのが始まり。
3年に一度開催される藤枝大祭は、14町全ての屋台が長唄・三味線・囃子方というフルメンバーによる演奏で、地踊りを披露します。
質・量ともに、日本一の長唄・地踊りです。

「日本一の長唄による地踊り」とされる「藤枝大祭」が2016年9月30日から10月2日までの3日間、静岡県藤枝市の、東海道・旧藤枝宿9町と隣接5町が参加して催されます。

反時計回りに、山陽道・しまなみ海道・松山道・瀬戸大橋

昨日は、西大寺から、国道2号線を北東方向に進み、車内で行き先を奥さまのご指示に基づいて決定…といういいかげん、なりゆきまかせのドライブをしたです。

このあたりが、前日までの「オコトバ」から推測する行き先かな~などと考えておったです。

国道250号(旧2号線)と交わる前あたりで、「山陽道」が決定。国道250号を少し西進。東平島交差点から北上、山陽道・山陽IC前で「尾道」が決定される。

これで尾道ぶらり旅が決まりかと思いきや、車内では、「安佐動物公園」「尾道松江道」「しまなみ海道」など、引き返すという選択肢以外のすべての向きが検討対象に…。

山陽道・福山PA

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福山PAでトイレ休憩しつつ、「温泉」が俎上に…。このあたりからだと、え~と、などと考えながら西進…。道後温泉か……。

尾道直前で「四国」ということがきまり、「しまなみ海道」一択かと思いきや、フェリーという選択肢もあるが、時間の関係で、ご赦免に…。「道後温泉」かあっ?

しまなみ海道」は通り抜けが却下され、どの島で降りるか、というのが大問題に。広島県因島から愛媛県・弓削島へフェリーで渡り、「潮遊」でゆっくりするか~などとラクな道(≒爺の妄想:入浴後折り返し)を検討し始めるが、水着着用の海水温浴施設、ということで今回は見送りに…ザンネン。


iyokannet.jp

生口島瀬戸田PAで一服

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多々羅大橋を望む下り線PAから[写真上]

う~ん、こちら側には売店がない…。上り線PAには行ったことがある…。
ということで、ちょっとだけ歩いた。すると、観光案内マップ~
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隣りの大三島には、大山祇神社、さらに多々良温泉があるではありませぬか…ということで大三島ICで降りることに決定!

大三島・サイクリストの聖地

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多々羅大橋を渡り、大三島ICで高速を下りたです。
そして到着したのが、サイクリストの聖地にもなっている道の駅あたりで多々羅大橋をパチリ。
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大三島・多々良温泉

国道317号を北西に進行し、道々に出ている案内看板を頼りに多々良温泉に行きました。

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www.imabari-shimanami.jp
周囲はミカン畑というなかを進み、到着は午前10時オープン後すぐという時間…。

自販機でチケットを買い入浴しました。浴槽はひとつ、洗い場は6席分、4人ぐらいで一杯かなというサウナ、などの設備でした。お湯は、独特という印象です(悪い、というようなことではないので念のため)。

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湯温41°でゆっくり温まります。出てからも体のホッコリが続きます。ツルッツルッというような美人の湯系統によくある感じではなく、なんとなく粘度が高いお湯、という印象でした。重油や砂糖が手にまみれた、というのとはもちろん違います(強調!)。お湯の中で指をすり合わせたりすると隣の指との間に摩擦を感じる…爺だけの感覚かもしれません。あまり経験が無いな~と。
短時間でしたが、十分お風呂を楽しませていただきました。

大三島・サイクリストの聖地でハンドサイクルに出会う

温泉から帰り、再びサイクリストの聖地+道の駅で昼食~
すると、珍しい自転車が停まっているではありませぬか。お話を伺いました。
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足ではなく手を使って自転車を漕ぐのだそうです。世界記録は時速80kmくらいとか。本日は健常者を含むなかまたちとツーリング中とのこと。
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愛媛ハンドサイクルクラブのイケメンおじさんたちです。

このあと道の駅の中にあるレストランで昼食。奥さまはヒラメ一匹がフライになった「御膳」をお召し上がりになりました。爺は普通のお茶碗の大きさの「鯛飯」をいただかせていただきました…。ちょこちょこっとヒラメに箸を出すと、ハエを追い払うような動作に奥さまの「ココロ」が反映されているようでした、ということもなく、おいしくいただきました。歳をとると一人前をそれぞれ注文すると多いというようなこともあり、本日はこのようなことになりました。

大三島大山祇神社

日本最古の楠とのこと
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近くの道の駅に車を停めて神社行ってきたです。ひとり相撲がおこなわれる神社でもあるんですね…。

今治・国道317号北端あたりで船を見た~

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しまなみ海道を渡り今治、そして国道317号を北上し終点の波止場に着いたら、造船所界隈でした~ビックリポン!
波方町西浦などを経由し、あとは予讃線沿いに松山方向へ~。国道196号をGO!

松山市・道の駅「風和里」

JR予讃線大浦駅から徒歩圏内かな…。


www.tripadvisor.jp
「道の駅 風早の郷 風和里」でグリーンレンモンを見つけました。
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家に持ち帰ったのをカシャッ~。良い匂い。(余談:ここで「わるいにおい」と入力・変換→「悪い匂い」…ち・ちがうでしょ! メッ! NGなときのニオイは「臭い」かと。あくまでも余談です。レモンは「良い匂い」ですからっ!)

松山市を素通りして、国道11号で帰路に

砥部焼を見に行く(≠買いに行く)などという当初の希望的観測は時間の都合でスルーし、松山市中心部を環状道路に沿って移動し国道11号経由で帰路につきました。道後温泉も近づかないように遠巻きにして…。

高速道路にいつ乗るか~という貧乏性な爺は、土井ICから松山道へ。
四国の工業地帯が連なる進行方向左側の夜景を眺めながら(≒奥さまが)、瀬戸大橋、早島ICで国道2号へ、ということに…。下りる手前で「渋滞」の案内。国道2号線の岡山市内方向…。ウワッ。ということで急きょ、山陽道にそのまま行って山陽ICで下り、西大寺に帰ってきたのでありました…。

秋の交通安全運動ということもあり、いろんなところで啓発活動を見かけました。

世界中の日の出・日の入り時刻を計算できる

旅行の際、気温とか降雨とか、はたまた雨期・乾期など気になりますネ。
そして、地味に重要なのが日の出・日の入りの時刻かと…。
もっと明るいと思ってた、懐中電灯持ってなかった、などケアレスミスにならないためにも、日付と場所を入力したら計算し表示してくれる…。
便利かも。

エストニア:タリン、空港から市内への交通

http://soiduplaan.tallinn.ee/#bus/2/b-a/map/en
ネット徘徊してまして、バルト三国のうち北側にある国・エストニアの首都タリンの空港に着いたら、どうやって市内へ行くのかな~などとボヤッと考えておりました。

空港のサイトを見ると

www.tallinn-airport.ee
タクシーに気をつけてね~というようなのがポイントみたいです。で、肝心の公共交通機関の案内は~2番と65番を使って移動してね~みたいです。

2番

http://soiduplaan.tallinn.ee/#bus/2/b-a/10606-1/map/en
↑ルートマップが表示されるです。
↓こんな感じ
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画像の上辺近くのバスのマークあたりの▼をクリックするとバス停名を表示ONにすることもできます(チェックを入れる)。

そのほか

市内方向のバス停にズームインしてクリックすると、停車/関係する系統番号名が表示されます。さらに、行きたい停留所を入れると、どの系統に乗ればよいのかを教えてくれるみたいです。
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ヘルシンキからサンクトペテルブルク訪問鉄道で。希望すれば、ネット経由でロシアビザ取得の招待状がメールで

ロシア ビザ招待状 説明

2016年4月6日から、ロシアビザ取得に必要な「招待状」をロシア鉄道を利用して入国する際は、無料で入手できるみたいです。ただし、ビザそのものが取得できるのではないのだということをお忘れなく…。

Big news on Russian Trains. Starting from April 6th, 2016 when you book your train tickets from Moscow to St. Petersburg, St. Petersburg to Helsinki or any other route in Russia - you get your official Russian visa invitation for free.
www.russiantrains.com

Alegro号でヘルシンキからサンクトペテルブルク訪問

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Russian Train Tickets: Travel Russia by Rail」サイトを見てまして、試しに便を指定して途中まで進行したのです。すると、先頭に書いたロシアビザ発行に必要な招待状が希望すれば取得できるのだと…。
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↑自動翻訳したら以下のようになりました↓

NOT VISA!ロシアのビザの招待状は、ロシアへの観光ビザを申請するために必要とされます。オンライン予約の際、あなたは無料であなたのためにそれを追加することができます。あなたの招待状は、1営業日以内にメールで送信されます。

爺、一度ロシアビザとったことあるが、使わなかった

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↑ロシア観光ビザの一部。パスポートに貼ってある。
爺、何年か前にロシアの観光ビザ取得したことがあるです。旅行会社経由で、日程までシッカリ決まって。でも、実際には旅行には行けませんでした。ロシアは未踏の地…。

無関係ですけど、備忘録的に書いとくと、爺の母親は、1945年より前の樺太に兄を訪ねて北海道から往復した、と生前聞いたです…。

さて、もとに戻って…。で、数年前のときですが、何日もかかったです、ビザがパスポートに貼られて帰ってくるまで。そういう意味では、旅行に準備が必要な国・ロシアという印象が強く残っているのでした。

ところが今回、ロシア鉄道で国境を越えるのであれば「ビザ招待状」までの過程がネットでできることに気づいたです。あとは、普通に、まあ、爺は貧乏性ですので自分でということになるかと思うですが、観光ビザを申請すればよいということになるのかと思います。

ビザ発給に関する情報@在日ロシア大使館領事機関

ネット検索すると、お仕事で代行などしているところがでてくるですが、以下のところが公的な案内になるのかと思います。

www.russia-emb.jp

10営業日以降の受領は無料らしい

下のリンク先は「空バウチャー」利用の場合。
www.akionakagawa.com
この記事によると「10営業日以降→無料」となってたです。ロシア大使館領事機関サイトのページでは・観光または通過ビザの場合、6~10労働日で発行する場合4,000円の手数料、との旨表示されてますので、確かに11労働日からを受領日とすれば
今回の想定は、ロシア鉄道利用。鉄道の予約確認プリントアウトすればOKなのかと想像するですが…さて。
あ、そうそう、郵送でのビザ申請は受け付けてないのだと…。

ビザ申請は申請者本人、代理人、もしくは旅行代理店を通じて領事部のビザ・セクションにて直接申請することになります(郵送での申請は受け付けておりませんのでご注意ください)。
出典<<

ということは、近くの領事館に行かなくてはいけんのですよね…。
tierra-note.com
岡山在住の爺から近いのは大阪領事館…。
受取りにも行かんといけんのでしょうね…。時間と交通費とかかるねぇ~。こうなると代行業者にお願いするのも合理的に見えてくる…。