日本のパンを食べつけていると、欧州一般と言ってよいのかどうか、パサパサした感じがしないでもありません。まあ、あまり食に興味がないことになっておりますので、生命維持に必要な程度で十分なのですが、今朝は、ホテルの朝食、美味しいパンに当たりました。
ビュッフェ形式なので自分が好きなのをとればいいんですけどね。なかなか、これまで美味しいというようなことになってなかったのです。これも旅のラッキーのひとつ…かな。
シットリしてまして、当然ながら柔らかい。風味も、甘さも爺の好みでありました。
そうそう、紙コップを持ってきておりました。朝食の後、いったん部屋に帰り、改めて紙コップをもってレストランに熱いお湯をいただきにいきました。手元のミネラルウォーターがなくなったもので、補充というわけです。なにせ、部屋の冷蔵庫のは3ユーロ。地下鉄駅のキオスクで買えば1ユーロ、貧乏人には考えなくてはならないことであります…はい。
朝の、散歩に…。