福岡県柳川市は水郷です。1時間ばかり「どんこぶね」に乗って楽しめます。運が良ければ「花嫁船」に遭遇することもできます。
- 柳川市観光協会 - お堀めぐり 乗船場、地図、料金などの案内
↑回送の船が花嫁船に出くわし、進路を譲るため急いで左方向へ移動しているところです。回送の船頭さん、なかなか若かったです。
↓周囲から「おめでとうございます」の声がかかっていました。
柳川へのアクセス
爺は、鳥栖に前泊→JR久留米→西鉄バス→西鉄久留米→西鉄柳川→徒歩→どんこ舟、という流れでした。新幹線、高速バスなどで福岡市を経由するのであれば、西鉄福岡・天神駅→(天神大牟田線・特急)→柳川が便利みたいです。特急料金は不要でした。
どんこ舟
西鉄柳川駅前から、人の流れに沿って7・8分ほど歩くと舟の出発場所になります。4社あるというようなことが案内板に掲出されていました。なお、駅前からシャトルバスを運行している会社もあるようです。約1時間、竹竿を使ったゆっくりした船です。
水郷ですから、水路が多いということは、橋も多いという…。そのため、橋の下を舟が抜けるときは、船頭さん、乗客とも姿勢をとっても低くしています。
↑橋の下を抜けているところ
↓これでも一番低い橋ではないんですが…
水路散策もおすすめです
どんこ舟は一方通行です。終点からは、バス、タクシーなどで柳川駅まで帰ります。無料シャトルバスもあるようです。爺は、駅まで歩いて帰りました。
どんこ舟が運行する水路に沿った遊歩道は、白秋道路など、整備されています。水路から少し離れるところがありますので、あらかじめネットで調べるか駅で地図をゲットしといた方がよさそうです。ゆっくりのんびり~。爺が行った日には、「おひな様水上パレード」「花嫁船」にも出会いラッキーでした。また、外国からの観光客も多くどんこ舟で楽しんでいました。遊歩道側から声をかけると、気軽に手を振ってくれたりして、シャッタチャンスも一杯~、和やかな感じでした。