台湾における新型コロナウィルス感染拡大措置の緩和が、6月29日から行われることになりましたが、一般の観光はこれにはまだ含まれないようです。
今回緩和の対象は、ビジネス目的などで必要書類が審査を通れば、などというもののようで、一般観光はまだ先の事かと読みました。
台湾における新型コロナウィルス感染拡大措置の緩和が、6月29日から行われることになりましたが、一般の観光はこれにはまだ含まれないようです。
今回緩和の対象は、ビジネス目的などで必要書類が審査を通れば、などというもののようで、一般観光はまだ先の事かと読みました。
19日付「新型コロナウイルスに関する注意喚起(台湾当局による短期滞在ビジネス関係者に対する水際措置の一部緩和)」によると、日本は「中低感染リスク国/地域:日本,韓国,マレーシア,シンガポール」と分類されていました。「低感染リスク国/地域:ニュージーランド,オーストラリア,マカオ,パラオ,フィジー,ブルネイ,ベトナム,香港,タイ,モンゴル,ブータン」に次ぐ位置づけのようです。
なお、今回の水際対策の一部緩和の対象は、「短期滞在(3か月以内)のビジネス関係者に対する水際措置の一部緩和」となっています。ビジネス関係者などへの今回の緩和の経過を見ながら、一般観光旅行者への入境制限が緩和される流れにつながるか、注目されます。
8月4日追記:一乃湯、県外からの入湯もOKになっていました(3日確認)。tabi.hatenadiary.com
一方、コロナ騒動で県外移動自粛とかさまざまな「自粛」が続いてます。「6月も引き続き鳥取県在住の方のご利用に限らせていただきます。」ということで、吉岡温泉「一ノ湯」は入浴させていただくのを次回の楽しみにすることにしました。
日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)が14日決定され、外務省海外安全ホームページに掲載されました。アジア関係の抜粋紹介します。
出入国管理及び難民認定法に基づき上陸拒否を行う対象地域(*は今回追加・変更の13か国、全体で100か国・地域)
(アジア)インドネシア、韓国全土、シンガポール、タイ、台湾、中国全土(香港及びマカオを含む)、フィリピン、ブルネイ、ベトナム、マレーシア、モルディブ*
このリストに含まれない国、例えばモンゴルの場合、"5月14日時点で,感染者は98名(死者なし)に抑制され,いずれも国外からの輸入症例で,未だ「市中感染」は確認されておりませんので,モンゴル政府の各種規制措置は有効に機能していると考えられます。" とのことです。しかし、同国は"外国から帰国した全ての自国民及び居住者(注:在留外国人を含む。)に対し,21日間の隔離措置の後,2週間の自宅待機を指示する。" としています。
暇なもので、台湾鉄道の時刻表見ておりましたら、乗りっぱなしで台湾一周できる列車がある…というのを見てしまいました。
莒光1号は、06:10に臺北を出発し、19:52 に臺北へ到着します。
www.railway.gov.tw
反時計回りの列車があるということは、と思って時刻表逆向き見ましたら、莒光2号が反対回り(時計回り)でした。
いえ、特別それだからどうしたということもないのですが、旅行に行けない日々が続き、ネット徘徊の結果「発見した」ということでありました…。
台湾の安全情報がニュースレターで伝えられました(たびレジ登録)。同一内容は、公益財団法人日本台湾交流協会の「台湾安全情報(2020年1月~3月)」でも伝えられています。窃盗、詐欺、旅券の紛失、交通事故などの1~3月の発生状況・傾向を伝えています。そのうち「窃盗」について抜粋紹介します。
(2)邦人被害の事案
ア 窃盗
1月、邦人が台北市内の士林夜市において、バッグのファスナーを開けられて財布及び旅券を盗まれたという事案を把握しています。新型コロナウイルス感染症の感染防止のため外出を控えている方も多いと思いますが、国立故宮博物院、忠烈祠、中正紀念堂、龍山寺、永康街、台北101、世界貿易センター、西門町、士林夜市、饒河夜市、寧夏夜市、九フン(「にんべん」に「分」)、鼎泰豐の店舗周辺等の観光地をはじめ、外出の際に貴重品の管理には引き続き留意してください。