旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

羅東:お昼に少し歩きました。「夜市」が有名なんだけど…。

5日、宜蘭から羅東へバスで移動しました。30分くらいだったでしょうか…。台鉄羅東駅そばにバスセンタがあります。階上鉄道駅を通り抜け、夜市のある側へ…。

台鉄羅東車站:バスセンター側からの眺め。階上駅を通り抜け夜市のある側へ自由通路
台鉄羅東車站:バスセンター側からの眺め。階上駅を通り抜け夜市のある側へ自由通路

羅東であれば夜に街をぶらぶらしたいところですが、お昼の訪問でありまして、「夜市」は妄想するほかありませんでした…。

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羅東
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羅東

本来であれば、せめて昼食を摂って、と思うところですが、タイミングを逸するというか…。夜市でないと元気が出ないというか…。ブラブラと街を30分くらい歩いて今回は終了~。午後1時ころ、羅東バスセンターに戻り、バスで台北へ。

宜蘭:轉運站(バスセンタ)の乗場は3カ所に分かれているらしい。

<國光の一部、台湾好行、市区公車は1、2番バス停から>

宜蘭轉運站(バスセンター):國光の一部、台湾好行、市区公車は1、2番バス停
宜蘭轉運站(バスセンター):國光の一部、台湾好行、市区公車は1、2番バス停

降車バス停のところに案内がありました。國光客運の一部、台湾好行、市区公車は1、2番バス停を利用する、と。

台北方向は発券所のある建物へ>

首都客運、國光客運(一部1番)、葛瑪蘭客運は、乗車券窓口のあるところのホームを発着するようです。ほとんどは、台北方向の様々なバスセンターに向かうものです。國光は、離れた場所にある1番を含め、台北方向以外のバスも運行しているようです。

爺は、バスで羅東へ行きたいと思いましたもので、バスセンター関係者と思しき方に尋ねました「ルートン、バス」と…。皆さん親切です。一番早いバスを案内してくれました。「紅2」路線に乗せてもらいました。

<國光:1744、1745、1751、1750、1766など>

大部分が台北方面ですが、國光客運の1744、1745、1751、1750、1766なども建物内のバス停から発車します。

宜蘭轉運站(バスセンター):國光・1744、1745、1751、1750、1766など
宜蘭轉運站(バスセンター):國光・1744、1745、1751、1750、1766など

そして、爺が案内された「紅2」路線もここから…。
この路線は、土日運行みたいです。5日は日曜日でしたので、爺、たまたま乗れた、ということでした。

宜蘭:台鉄駅から轉運站へ徒歩移動、200mくらい?

5日、お昼前に台鉄宜蘭站到着し、轉運站(バスセンター)まで移動しました。

<台鉄宜蘭車站(駅)到着、出口東からバスセンタへ>

台鉄宜蘭駅は出口がふたつあります。

宜蘭駅:出口東(林森路)がバスセンター方向の出口
宜蘭駅:出口東(林森路)がバスセンター方向の出口

見る案内看板によってどちら向きが「出口東」になるかわかりませんが、爺が見たのは左に進むとバスセンター側の出口になる案内でした[写真上]。

駅舎外に出ると轉運站(バスセンター)方向を示す案内がありました[写真下]。

宜蘭:轉運站(バスセンター)は右方向200m
宜蘭:轉運站(バスセンター)は右方向200m

案内だと200mだそうです。しばらく歩き、道路を反対側にわたるとあるのが、バスセンターですが、目の前に見えるのは「降車バス停」のようです[写真下]。

宜蘭:轉運站(バスセンター)降車バス停
宜蘭:轉運站(バスセンター)降車バス停

屋根が乗車バスセンター(乗車券売場もある)にむけて設けてあります[写真下]。

宜蘭:轉運站(バスセンター)の発券所・乗車場所につながる屋根
宜蘭:轉運站(バスセンター)の発券所・乗車場所につながる屋根

轉運站(バスセンター)乗車場所まで鉄道駅から200mという感じではありませんが、まあ、そのようなことだということで、歩きました。時間には余裕をもって…。とはいえ、特段の時間設定をして移動してないのでどうということもない爺でした。

礁渓から宜蘭へ台鉄で移動。

<礁渓駅まで帰ってきた>

5日、礁渓の温泉を見て回ったあと、台鉄礁渓車站(駅)まで帰りました。台北から礁渓に到着したのが午前8時、シャトルバスで礁渓轉運站(バスセンター)に移動後は、あちらこちらと歩いて回り、およそ反時計回りに2時間少しで礁渓駅に帰ってきたことになります。途中、ビール・バーがありまして、ちょっと飲もうかとも思ったのですが、まだ朝ですし、自粛…。

見物するところはほかにもありそうですが、今回はこれくらいでよさそうだ、ということで宜蘭へ台鉄で移動します。

<礁渓から宜蘭へ>

礁渓駅は、10分前に改札が始まる、というようなことが表示されてました。悠々卡(交通系ICカード、コンビニでも使える)を使い、タッチ。乗車時間は7~10分程度で宜蘭に到着です。

普悠瑪号、太魯閣号は立席乗車を認めていませんので指定券を買う必要がありますが、それ以外の優等列車は、一定の距離以内であれば指定券買わなくても乗車し、降車駅で普通にタッチして改札を抜ける(普通運賃)、というので問題ありませんでした。日本的感覚では、チョットどうかな、と思ったりしますが、大丈夫でした。

台鉄:宜蘭車站
台鉄:宜蘭車站

礁渓温泉:湯囲溝公共澡場

礁渓温泉:湯囲溝公共澡場
礁渓温泉:湯囲溝公共澡場

礁渓温泉:湯囲溝公共澡場がありましたもので覗いてみました。

入口には「女賓止歩」とありますので男性だけが利用できるということのようです。「湯囲溝公共澡場」看板の裏側に「入会」案内がありまして入会費300台湾ドル、年500台湾ドル、となっていました。それで、地元の人だけの施設だろうとまず想像したのですが、眺めていると、お兄ちゃんが無料だと教えてくれました。湯からあがり涼んでいる人に尋ねてみたら同様に入湯料はいらないのだとのことでした。

礁渓温泉:湯囲溝公共澡場
礁渓温泉:湯囲溝公共澡場

着替えをしているおじさんの後ろ側が浴槽、着替場所、洗い場、と理解すればよいつくりでした。石鹸を使っている人もおりましたが…詳しくは不明。で、あまり危険とも思いませんでしたが、ひとまず鍵付きロッカーというようなものは見えませんでした。駅、バスセンタのコインロッカーに大切なものは預けるとか、宿泊ホテルで荷物を降ろし、安心できる状態でなどがよさそうです。自己責任にて。

礁渓温泉:湯囲溝公共澡場、注意事項
礁渓温泉:湯囲溝公共澡場、注意事項

礁渓温泉:湯囲温泉公園(湯圍温泉公園)

礁渓温泉、どちらかというとこちらの方がメディアに出ているでしょうね、「湯囲温泉公園」(湯圍温泉公園)。

礁渓温泉:湯囲温泉公園(湯圍温泉公園)
礁渓温泉:湯囲温泉公園(湯圍温泉公園)

鉄道駅の方向から来るとこんな感じに見える同公園の入口という場所です[写真上]。

湯囲温泉公園の足湯
湯囲温泉公園の足湯

足湯(無料)の一部です。沿って歩くと先の方にも足湯、温泉魚(足の角質などを食べてくれる、有料)、湯圍風呂(裸で入る、有料)などを楽しめます。

途中には、男性のみ使える大衆浴場もありました。

礁渓温泉:足湯(泡脚池)がある礁渓温泉公園

礁渓バスセンターの北側には、礁渓温泉の泡脚池、遊泳池(工事中)、森林風呂(有料)があります。工事中なので、バスセンター(轉運站)からは礁渓路を鉄道駅方向に少し歩き公園路へ少し坂を上る、という道順になるかと思います。

足湯は無料です。営業時間は下の画像の通りです。

足湯が使える時間
足湯が使える時間

まず、足をきれいにします。見ていると、スルーする台湾の方もおられましたが…。

足湯に入る前にまず洗う
足湯に入る前にまず洗う

足湯(泡脚池)
足湯(泡脚池)

礁渓温泉にはほかにも駅前、湯囲溝公園などで足湯を楽しむことができます。