旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

沖縄:出発前夜のバタバタからと1日目。せんべろ(千ベロ)

爺、暇がありすぎ行先をなかなか決められないという状態が何日も続くです。世間的には、行き先を選んでいる、ように見えるかもしれません。

雨よりは晴れの方が良い(一般的な旅行では)ということで、行き先をいくつかボヤッと考えながら絞り込んでいくのでありました。

あまり余裕がない生活をしてますので、航空運賃いくらでも払える、という状態ではありませぬ。天気が良くても航空券、ホテル代が高いとあきらめる、みたいなことも起こるです。出発予定日の数日前になれば、およそ天気予報もシッカリしたものになります。改めて目的地を絞り込んだりするです。今回、欧州のとある場所(数カ所)は日数の関係であきらめました。台湾は最後まで候補だったのですが天気が好ましい状態ではなくあきらめたです。

沖縄は「梅雨」ということで目的地から外れてました。

と、とろこが、台湾が雨降り傾向の予報に変わっていたので、ひょっとして~などと那覇の天気を見たら、3日間好天がつづくという予報。念のため、飛行機代、ホテルの空き具合などをチェックしてみたら、安め、空いてる、という状態でありまして、ビックリでした。

当初思いもしなかった「沖縄」、それも翌日からの二泊三日という急な旅行になったのでありました。

本島で何を、どこを観光するか

沖縄本島は何回か行ってます。残ったところを見ようということだけ決めて那覇空港に到着しました。

そこで一番にしたことは、腹ごしらえ。


空港一階にある「空港食堂」で腹ごしらえしたのでした。

次は観光先を決めなくてはなりません。ということで、案内所に行き、どこに行ったら良いでしょう?などというまったく自主性のない観光客状態で、係りの方に教えていただきました。結果、伊計島が良いのではないかということで、詳しくはモノレールに乗ってバスセンターまで行って尋ねることを勧めてくれました。

この秋にはできるみたい、と言われるバスセンター

www.yui-rail.co.jp
那覇のモノレール「ゆいレール」の旭橋駅の近くにバスセンターがあります。新センター建設がまだ続いており、横断陸橋そばのプレハブで発券業務などをおこなっていました。お尋ねしたら「この秋にはできるみたいです」とバスセンター開業の見通しでした。

で、伊計島方面のバスの乗り方を教えていただきました。

  1. 52系統の一番バスで那覇を出発
  2. JA与那城前で下車
  3. JA与那城からコミュニティバス伊計島
  4. 終点・伊計共同売店前で下車

ということでありました。

このバスについてはそのうち別記事UP予定です。

泊高橋(とまりん周辺)

沖縄戦で死んだ叔父は南大東島周辺で潜水艦と共に沈んだままです。いつかお弔いに行けたら、とボンヤリと思っていたもので、とまりんに行ってみました。離島航路がある場所です。
大東島のフェリーはドッグ入りしてて、現在は代替船で貨物のみの運航とのことでした。
www.daitoline.com
港の方と事務所の方とに教えてもらいました。いつの時期が波が穏やかだろうかということとか、宿のこととか。飛行機との関係も少し…。

酒屋さんがあるじゃないですか~

大東海運事務所を出たらすぐのところに酒屋さんがあるじゃないですか。お店に入ってみたら一杯泡盛がありました。で、この際ということで教えてもらいながら買いまして宅送ということに…。これで沖縄に来た用事がほぼ完了…エッ!

あとは、ホテルまでブラリブラリと歩いたのでした。

ホテル

29日から31日まで2泊させてもらいました。
国際通り東寄りの位置でした。伊計島に行くバスの停留所との関係では、県庁・市役所あたりを基準にした方が楽だったかもしれません。でも、牧志など市場とか飲食店とか歩いたりするならこの位置がもしかしてかなり点数高いかも~ということでありました。

夕食、千ベロ(せんべろ)

2軒目の「千ベロ」で追加でお寿司をいただいて夕食にしました。
「千ベロ」は、千円で酒三杯と料理一品といったあたりのセットメニューです。お店によって少しずつ内容が異なるようです。

mainichibeer.jp
www.churaguru.net
tabelog.com

とりあえずビール、みたいな感じで呑み始め、気に行ったら追加オーダー、ということですね。気に入らなかったり他店が気になるなら千円で切り上げる、ということでしょうね。

爺は二軒目のせんべろでお寿司をおねがいして満腹になりました。