旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台湾:鶯歌からバスで三峡、そして桃園へ帰った

6日、新竹のホテルをチェックアウトし、台鉄で台北方向へ進行しました。中壢、桃園を通過し鶯歌で下車しました。「清明節」でありましたが、ほぼ座って移動できました。普通列車でした。

f:id:PageTAKA:20180413150428j:plain
三峡行き桃園客運バス@鶯歌駅向かい側バス停

今回一番難しかった鶯歌駅前から三峡老街までのバス移動

  • 駅前広場(ロータリー)に「三峡」行き(5001系統)を示すバス停看板があるが、このバス停だけが「三峡」行きのバス停ではない
  • 上記バス停に5001バスが来るかと待っていたが、見事にスルーされた。ロータリーに入らず、通過した
  • 駅前バス停以外に、目前の道路向かい側に「三峡」行き(5005系統)のバス停がある
  • 結局、5005系統で「三峡」に行った

f:id:PageTAKA:20180413145428j:plain
鶯歌駅のバス停
f:id:PageTAKA:20180413145510j:plain
鶯歌駅向かい側のバス停

台湾は自動車が右側通行です。バスは左から来ます。乗車口は車の右側です。
で、上の2枚の画像を見ると、三峡に行くには、鶯歌駅直前でもその向かい側で待っていても、OKなのであります…。ということは、陶器博物館へ行く際も同様のことかと思います(爺は、時間都合などで行かなかった)。

鶯歌は陶器の街で、老街、陶器街も有名なようです。爺が駅周辺にいたとき、多くの観光客はバスを待たず、歩いて老街、陶器街へ向かっていたようでした。

スルーされた5001バスは、ミニバスでした。駅前ロータリーに入っていただくのには、少し手前で(隠れるように)停車しているバスを見つけ、シッカリ手を上げ乗車意思を示す必要があるのかと想像します(爺基準による)。

乗車した5005バスは、すごい冷房の効き具合でした。運転手、これまで台湾で出会った運転手の中でもっともコミュニケーションがとりにくい方でした。

三峡老街

何本か逃しやっと5005バスで三峡老街に行きました。降車は小学校前でした。その先のバス停でもOKかと思います。
レンガ造りの老街でした。お土産屋さんにたくさんの観光客でした。少し雨模様、風も強く気温も下がり気味ということで、早めに切り上げました。

桃園まで同じバスで帰った

老街を歩き、三峡市場バス停から桃園まで帰りました。

f:id:PageTAKA:20180413150930j:plain
5005系統、来た時と同じ運転手@三峡老街

乗車時、「iPASS」がうまく読み取ってもらえません。コミュニケーションがうまくいかないので、現金を入れろ、というような指差し指示。爺はもうひとつのプリペイドカード「悠遊卡」をスキャンし乗車しました。

来た時と同じバスということで、バスの中は激冷えでした…。鶯歌駅で降りようかとも思ったのですが、「iPASS」のエラーを消してもらおうと思ったもので、終点・桃園客運総站まで乗りました。

総站到着後、バスセンターで仕事してる人にエラー消去をお願いしました。2階の事務所へ尋ねてくれ、カード発行元へ連絡するよう言われました。爺、同様の経験をこれまでにしているもので、エラー発生のバス会社であれば消去できるはず、とお伝えし、乗ってきたバスを指しました。バスに行って尋ねてくれ、答えは同じ、カード発行会社へ、ということでした。
tabi.hatenadiary.com
押し問答してもどうしよういもないのだろうと、桃園客運でのエラー消去はあきらめました…ええ。

桃園駅周辺はちょっと観光資源が少な目?

小雨降る、風も強くなっている、気温も下がってる、という桃園駅での状況でした。駅コンコースにある観光案内所に駅周辺の観光地図をお願いしました。すると、近くのは無くて全体のがあるということで頂戴しました。

「桃園」ということは「桃園空港」との関係が強いのだろうと思い、空港と鉄道駅・バスセンターなどを結ぶバス便を調べてみることにしました。

何か所かにバスセンターが分かれているようです。

f:id:PageTAKA:20180413152340j:plain
A21環北站行きのバスがある@バスセンター
そのうちのひとつに、MRTの現在の始発駅(桃園空港、台北行き。「往」が「行き」の意味)である「環北站」行きになっている看板がありました。
f:id:PageTAKA:20180413152654j:plain
A21環北站行きのバスがある@バスセンター、上のとは異なる場所

桃園では美味しい「鶏肉飯」食べた

f:id:PageTAKA:20180413153005j:plain
大同路37の食堂。お店の名前がわからない@桃園駅前

お店の名前がわかりません。駅前左の全家(FmilyMart)を左に回り込んですぐのお店です。
ごちそうさまでした。

桃園から中壢へ

台鉄で桃園から中壢に行きました。6日に中壢にとっていたのであります。
三峡からの帰りトラブル気味で心が折れ気味(本当か?)、雨模様、気温も下がるというテンション下降気味の爺でありましたが、有名な中壢の夜市を見ておこうと思い、歩いたです。空振りでした。時間帯がNGだったのかと思います。
www.taipeinavi.com