旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台南:過客亭蛋包飯專賣店

台南は「食の都」…。日本でいうと大阪でしょうか…。で、「過客亭蛋包飯專賣店」(リンク先:GoogleMap)で食べてきました。


15日、京都のオジサンが隣席

爺は、台南二度目でした。前回(2017年11月)のとき、赤嵌樓を背にし通りの向こう側、左前方にあるこのお店のことが気になっておりました。

なかなか忙しそう、繁盛しているお店という印象でありました。注文に手間取るし申し訳ないな~というようなことがありまして、今回たまたま席が空いている時間帯に通りかかりましたので、食べてきました。

隣の席に男性が座りました。そして「日本人?」と爺に問いました。そのうち話が始まり、この方、京都に住んでいて、リタイア組、50年台湾に通う、というある意味筋金入りの方でありました。

で、このお店の名前のことになりまして「過客亭」と教えていただきました。

ほとんどどこにもこの名前は出て無くて、「葷食」「素食」の看板が出ている店、という程度にしか思っていませんでした。
「葷食」「素食」の両方の文字が看板に収まっているというのはどうなんだろう、などと思っていては楽しめませぬ…ええ、台南ではとりわけ…。

写真付きのメニューが掲出されている

各店・各家ごとに歩道部分の高さが異なるので歩行は要注意です。
店先に写真付きのメニューが出ていますので、注文は容易です。お店の人も日本人に慣れている様子で、タイミングを見計らって声をかけてくれたり注文をきいてくれます。追加の注文を、などと思って目をウロウロさせていると、シッカリ見ててくれてサッと注文きいてくれたり、なかなかお店のキリモリ行き届いているように思いました。
そう広くもないお店ですので、十分注意が行き届くということなんだろうと思います。

京都のおじさまの推薦はかき氷とオムレツだそうです。残念ながらどちらも頼んでいませんでした…。焼きそばと魚肉(つみれ)のスープをいただきました。