台湾旅行に持っていると便利なプリペイドカードです。「卡」はカードの意味です。
一卡がiPASS、悠遊卡がEasyCard です。
爺が最初に手に入れたのはiPASSでした。台湾南部の高雄空港に到着したときでした。
tabi.hatenadiary.com
コンビニ、台鉄、公車(バス)、レンタサイクルなどで使えます。小銭を常に用意し支払いに備える、という心配が大方必要ありません。
今回、iPASSで受け付けてくれない売店がありEasyCardも持っておこうということで、桃園空港地下バスターミナルの自動販売機で手に入れました。
100元入れると一枚出てきます。続けてチャージを500元しました。
今回、両替、クレジットカードのキャッシングを使いました。まあ借金のようなものですけど、4000元借り、15,157円と円換算され、利息が297円(48日間、14.94%)、合計15,454円を次回引き落とし日に支払う、ということになります。
現金を使ったのは、屋台や食堂での飲食程度でした。したがってほとんど現金を使っていません。
小銭がジャラジャラということが無いうえに、いくら払うかということをあまり考える必要もなく、読み取り機にタッチすればOKというのは、ラクです。
読み取り完了をシッカリ確認する
今回爺はiPASSが2回ロックになりました。いずれも、爺の不注意によるものですが、次回以降の教訓にしたいと思います。
- カードタッチ後、一呼吸おいて読み取り完了を確認すること。ゲートになっておらず、結果的に不払いでも通過できるタイプの機械がある。日本ほど反応が速くない、というのがポイント。
- カードがロックされたら、原因となったところでロック解除してもらう。
- バス乗車時など、行き先が不案内で、尋ねる必要があるなら、タッチ前に尋ね、納得してからカードをタッチする。先にカードをタッチしてから、運転手に尋ねる、というのは乗車できなかったときなど次便でトラブルになる。乗車記録があるのに下車記録が無いまま次の乗車を試している…ということになる。