台南二日目の11月3日は、ホテルから歩いて台南駅前(南站)へ、99番バスで安平を訪ね「安平樹屋」見物しました。
台南駅前(南站)99番バス乗場
台南駅前を時計回りに歩き地下道に沿って行くと、99番、88番などのバス乗場に誘導する表示が出ていますので、迷う心配はなさそうです。「定食8」の看板は台南駅を出たところからも見えますので目印になります。
「安平」へは、88番か99番のバスを使います。こちら側で待っていては、いつ到着するかわかりませんので、ひとつ先の待合所へ行きます。電光掲示で待ち時間が表示されていますので、88、99の早く来る方へ乗車すればOK…↑電光掲示でバスの到着がわかる
99番が来ましたので乗りました。ここでもし乗り遅れたら…挽回する方法があります。実際に乗車していて気づきました。このバス、いったんここを発車したあと、台南駅の反対側のバス停などを回り、再び台南駅前のロータリーを通過(バス停には止まらない)し進行します。そして、赤崁楼バス停を経由します。つまり、99番に乗るつもりで台南駅前でわずかに乗り遅れたら、レンタル自転車とかタクシーを使って赤崁楼バス停まで移動すれば、乗車できる…。
前乗り、後降り
バスは、前扉から乗ってカードタッチ、下車時には後扉からでカードタッチ。爺はiPASSで支払いました。
安平、どこで降りるか:「安平古堡」バス停
上の画像、青い線が99番です。台南駅は右下方向です。だいたい30分くらいで安平あたりです。車内には電光掲示、アナウンスもありますので心配ありません。
で、「安平樹屋」に行くとしたらどこで下車するか…ということですが…。爺は、案内の通り「徳記洋行/安平樹屋」バス停で降りました…不正解でした。降りたので探しながら歩いたのですが、ちょっとわかりにくかったです。ズバリ、「安平古堡」バス停で降りた方が良いです。
「徳記洋行/安平樹屋」バス停で降りたら、引き返しながら探す、という風になります。
「安平古堡」バス停で降りたら、小学校のグラウンド越しに見える白っぽい建物が洋行の記念館ですので、ひとまずの目標になります。手前に、「安平樹屋」券売所、入口があります。
「安平樹屋」
入場券売り場で50台湾ドルを払いチケットを受けとり、左手にある入口へ。
↑この画像正面あたりから「樹屋」に入ります。なかなかの造形です。自然の力というのはすごいです。
「樹屋」一部です。興味の持ち方にもよると思いますが、空中回廊もあって上から俯瞰して「樹屋」を眺めたり、なかから見上げたり、さまざまな角度で楽しめます。オススメです。
でも、この樹木に絡みとられたような廃屋同然の建物に対し、補強鉄骨を入れたり空中回廊を作るなどしたら観光的価値がある、と考えた人はすごいと思います。
台南に行ったら必見の場所、と思いました。