首里城から下る石畳の道があります。観光で主に訪れる反対側です。
坂道はこんな感じでした。
首里城の城壁下の歩道はきれいに敷き詰められていて、それこそハイヒールでも歩けそうですが、ここはNGです。石がデコボコ、石の継ぎ目も深め。
上り下りもかなりきついです。歩き慣れた靴と水分補給の用意が必須。
途中、発掘調査している人たちがいて、高台になるお城のそばで水が湧いていて、枯れないのを不思議に思ってお尋ねしたら、琉球石灰岩は比較的保水力が高く、その下に水を通さない粘土質の層があるとのこと。この粘土質の上を水が流れる、ということなのだそうです。
そうそう、この下から上ってくるマカオからの青年と坂道で話しました。一番下まで行って、美味しいレストランで昼食をしてきたと…。