旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

筑後川昇開橋in福岡県大川市

<国指定重要文化財筑後川昇開橋>

27日、筑後川昇開橋に行きました。旧国鉄佐賀線が筑後川を越える橋梁で、中央部が上下して大きな船も通過できるようにしていたようです。

【筑後川昇開橋】
筑後川昇開橋】
【筑後川昇開橋】
筑後川昇開橋】

筑後若松駅」跡周辺に駐車場がありました。筑後川昇開橋を歩いて往復できます。

【開閉時間、筑後川昇開橋】
【開閉時間、筑後川昇開橋】

<関連サイト>

www.shoukaikyou.com

中島朝市@福岡県柳川市

27日、柳川市内の港町「中島」に行ってきました。

【中島朝市@柳川】
【中島朝市@柳川】

www.nakashima-shoutenkai.com

中島商店会サイト」によると、午前9時ころが一番にぎわうようです。西鉄中島駅から徒歩2分とのこと。爺は、レンタカーで午前11時ころに到着。地物のお魚が並んでおりました。

柳川といえば、川船、柳川鍋、うなぎ料理などが有名です。
www.yanagawa-net.com

ほかにも楽しめるところがあるよ~ということで友人が中島朝市に連れて行ってくれたのでした。大規模な朝市、という感じではありませんが、なにか懐かしい気分にしてくれるのでありました。

【おまつりの大蛇山@柳川市中島】
【おまつりの大蛇山@柳川市中島】
ちょうど夏祭りということで、この地方の特徴「大蛇山」を見ることもできました。

【交流館なかしまワッセ!@柳川市中島】
【交流館なかしまワッセ!@柳川市中島】

高千穂の夜神楽@大濠公園能楽堂in福岡on28日

【大濠公園能楽堂】
大濠公園能楽堂

28日午後、「高千穂の夜神楽」公演を大濠公園能楽堂(福岡市中央区)に見に行きました。

今回の高千穂の夜神楽公演は、宮崎県主催で知事も開会のあいさつするという力の入れようでした。「高千穂の夜神楽の世界」と題し後藤・高千穂神宮宮司が講演を行ったのち、八つの舞いが「三田井地区神楽保存会」によって上演されました。
宮司の講演を聞きながら、生活と宗教は切り離しがたく結びついているのを実感すると同時に、さまざまな文化や習慣、宗教観を持ったひとたちが一緒に住む現在、そして身の回りの現実とのギャップを思い描いたのでありました。

演目は、彦舞、杉登、岩潜り、弓正護、手力雄、鈿女、戸取、御神体でした。その多くは、精神性や宗教性を主体にしたものであったと思います。声がよく通り、いい声だな~と思っても、何を言っているのかわからない、という不思議なギャップも感じました。舞いは、彦舞、杉登など、ひたすら祈り舞いを奉納するという感じで、その所作がどういう意味を持っているのか、一連の動きはどういう流れなのか、などなどよくわからないままで、恥じ入るばかりの爺でありました。テロップか紙捲りで、現在の進行状況を教えてもらうのも初心者にはありがたいな、などと勝手なことを思ってしまいました。

四本の剣、それぞれの両端を四人がつかみ、踊りながら潜り体を反転させる、ある種曲芸的要素もあるように見える「岩潜り」などは観客から自然と拍手もわき、「ああ、見てわかる所ではみんな拍手しているし、爺だけが分からなかったのではないのかも…」と思ったりもしました。そういった意味では、「御神体」は、おどけの要素もある、自然と笑いも起こる演目で、先に上演された演目で緊張感が充満していた能楽堂の雰囲気も、この「御神体」上演でずいぶん和んだように感じることができました。

高千穂神楽の概要や、当日演目解説のパンフレットなどもありましたので、読み直すとなるほど、と思うものの、見ているときにはたくさんのハテナが一杯飛び回っているばかりの爺でした。「正しい神楽」との保存会の上演後のあいさつがありました。祈りを中心に精神世界を大事にした神楽の世界なのだろうと思いました。

爺は岡山県内に住んでいるということもあり、「備中神楽」の「大蛇退治」(おろち・たいじ)に代表されるような比較的物語性もあり、見ていてわかる、ある程度のエンターテインメント性、動きが激しい、そういった神楽を身近に感じていたのを改めて感じる機会にもなりました。どちらが良いとかいうものでもなく、多様性のある「神楽」が自然に存在している、というのが大切なんでしょうね…。

宮崎県では、「神楽」を地域おこし、観光誘客のコンテンツとしても活用したい意向のようです。また、「神楽」自体を世界遺産に登録したい、との目標もあるようです。

1990年11月に岡山県成羽町(現高梁市)で「神楽サミット」があり、早池峰(岩手)、霜月(長野)、津野山(高知)、銀鏡(宮崎)、備中(岡山)のあわせて五つの神楽が上演されました。その時以来の高千穂神楽でした。中には、高千穂神楽以上に静かで祈りに集中した神楽もあったのを記憶しています。

神楽と言えば、55年くらい前でしょうか、小学生のころ近くの神社で一夜通しの上演があったのを記憶しています。「高千穂の夜神楽」でも、33番全部を上演すれば、朝を迎えることになるのだそうです。

ポルトガル:リスボンの地下鉄

お断り:ネットで調べた情報につき、錯誤が含まれている可能性もあります。ご容赦賜りますよう、あらかじめお願い申し上げます。

< 空港とリスボン市内を地下鉄が走っている>

特に行く予定もない「ポルトガルの首都:リスボン」ですが、ネット徘徊してましたら、リスボン市内と空港をつなぐ地下鉄のリンクが切れたサイトが散見されましたので、先頭項目の通りリンク貼っときます。備忘録みたいなものです。「録」しても「忘」必至とあっては、結局調べなおしたりするんですけどね…。

「赤線」が空港と市内をつなぐ路線だそうです。Aeroporto駅とS.Sebastiao駅が始終点になるようです。始発は午前6時半くらいからみたいで、午前1時ころまで走っているようです。

この赤線は、緑線・Alameda駅、黄線・Saldanha駅、青線・Santa Apolonia駅で乗り換え・接続しています。

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旅行中の雨対策。靴が濡れる、長靴持っていきたくない。

【長靴タイプの「オーバーシューズ」「シューズカバー」】
【長靴タイプの「オーバーシューズ」「シューズカバー」】

梅雨の時期になりました。みなさん、旅行の時の雨対策どうしてますか。折りたたみ傘を持っていくという方は多いでしょうね。爺も必ずリュックに入れております。
もう一工夫、ということでチョット考えてみたです…。

<つば広帽子に防水スプレー>

暑さ対策ということもあるのですが、つばが広い帽子を使っています。旅行の前には一回洗い加齢臭を落とし、乾いてから防水スプレーをプシューッてやってます。

サファリハットとか言うみたいです。爺は、収納に困らないようなぐちゃぐちゃに折りたたんでも問題ないのを使ってます。

5月中旬、台湾・高雄に行ったとき、傘がいるのかいらないのか微妙な降り方(≒日本人的感覚でしょうか)の時、「つば広帽」が役立ちました。全身雨ヨケとか言うほどのことは望めませんが、濡れるのを嫌う傾向が強いのに傘を取り出すのが億劫な日本人(≒爺だけ?)としては、つば広帽、助かります。

<カッパ持参:透湿性大事>

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