旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

ふいご温泉:パリパリしない優しいお湯。渓流のそば。今は民営。

1月18日、西大寺から軽四に乗って「ふいご温泉」に行ってきました。

公共交通でのアクセスは難しそうです。山川町川東の原田米穀店、真鍋自転車店あたりまではバスがありそうですが、それが一番近いバス停かどうか爺にはわかりませんでした。参考に、「旗見」などのバス停名が入った「代替バス」の時刻表をリンクします。ちなみに、「旗見」は、ふいご温泉から見ると川田川にかかる高越大橋を北方向に渡った地域名ですが、バス停位置を特定できませんでした。悪しからず…。

バス路線に詳しい方がおられましたら、ご教示ください。

車で行くのが一般的かな~と思いました。

高越大橋南端あたりから北方向を見ると、眼下にふいご温泉
[写真:高越大橋南端あたりから北方向を見ると、眼下にふいご温泉]

温泉訪問の際、北から高越大橋を渡り、突き当りにある案内看板に従って、左下に落ちるように降りていく、というイメージです。

温泉から見上げる高越大橋
[写真:温泉から見上げる高越大橋]
勾配のきつい専用道路ですので、雪などが積もっていたら苦戦必至かと思いました。温泉玄関は、赤茶色の建物の左側です。

浴室に張り出してあった案内によると、営業時間は(1)0600~0830・朝風呂、(2)1000~2230、となっていました。なお「※定休日…不定休」となっていましたのでご注意ください。入浴料は600円でした。

男性浴室内は、大風呂、水風呂、サウナ、打たせ湯、洗い場、となっていました。露天風呂はありません。川田川に面して大きなガラス面がありますので、なかなか良い眺めを入浴しながら楽しめます。

台北便:デイリー運航の広告路面電車が走っているらしいが、5、6日など飛ばない日もあるぞ!

<岡山台湾線はデイリー運航らしいが>

ネット情報を漁っておりましたら、岡山電気軌道のラッピング路面電車に、岡山空港・桃園空港を結ぶタイガーエアのデイリー運航、の宣伝が登場したらしいのです。

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岡山電気軌道のラッピング路面電車の宣伝に、「岡山ー台北線 毎日運航」と大書[画像出典:レイルラボ記事]

岡電のラッピング電車は3日から運行が始まったそうです。

<12月、5、6日は運航なし>

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スカイスキャナーで調べたら

爺が、机上旅行を楽しむときに使うアプリ「スカイスキャナー」で岡山・桃園便を調べたら、運航のない日があるのです。「岡電ラッピング電車の宣伝は結局、何?」というのが爺の感想です。

「デイリー」は、英語「daily」のカタカナ読みで、Google翻訳では「日々, 日日, 日増し, 毎日の, 日毎に」等の結果になります。つまり、まあ、およそ「毎日」という意味以外には日本人的には読み取れないという「言葉」です。

スカイスキャナーが何かエラーなのか、と思い、岡山空港の時刻表を調べました。

岡山空港時刻表には、12月、1月の運休日6日間が表示されていた>

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岡山空港時刻表、台北便
岡山空港の公式サイト見たら、12月、1月の運休日が赤字で表示されてました。

スカイスキャナーの表示もまちがっておらず、確かに運航が無いのだとわかりました。しかし、3日からデイリー運航PRのラッピング電車走らせている、というのはあまりにもタイミングが悪くないでしょうか、と爺は思いました。

<タイミング悪いわな~。PRは本当?>

空港サイト時刻表の運航曜日はすべて埋まっており、臨時に6日間運航しないということなんでしょうね。
契約上のアレコレで3日からPR始まったんでしょうけど、開始翌々日から2日間運航されないというのは、いかにも「どうなんだあ?」と思いました。1月にも運休あるし。
電車ラッピングには「岡山ー台北線 毎日運航」とデカデカと目立つようにしてますしね、1月には4日間運休もあるわけです。こういう宣伝の仕方が誤解を招くというようなことになれば、タイガーエアー、岡電岡山空港ともどもイメージダウンの影響を受けかねませんしねぇ、他事ながらご心配申し上げたくなります。

ちなみに、爺、デイリー運航を前提に少し妄想してたことがあり、個人的には、ラッピング電車の広告見て、「え~?」とか思い、ボッケェ・がっかりしたのでありました。

イメージ的、スケジュール的にはデイリーかもしれんけど、2カ月間で6日運休があるわけで、結果は異なっているというのは、爺の脳みそに大きな違和感が残ったのでありました。ひょっとして、電車に近づいてみたら、小さく表示されてるんでしょうかネ?

<追記参考:岡山県サイトには>

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岡山県サイトの該当ページ
念のため、岡山県サイトの該当ページ[画像上]見ましたら、運休日があることには触れてないですね…。

まとめ:台北三泊の旅、三姉妹+爺執事の珍道中

13日福岡空港から台北・桃園空港。台北三泊して観光し、16日桃園空港から岡山空港へ帰ってきました。
これまでの記事のまとめです。

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新北市瑞芳区香川県琴平町は2018年姉妹都市

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台北に三泊してきました(7)

13日から16日まで台北を中心に旅行してきました。同じホテルに三泊し、近郊に出かけほぼ予定通り観光できました。奥さん、奥さんの妹2人と一緒の計4人での旅行でした。

トイレ、食事、交通、ホテルなどほとんど困ることもなく、それなりに「快適」な旅行でした。

唯一、桃園空港から出国する際の荷物検査で再検査を受けましたのがある意味大切かと思い、この記事をUPしました。

<爪切り、小さいハサミが再チェックされる>

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小さいハサミ、爪切り、とげぬき

爺の旅の必需品の小さいハサミ、爪切り、とげぬきであります[写真上]。機内持ち込み荷物の取り出しやすいところに他のこまごまとしたものと一緒に入れておりました。

検査の結果、ハサミがあるようなので取り出しなさい、とのご託宣でありました。で、リュックを開き、ハサミを見せましたら、刃の長さが問題ないものでありましたので、即座にOKとなりました。
これで通関できたな、と思ったら、一緒に取り出した爪切りが追加で見とがめられたのでありました。

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爪切り

最初は、何だ? ということで、当然ながら、爪切りであること、ドイツ製であること、これまでチェックに引っかかったことは無いことを伝えました。係官曰く、これまで見たことが無いタイプだ、ということで、直上の職員、さらにそのまた上の責任者のところへ判断をゆだねたみたいでありました。

結果、ここに写真があるというのが全てを物語っているわけでありますが、無事に手元に戻りリュックに詰め直し、無事岡山まで帰ることができました。

以前に比べ、金属探知には神経質みたいです。福岡空港でも、以前はOKだったよな~というようなものが再検査されたのでありまして、潔い状態で通関検査に望むことが必要だと思ったのでありました。

台北に三泊してきました(6)

16日、帰国の日です。

<予定時刻通りにはホテル出発できない>

3姉妹+爺執事という珍道中の最終日。前夜、日程説明と朝食のタイミングやホテルを離れる時間帯などの説明をしました。しかし、現実は厳しいものであります。まず、お口に合った朝食は、前2日と同様、ガッツリとお召し上がりでございまして、椅子とおしりの間には粘着性の何かがあり、新しい食べ物をゲットするときだけ解除される粘着性のものがあるようでした。
それ以外では、人間である関係上、口から入れたもののうち一応不要となったものは体外へ、ということで順調な時ばかりではないぞ心せよ、という環境も出現し、ホテルを離れた時間は予定より遅れました。

お土産荷物は、ビニール製の安物袋に入れた都合もあり、持ち運びに困るような状態でありまして、爺がリュックからロープを出しまして、持ち手を確保し、桃園空港行きMRT駅までお持ちいたしました…。

<桃園空港はあまり混んでなかったが、自動通関で戸惑う>

お土産満載ビニール袋は、12.2kgありました。チェックインも無事済みまして、交通カード、現金などの残金を使い切ってしまおうとご奮闘でありました。その結果、通関前に結構なお時間の消費をなさいました。でも、キャスター付きの折りたたみバッグをみつけまして、以後の対応にも抜かりのない義妹たちでありました。

通関はあまり混んでいませんでした。ただし、人力通関ではなく、指紋センサーに指を載せる(またはパスポート)自動通関であり、みなさん戸惑っておりました。

通関後搭乗ゲートまで歩きましたが、特段トラブルとかなく通関でき、飛行機に乗りこめば無事帰国できるということで、みなさんハイテンションのご様子でした。

<岡山空港到着IT214便>

桃園空港を午前11時過ぎに出発し、岡山空港着は午後2時半ころでした。
台湾を中心に外国の方の乗客が多かったのか、外国人用通関窓口は混み合っていました。日本人用は空いておりましてすぐ済みました。チェックイン荷物もあまり待つことなく出てまいりました。

荷物通関では、「家族連れ4人か」と問われ、説明が面倒なこともあり結局一緒に検査を受け、荷物開けを命じられることもなく、無事、岡山空港ロビーに出ることができました。破れかけた安物のビニールバッグから、桃園空港で買ったキャスター付きのそれなりにしっかりしたバッグにお土産などを移し、義妹二人の移動は超絶に楽になったようです。

バスで岡山駅まで。その後、和食が食べたいということで一番街地下のお店で食事しました。その後、義妹二人は住居のある下関市へ新幹線で移動、爺と奥さまはバスで西大寺へ帰ったのでありました。

台北に三泊してきました(5)

ホテルのことも書いておきますね。

丹廸旅店天津店三泊しました。

地下鉄の緑線、赤線が交わる「中山站」2番出口から歩いて5分くらいのところにあります。大きな通りからはチョット入ったところで、「喧騒」真っ只中のはずの台北とは少し異なる、比べれば「静かな」環境でした。もっとも、路面に面した部屋でしたので、車の音などは多少なりとも聞こえました。とっても静かでないと眠れない、という方にはギリギリかな~という印象でした。要は、ロケーションとコスト、設備の関係ですので、大都会「台北」でどの程度のホテルを求めるのかは、それぞれの旅行者の懐具合などによるものかと思います。

今回は、一部屋二人でありましたので、それなりに妥当と思える金額だった、という印象でした。

部屋にはセントラル・ヒーティングがありませんので、寒い時期には個別にファンヒータ貸出しで対応しているみたいです。必要な方は早めに申し出るのが、ポイントかと思います。

これも一般的なのですが、トイレ、浴室(シャワー)の下水音は聞こえるものと思ってください。廊下の音もある程度は我慢するしかありません。団体客が多いとか、あたり構わずシャベル傾向が強い客が多い、ということであれば、どのホテルでも似たようなことになるかと思います。ホテル予約サイトや旅行評判サイトのコメントを見て判断するしかありません。

このホテル、立地と値段、設備、サービスの点で、ふたりで一部屋に泊まるなら、台北では良い方に入るのではないかと思いました。爺が一人で泊まるとしたら結果的にホテル代は高くなるので、状況次第、という判断です。

行ったこともない場所、周囲の環境もヨクワカラナイ場所でホテルを選ぶというのは、ある意味航空チケットを見つけるより難度は高いと爺は思います。一回目よくないと思ったら二回目には使わない、というのが消費者側の答え、自分のとりあえずの結論、という以外ないのではと思います。トラブルはトラベル。トラベルはトラブルの連続というようなことでもありますしね。いやなら、お金を使うか、すべてを説明してくれる大手旅行会社にアレンジしてもうか、ということになるのかと思います。

<朝食メニュー毎日異なっていた>

こちらのホテル、朝食はバイキングでありまして、定番の品目はそのままとしても、おかずなどは毎日異なったものが目につきました。

三姉妹も、夕食かそれは? とお問いかけ申し上げたくなるような状態でございました。

<ホテルの近くにはコンビニや喫茶店、食堂も>

ホテルの斜め前にはコンビニありました。悠遊卡でも買物できます。ホテル周囲に食堂もありまして、食べるのに困ることはアリマセヌ。
優の珈琲店」もホテルの斜め向かいにありまして、一回伺いました。日本語もある程度通じました。優しい味でした。なにより、お水が優しい味でした。
ご亭主、日本語は独学だそうです。爺が飲みに行ったら先客がおりまして、日本語、英語、中国語のちゃんぽんでイロイロ教えていただきました。喫茶店ご亭主の奥さんのお兄さんだそうです。今年は山陰旅行をご希望とのことで、出雲大社をお勧めしておきました。

台北に三泊してきました(4)

旅行3日目となる15日は、郊外へお出かけでした。当初、2日目に予定していたのですが天気予報「雷雨」を見て日程を入れ替えたのでした。

<九份へ>

台湾鉄道で台北駅から瑞芳駅へ、バスで九份へ。「ゆばーば」の館と噂されるところへ、一般の観光客と逆ルートで歩いたのでありました。上り階段と下り階段とどちらが嫌か尋ね、「下りの方がアブナイ」との仰せに従い、上り階段が選択されたのでありました。

無事、ゆばーばの館を写真に収め、土産物とお茶で一服をしましてバスで瑞芳に帰りました。その後、ランタン飛ばしなどで有名な台湾鉄道平渓線の終点・菁桐駅へ行きまして散歩・お茶。平渓、十分などは時間都合で車内からの観光(≒ほぼ疲れによる観光ムリ状態)でありました。ま、菁桐でランタン飛ばし見ましたし、台湾風の選挙活動も見ましたし、列車にも揺られたりして、のどかな光景も見ましたので、十分瀑布も、ネコの駅も大した興味の対象でなかったのかと、爺はただただ忖度したのでありました。つまり、瑞芳から平渓線の終点・菁桐駅まで行って帰り、瑞芳から台北方向へ帰った、ということでありました。

ま、お歳ということでもありまして、九份で階段もあり、大勢の観光客に揉まれたりもあり、お疲れあそばされたのだろうと…。


鉄道で台北へ帰る途中の松山駅で下車しました。

<饒河街観光夜市>

Raohe Street, Songshan District, Taipei City, 台湾 105

  1. 886 2 2763 5733

https://goo.gl/maps/DUrsLCGs8sm
台湾鉄道・松山駅の北は、地下鉄の松山駅、その北が饒河街観光夜市でありまして駅前を出たら見えるお寺の左手(≒西方向)に夜市の門がデーンとあります。

屋台は食べ物だけでなく宝飾衣類、いわゆるお土産、などなどいっぱいありました。

ジャンクフードもありました。双子男子がやっている小籠包のお店もありそこで8個入りの小さ目の小籠包を買って歩きながら食べる三姉妹でありました。

これで、台湾旅行のひとつの目的「夜市」も一応達成されたことになります。士林夜市が時間帯のこともあり空振りでしたので、ま、結果的に良かったのかと…。

<新光三越で買物、ホテルでつまみ食いして以上終了>

夜市で買い食いしたこともありお腹があまりすいてないとのおおせでありましたので、各人が必要量を新光三越地下で買いまして、一室に集まり台北最後の夜を過ごしたのでありました。

あ、新光三越では結構お土産漁りの光景も繰り広げられたようでした。とりわけ、離島フェアみたいなコーナーがありまして、なかなか美味しいものが並んでいたりしたみたいです。

爺は、ひとり近くにあるコンビニに走りまして、小さいワインボトル、関東煮を買って参りました。修行のような旅でありました、いろんな意味で…。