旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台北で三泊してきました(2)

<やっぱり福岡空港は便利>

今回、台北行きでは福岡から、台北からの帰りは岡山へ、ということで逆オープンジョーとでもいえばよいのか、そういった行程でした。

13日、新幹線で岡山から博多へ、地下鉄で福岡空港へ行き、国際線ターミナルで義妹二人と合流し、三姉妹vs爺という、結果がハナから見えている「珍道中」でありました。

福岡空港は、JR博多駅からも近く地下鉄でつながっているので、家を出てから空港到着までの行程でそう余分な時間を考慮する必要が無いというのがありがたかったです。乗り換え回数が多い、バスなどで遅延発生の可能性がある、などの空港に比べれば、鉄道オンリーで行き着ける福岡空港は便利ですね。

一方、地下鉄駅から国際線ターミナルへの移動は、「良い経験」でありました。アルファベット「C」字形に空港の外辺を無料シャトルバスが運行しているのでありました。

<桃園空港、入国で1時間近くかかった>

13日、桃園空港、結構な入国待ちの列でした。ここから先30分、20分、10分という、およその待ち時間まで表示されておりまして、入国審査終えるのにおよそ1時間かかりました。あまり急いだ日程を組むのはアウトになるということですね。

入国審査がすみ、到着ロビーというか「歓迎光臨」的文字があふれるフロアに出ました。その後、三姉妹を空港案内しました。台北旅行中爺に何かありましても自力で帰国できるよう、搭乗券を手に入れ出国審査場に行けるよう説明したのでありました。

その後、「悠遊卡」(easy card)をコンビニで買い、チャージし、少し遅めのお昼ご飯を地下のフードコートで食べ、MRTで台北に向け移動したのでした。

今回のホテルは、中心部にわりと近いけど、大通りに面しておらず多少でも喧騒をさけることができるバスタブと朝食付きのおしゃれなホテルという、三姉妹の厳命に沿ったのを選びました。

泊まらせていただいたのは「Dandy Hotel」天津店で、中山駅から数百メートルのところでありました。

<13日の夕食は「自助饗」のお店で>

荷物を置いて、一息ついて、夕食のため揃って外出。周囲をグルグル歩きまして、近くで「自助饗」という看板が目に入りましたので意味を三姉妹にご案内申し上げましたところ、お入りになるとの仰せでありました。

それぞれプレートに食べたいものをお店の方に取り分けていただき、徐々にお店の奥へ移動、最後に清算するスタイルでありました。みなさん、ニオイとかもお気に召されるふうでもなく、ある意味「異国情緒」をあまり意識することなく、異国での最初の「晩餐」をすまされたご様子でありました。

やれやれ、一晩終了~

台北で三泊してきました(1)

<三姉妹に付き従うがごとき爺は執事役?>

13日早朝、西大寺から奥さまと新幹線で福岡へ。空港で奥さまの妹二人と合流し合計4人で台湾へ飛びました。3泊4日の後、岡山空港へ帰着。岡山駅で義妹二人は新幹線で居住地へ帰り、爺は奥さまと二人で西大寺へと無事帰着しました。

大まかな日程作成と、航空券と宿泊予約は爺がネットで行い、あとは成り行き任せの4人連れでした。義妹二人は初めての海外旅行でした。ポイントとなるとこ以外ではできるだけ口出しせず、奥さまを含む三姉妹が自由にご旅行いただくあとを執事風な爺が歩くというスタイルでありました。

義妹二人、なかなか勇敢であります。
ガイドブックを持っておりませんでした。スマホはWi-Fiだけで十分というのもなかなか潔く、ある意味無鉄砲にも見えるほどでありました。英語や中国語を操れる、というようなレベルでもありませんでしたし、地図が頭に入っているというようにも見えませんでした。
何よりビックリしたのは、爺より旅の荷物が軽かったことでした。もっとも帰りは15キログラムの追加荷物制限ほぼいっぱいにお土産がつまった袋を一つ用意したという、知らなければ「旅慣れたお方様」ということでもありました。

バスに乗り、タクシーに乗り、地下鉄を利用して行きたいところへお出かけになりました。定番ともいえる、龍山寺、101、九份、十分、夜市、故宮博物館などへほぼ自力でお出かけになられました。一応、爺も後をついてまいりました。あまり口出しする必要はありませんでした。

<天気予報>

旅行のとき気になるのはやはり天候でしょうね。今回、雨に当たることもなく、また時候的に暑すぎるということもなく、福岡を出る時のジャンバーと夏にもつかえるストール(?マフラー)が寒さ対策、体温調整に役立ったようです。

ネット上の天気予報は二転三転し、現地に着くまでヤキモキしましたが、予想された「雷雨」にも行程調整で出くわすことなく、大汗をかくこともなく、ほぼ「快適」と言える天気でありました。

つづきは、トピックスごとにこのブログにUP予定です。

三朝温泉:100円入浴料、外来露天風呂@プランナールみささ

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三朝温泉:100円入浴料、外来露天風呂@プランナールみささ

三朝温泉と言えば、鳥取県はもとより山陰を代表する温泉です。また、橋やお茶屋から「丸見え」ともいわれる河原の露天風呂も有名で、つわものが入浴するのであります。爺も一回入浴の経験があります。

で、今回ご紹介するのは、とても河原の露天風呂は勇気が湧かない、という方のために、三朝温泉で100円で露天風呂を満喫した、と言える「外来露天風呂」をご紹介します。

プランナールみささの川寄りの位置にあります

「外来露天風呂」は国民宿舎プランナールみささ」が管理しているようです。
自主的に入浴時100円を投入する方法でした。利用時間は午前7時から午後9時まで。

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石鹸なども使える、貸していただけるみたいです


足湯、公衆浴場などほかにも三朝には気軽な温泉経験ができるところがありますので、足で入湯数を稼ぐのも一案かと…。
昔ながらの狭い路地、温泉街、河畔の遊歩道など、徒歩でこそ楽しめる温泉があるのでした。

26日、岩井滝(岡山県鏡野町)へ行ってきました

26日、車で岩井滝岡山県鏡野町)へ行ってきました。滝への遊歩道、木材チップが敷き詰められ足元だいじょうぶでした。

車でアクセス

人形峠と北東方向にある三国山を直線で結んだおよそ中間点(少し三国山に近いかな)に岩井滝が位置します。(1)国道482号→恩原高原スキー場から峠を越え滝方向に右折する、(2)国道482号→平作原で左上方向に坂を上がり道なり、(3)国道179号→赤和瀬渓谷→中河津→左折して滝方向、などアクセスはいくつかありそうです。

駐車場に車を置いて

滝は、沢に沿うようにつくられた上りの遊歩道を歩くしかありません。滝入口から400mくらい歩きます。

駐車場は、25台駐車できるスペースがあります。駐車場にはトイレも。

上りの遊歩道400mは木材チップが敷き詰められていた

上り400m、遊歩道には木材チップを固めてつくられたものが敷き詰められています。ハイヒールは無理としても、運動靴で十分かと思います。もっとも雨降り直後など、山肌などから相当の水が流れ込むことも考えられますので、厚底靴もしくは雨靴などのほうがより快適かと思いました。

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上り400m、木材チップ固めた遊歩道

300mのところに「子宝に恵まれる」とか伝わる「名水・岩井」があります。

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300mのところに「名水・岩井」

滝の水量は今回少な目でした

滝の水量、今回は少なめでした。梅雨とか台風直後とか、時期を選んで訪れないと豪快な滝を見るのは……ということでしょうか?

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岩井滝(岡山県鏡野町

水量や風向きにもよるのでしょうが、滝の水量が多い時は水しぶきが降りかかる可能性があるのかな…と思いました。

帰り便を確保できないままとりあえず行くという「出張」

7月28、29日、西大寺から山陰へ往復しました。

台風12号が接近ということでしたが、27日夕方に「決行」との主催者判断があり、行くことになりました。行きは28日の高速バスが確保できましたので、とりあえず問題ありません。一方、高速バスから、帰りの便が運休になる連絡を、主催者判断の1時間くらい前に受けていました。往路、オシゴト、一泊、オシゴト、というところまでは問題ないのですが、帰路が確保できないまま、山陰へ。こういう経験はあまりできませぬ…。

29日午前までのオシゴトは順調にすみました。さて、さて…

オシゴトが終わり、高速バスターミナルに行きました。どうも走っている様子がありません。確認のためバス会社に電話すると「全便運休」とのこと。高速バスは可能性が無い。

JR駅に行きました。まず、鉄道線運休による代替バスの確認です。こちらも全便運休、とのことでダメでした。

JR駅で岡山に帰りたいけど何か提案いただけないかと尋ねました。そうすると、これこれこうで、こういうルートだと可能との提案でした。その提案に乗って「ユ」字の形(二画目は逆方向)に移動することになりました。

岡山駅に帰り着いたのは出発して6時間後でした。乗車券購入時点で「コ」字型(6,640円)に移動できない可能性もありましたので、「ユ」字型(9,010円)を勧められ選択しました。でも、現実に「コ」字型でもOKな状態を接続駅で見ると、チョット残念な気がしないでもなかったのでありました。まあ、トラベルはトラブルでもあるわけです。

現場が一番強いとも思いました。ネット情報も大切ですが、今回は交通の結節点に当たるところで直接尋ねることができるという幸運にも恵まれ、無事西大寺まで帰り着いたのでありました。

あ、そうそう、帰路の列車で窓を見ると、午前中に起こった事故の痕跡と思しき様子がありました。検札時に、可能であれば席を変えてもらいたい旨車掌に伝えたら、最初渋っていたのですが、窓ガラスのとある痕跡を示すと、それ以上の会話は必要なく、別の席を用意してくれ、元の席のブラインドを下まで車掌がおろしたのでありました。これもなかなかできない経験でありました。
ほかのお客に聞かせる必要もなく、見せる必要もない、ある意味、事情が分かっている者同士が必要最小限のコミュニケーションをおこない、指定席の移動が実現したというシーンでありました。

関連TWEETS






茅の輪くぐり準備中の播磨総社宮@姫路

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茅の輪くぐり準備中の播磨総社宮@姫路

6月30日、姫路に行ってきました。赤穂線経由でありました。

JR姫路駅から姫路城に行くとき、お城の手前にある大手門公園あたりから東に見える朱塗りの門のことが気になっておりましたもので、結果的に播磨総社宮となりました。

朱塗りの門のそばには「射楯兵主神社」となっておりまして、総社宮とは異なるのかと思ったですが、同じ神社を指しているみたいです。

訪れた日には「輪ぬけ祭」の準備が進められておりました。時折雨が降ったりして、屋台準備のみなさんも上の方を気にしておられたみたいでありました。午後6時くらいから神事が行われ、その後輪をくぐることができるみたいでした。1日まで。

まとめ:二泊三日で台北、平渓、基隆、九份などへ

6日夕方に岡山を発ち、8日お昼に台北・桃園空港から発つという、慌ただしい旅のまとめです。

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平渓線の終点・菁桐車站のディーゼル車両
冷房がレンズに(実際にはフィルタですが)影響を与え、曇り気味の結果となりました。台湾のバスにしろ鉄道にしろ、冷房がきついようです。暑い台湾に行く、ということで半袖だけで十分、と思いがちですが、一枚はおるものがあった方が冷えすぎを防ぐことができると思います。

同様に、飛行機内も少しそのようなことを感じました。毛布を(借りて)使うことができるかどうか尋ねたんですが、そういったサービスは提供していないとフルサービス航空会社とは異なるのだと知りました。機内免税の販売品の中にマスコットがあしらわれた毛布があるようです…ええ。

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