旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

台湾平渓線:平渓、台湾でもっとも古い郵便ポストがあった

1941年に設けられた写真に写っている郵便ポスト、これが台湾全土で一番古いのだそうです。

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台湾平渓線:平渓、台湾でもっとも古い郵便ポスト

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台湾平渓線:平渓、台湾でもっとも古い郵便ポスト

石炭の街・菁桐のひとつ下ったところにある平渓です。この街も石炭に関係が深かったのだろうとマスコット人形から想像している爺であります。

爺の父親、北海道、長野県などで炭鉱で仕事してまして、長野で爺は生まれました。なので石炭関連はなぜかチョット気になるです。

台鉄平渓線:菁桐、石炭の街だったと

平渓線終点・菁桐車站の線路を挟んだ山側にある「碳場咖啡-百大歷史建築(選洗煤場)」に行きました。

線路を越え、階段を上がってたどり着いたところは珈琲店
そのまま建物を見晴らしの良さそうな方へ向かうと、大きな部屋でした。

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碳場咖啡-百大歷史建築(選洗煤場)

説明をしていただきました。40年前まで菁桐に学校があって、そのときに使っていた小学生用の机と椅子に座っていただいたところを撮らせていただきました。

石炭産業の衰退とともにこの街の姿も変わっていったのだそうです。歩いて数分のところに1937年(昭和12年)につくられた「石底大斜坑」坑口を見ることもできます。

往時の繁盛ぶりが見えるようです。

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「石底大斜坑」坑口

台北:延三夜市で肉●麺(●=火に庚)

7日の夕食で一杯いただきました。

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台北:延三夜市
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肉●麺(●=火に庚)@延三夜市

基隆からホテルへの帰り、夕食を延三夜市でいただきました。
www.taipeinavi.com

この屋台、お店の名前がよくわかりません。延平北路三段の道沿い・東側にある、FamilyMart(全家便利商店 新橋店)の前でやってました。

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FamilyMart(全家便利商店 新橋店)の住所板

ひょっとして「延三赤肉羹」という屋台なのかもしれません(爺の想像)。

↑リンク先画像の屋台の感じ一緒です。

なかなか美味しかったです。爺がいただいたのは麺で45元でした。懐にも優しいです。

「羹」と「●」(火に庚)は同じ意味の漢字なんですかね。「羹」は「羊羹」(ヨウカン)で使う字ですね。いわゆる練り物の一種ということですね。ドンブリに「肉羹」とモヤシ、とろみのあるスープ、ちょっと焦がした(ニンニクかな?)トッピングがありました。あっさり目の旨さでした。

台湾:旅の概要。菁桐車站、廸化街、延三夜市

6日から8日まで、爺、台湾に行ってきたです。概要を忘れないうちに書き留めるです。

6月5日、まだなにも決まっていない

  • 出発前日です。どこに行くかも含めなにも決まっていないです。当然、荷造りもしてない…
  • 奥さんに、ドコゾヘ行くよう急かされる。奥さまは9日から東京方面お出かけで、その「正当性」を確保するためだろう…オソラク…、恐れおおくて口にはできないが
  • この時点で、(1)夜発だと、三ノ宮から新潟行きのバスがある、(2)翌朝、播州赤穂まで車で送ってもらえば、JR始発で神戸に行き飛行機で北海道へ飛べそう、(3)天気が良ければ台湾もありか、などと

6月6日、出発の日。台北

  • すでに新潟行き、北海道行きも時間が過ぎました、ということでチラリと台湾の天気を見たら、良いではありませんか。梅雨の中休み…台湾も「梅雨」というのかな
  • 西大寺から正午発のバスに乗れば、岡山駅経由し岡山空港へ行ける見通しで、ネットをせっせと漁る
  • 午前11時40分、航空券、ホテルの予約完了し、パスポート、着替えなどザックに放り込み出発
  • バスを乗り継ぎ、岡山空港到着。搭乗券もらいIT215便で台北にブーンと飛びました。ただし、到着便遅れで出発も少し遅くなりました
  • 台湾・桃園空港到着後、現地SIM購入しネット環境を確保。地下鉄マップをもらい、台北市内方向へ
  • 桃園捷運三重站(駅)で乗り換え、オレンジ線で大橋頭站下車、徒歩で廸化街にあるホテルへ向かいました
  • ホテルは間口が狭くチョット探すのに戸惑ったです。受付はとってもフレンドリー、部屋も無料アップグレードしてくれたです
  • 夕食のおすすめ場所を教えてもらいました。「延三夜市 | 台湾グルメ・レストラン-台北ナビ」は台北大橋の東岸近く、北側にある延平北路でやってます
  • ホテル室内にはブランコがあって、爺には似つかわしくない部屋でした。バスタブも爺には似つかわしくないモノでした。ありがたく使わせてもらいました…ええ

6月7日、台鉄で平渓線終点「菁桐車站」などへ

  • 朝8時からの朝食をスルーし、地下鉄(台湾では「捷運」かな?)を乗り継ぎ台鉄・台北車站へ。区間車で七堵車站で乗り換え、自強号で瑞芳車站(台北からこれでもよかった)到着
  • 瑞芳車站からディーゼル車両が山の中へ入っていく平渓線終点・菁桐車站を目指しました
  • 「菁桐には何もない」などという旅行のコメントがネット上にあったりしますが、爺の感想は異なりました(別記事UP予定)、そして十份車站へと1時間に1本の列車で少しずつ瑞芳車站方向へ戻りました
  • 瑞芳車站近くの(実際は、ちょっと歩く)バス停から、「九份」へ物見遊山気分で往復
  • 瑞芳車站から八堵車站へ、乗り換えして基隆車站に行きました。かつては沖縄からのフェリーもあった港町です
  • 基隆車站から台北車站へ台鉄で帰りました。地下鉄乗り継いでホテル方向へ
  • 延三夜市で夕食

6月8日、岡山に帰る日

  • 二泊三日とは言え、ホテルへの到着初日は夜、同出発日は午前という、日程であります
  • 爺の目覚めは早い。ホテル周辺を散歩したです
  • 朝食をいただき、荷造りしてホテルをチェックアウト。16室45名くらいの規模のホテルでした
  • 来た時と逆向きの行程で桃園空港へ
  • 桃園空港から岡山空港へ、そして西大寺へ帰ったのでありました

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淡水河岸、大稲埕外側に当たる部分は遊歩道

沖縄:川かみ鮮魚でせんべろ2夜

第一牧志公設市場を左に見ながらおよそ南下すると進行方向右手に見えます。国際通りからだと一直線にはいけない場所ですけど。

  1. 国際通りから市場本通りに入り南下
  2. 第一牧志公設市場がアーケド下の交差点で右先のブロックに見えたら右折(およそ西進)
  3. 第一牧志公設市場をそのまま左に見て同建物が切れるところで左折(引き続き同市場が進行方向左手)
  4. そのまま進行し、第一牧志公設市場の建物が切れたところあたりで、右前方を見ると果物屋さんが並ぶ先に「魚坊」赤ちょうちんを掲げた「川かみ鮮魚」が見えます。

補足=浮島通りまで行ってしまうと行き過ぎですので、Uターンして戻ると進行方向左手でっす。


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那覇:川かみ鮮魚

こちらのお店「せんべろ」やってます。もともとがお魚屋さんとのことで、魚の肴が美味しいでっす。2夜通いましたが、いずれも美味しい刺身、アラ煮が出てきました。マスターのご機嫌が良ければ、珍しいものが出てくることがあるのかも知れませんが2夜だけだった爺には不明な世界であります…ええ…。

伊計島:ソーランカー

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伊計島:ソーランカー
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伊計島:ソーランカー

この場所は、伊計島共同売店から近い公衆トイレの近くにあります。ガジュマルの木が木陰を作り、ベンチも置いてあります。お許しをいただいて写真を撮らせていただきました。

島の南端に近い場所です。今はコンクリートで埋められていますが、取水場だったようです。ここの水が無い時は西北近くにある「犬名河」まで行っていたそうです。

「ソーランカー」と読めるのですが、ひょっとして爺の読み方が違っているかもと思いつつ、オソルオソルこの記事をUPしたです。正式名称・読み方などご存知の方ご教示ください。

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伊計島:ソーランカー

伊計島:共同売店

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伊計島共同売店

共同売店は、島内唯一です。伊計島を歩いてみようなどと考える際は水分補給は必須です。売店前の自動販売機か、店内で求めておきましょうネ。

また共同売店前は、コミュニティバスの終点でもあります。本島への帰路では当然のことながら出発バス停。バス待ち時間に共同売店内にベンチもありますので、キャンデーでもいかがでしょう。

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伊計島:共同売店コミュニティバス