旅のブログ

移動、旅、などをとりあげます。経験とネット上の情報など、現実と妄想ごちゃまぜ悪しからず。

山鹿バスセンターと「灯篭踊り」会場の小学校は1kmくらい。熊本への帰路は臨時バスも…。

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8月16日、山鹿千人灯篭踊りを見てきました。レンタカーでしたので往路帰路ともに心配はありませんでした。バスで往復する際はどうなんだろうかとちょっと気になり調べてみました。
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上図はGoogleMAPで、山鹿バスセンターと山鹿小学校(千人踊り会場)を徒歩で結んだ場合の経路図です。
1㎞あまりで15分くらいあれば歩けそうです。途中に「さくら湯」があるのがわかります。

バス:熊本市内から九州産交バスが山鹿バスセンターへ運行

「灯篭祭り」の案内によると、九州産交バス熊本交通センターから山鹿バスセンターまで運行しています。所要時間は、1時間半から2時間とのこと。

熊本バスセンター14番乗場から、山鹿温泉行き

www.kyusanko.co.jp
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バス:熊本市内へ帰りの便は

「灯篭祭り」リーフレットに案内がありましたので、拝借しUP。
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15日、16日の最後の2便は臨時便で、15日は「山鹿バスセンター」、16日は「山鹿市役所入口バス停」から出発とのことです。16日の最終2便が「山鹿バスセンター」を経由するのかどうか、不明です。悪しからず。
「雨天時の灯篭踊りについて」という案内が合わせて掲載されていました。踊り手に載せる「灯篭」は紙製なので雨天の場合踊りが中止になることもあるとのこと。そして「花火大会・千人灯篭踊りが中止の場合は、臨時バスは運行中止」との赤字による案内もありました。
15日・16日の山鹿灯篭まつり実行委員会総合本部の執行本部、2016年のリーフレットによると、電話0968-44-3960 となっていました。

沖縄:レンタカーの運転手にちょっと注意

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上の画像、レンタカーを外国の人が運転中であるということを車外に表示するためのステッカーだそうです。

先だって、沖縄本島北部、名護市で車を借りたとき、注意すべきことをお尋ねしたら、このステッカーの車に注意・配慮を、とのことでした。

爺、特段気になるような運転をしている車は見かけなかった…。交通ルール、標識、運転席の位置などが違うと、思わぬこともあろうかと…。お互いに気をつけたいことです。外国の人にも気持ちよく日本を楽しんでもらいたいもの…。

観光は平和の産業。でも、トラベルはトラブルの集合体かも。

危険なところは旅行しにくい。宗教対立が激化しているところへ異教徒は立ち入り難い。民族の違いが生死を分けるところは旅行先にはいかにも…などなど、旅行が平穏に行われるためには、旅行経路が安全であることが要素のひとつだと思っています。もちろん、ある程度の危険を冒しても、という旅行があるのも承知してはいるつもりですが、「一般的には」というようなことでご理解を。
盗難・殺傷の心配、食事、ホテル、交通機関など旅行にある程度のリスクはつきもの、とも言えますが、「安全」「平和」は旅行先を選ぶ大きな要素だろうかと…。

ミャンマー

昔々、ミャンマーが軍事政権下で旅行しにくかったころの思い出であります。タイ北部の都市・チェンマイからラオスミャンマー国境(インドシナのトライアングル地帯)をボートから眺め、北部山岳地帯(芥子栽培などがおこなわれていた地域)をバスでめぐる日帰りの定期観光バスがあり乗車しました。
日程に、タイからミャンマーに越境(合法的に)し帰ってくる時間帯がありました。これに行ったのはマレーシアから北上してきたバックパッカーの男性と爺の日本人二人だけ。残りの欧米からの参加者はこれには行かず、バス内で待機していました。徒歩で国境になっている橋を渡るんですが、タイ側でパスポートを預け、代わりに紙きれを受けとって、それをミャンマー側で見せ入国、帰りはその逆で、結局パスポートにはミャンマー入国の記録は残らない、というものでした。橋から下を見ると、歩いて渡れる様子…。ミャンマー側でもタイ・バーツが使え、父親への土産にでもと思いたばこを買って帰りました。
バスに戻ると、なかなか戻ってこないのでみんな心配していた…みたいな話でした。日本人二人はごく自然に往復したという認識でしたが、事前にインプットされている情報、ミャンマーと出身国との関係、などなど爺とは異なる環境からここに来ると、国境を渡る・渡らないという異なる選択になるのだと…。
www.jata-net.or.jp

スリランカ

スリランカに旅行した時にも、平和と観光のことを考えさせられました。これも20年くらい前のことかと。
空港から、宿泊先に向かう途中、コロンボ市街地で、テロの痕跡をガイドが説明してくれました。あ~身近にある、のだと…。

ホテルで「タミル・タイガー」(テロ組織)のことを尋ねたら、「a part of Tamil」とくぎを刺されました。スリランカは主に二つの民族、シンハリ(シンハラ)族、とタミル族が共存している国家です。タミル族全体がテロ組織に加担しているわけでなく、一部のタミル人がそうなんだ、ということでありました。私が話した相手は、マレーシア出身のモスレムでしたが、この使い分けには「厳格」な立場でした。

観光データ

主要旅行業者の旅行取扱状況速報(平成28年5月分)pdf」が観光庁サイトにupされてました。「保存版 旅行統計 2016年度 (2016年7月) | JATA」が日本旅行業協会サイトにUPされてました。


平和な状態の方が、旅行しやすい、というのはその通りかと…。これは訪問先だけでなく、自国も、ということかと。

ワルミ聖地:沖縄本島北部のパワースポットへの行き方

2016年7月21日、名護市役所前バス停から、「やんばる急行バス」に乗って、ワルミ聖地に行ってきました。「備瀬のフクギ並木」がメインでしたがレンタサイクル(300円/1時間)のオジサンに勧められ「ワルミ」にもついでに…。しかし、場所をよく確かめもせず、自転車こいだので、結構迷いました。GoogleMAPなどでも表示されますが、周辺の写真を撮ってきましたので、経路の参考にUPします。
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出発点は、備瀬フクギ並木の水牛車の先にあるレンタサイクル

やんばる急行バスで行くと、「ホテルオリオン・リゾート」玄関前がバス停になっていますのでここで下車。路線バスだと、「備瀬入口」が近いと思います。ただし、歩いてワルミに行く、ワルミだけが目的、ということであれば「高良原」バス停が直近かと…。
ひとまず、「備瀬のフクギ並木」にある水牛車の隣のレンタサイクルに行き、自転車借りて、ワルミまで行きます。

↓上の図を少しクローズアップした状態です
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並木を北上、レストラン岬で右折

1:レンタサイクル(300円/1時間)を借りたら、並木の中を北上
2:進行左手にレストラン岬が見えたら右折
↓右折するとき、こんなスタンドも見えました。これが指す方向へひとまず
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3:並木を抜けたら畑(サトウキビだったと思うけど)。そのまま直進し、進行左手に、小さな倉庫が見えるのでさらに直進
↓こんな感じに倉庫が見えます。小さめ。
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4:進行右手にカーブミラーが見えたら、ゆるく左方向
↓こんなかんじにカーブミラー
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5:進行右手に高めの木立ち、左手のお宅の入口に可愛いシーサー
↓ここを進行
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6:林の中に入る…というようなタイミングで「ワルミ入口」の小さな案内
↓この先に駐車場に使えるスペースは十分ありそうです
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7:看板のあたりを下ると、緩やかに反時計回り気味に数十秒。断崖に囲まれた先に少し海が見える…。ここがパワースポットらしい…。

爺が行ったときは、砂浜は、断崖に囲まれた縦長状態にあり、海岸に接する横長方向はほとんど長さはないように見えました。

備瀬のフクギ並木、備瀬崎も忘れず。西側の海岸もそれなりに。

最初の地図、北端は備瀬崎です。このあたりもレンタサイクルで十分行けます。全体に上り下りの少ない行程ですから、歩くよりは楽~と思います。
備瀬崎からは、西側の海岸沿いがコンクリ護岸上が道路になっていますので気持ちよく走れます。

コンクリ護岸上の道を走りきったら、前方はフェンスがあって行き止まりです。はて?などと思って左手を見ると、出発点です。このときだけ少しばかり上りですが、ゆっくり自転車を押してでもあがればOKかと…。

爺は、ワルミ、フクギ並木を約2時間で見て回ったことになります。フクギ並木の中、また西海岸沿いには、cafeなどもあったです。ゆっくりするのも楽しそうです。

帰路は、路線バスだと「備瀬入口」、やんばる急行バスだと「ホテルオリオン・リゾート」が便利です。いずれも時刻表を見ておいた方が良いでしょう。また、美ら海水族館とあわせて訪れる、というのも良さそうです。

積み残し乗客発生:やんばる急行バス那覇空港行

「やんばる急行バス」第8便に乗って、ホテルオリオンから名護市役所前まで帰ってきました。

美ら海水族館を見終わった人をはじめ、前後のホテルのチェックアウトの時間にも重なり、結構な乗客でした。

途中の停留所(@ホテル玄関前)のひとつでは、あと2名しか乗車できないところへ、子どもを含め6名が待っていて、若い女性の2人連れが結果乗車。残りの人たちは積み残しとなりました。子どもをふくめ3人の外国の方と思しき人たちと、女性の一人旅…。さて、みなさん、飛行機の乗り継ぎは大丈夫なのだろうかと、爺は心配になったです。

本部町博物館前では、ひとりの年配女性を積み残しに…。それ以外の停留所では待ち客がいなかったたみたい…。

名護市役所前に着いたときは満席。1名下車・1名乗車ということで、つじつまはあったみたいです。

運転手さんにお尋ねしたら、時に積み残しが起こるとのことでした。

美ら海水族館以南で乗車し那覇へ向かう場合は要注意かな。繁忙期…

「やんばる急行バス」第8便・那覇空港行は、運天港で島から到着した乗客を迎え、今帰仁(役場、城跡)などを経由し、美ら海水族館前に…。この時点で本日はほぼ満席。あとは補助席を出して対応、というようなことでした。

次の第10便はおよそ2時間と少し後です。それまでの時間をつぶすのもこの炎天下大変です。また、次便に必ず乗れる保障はありませんし、そもそも飛行機などへの乗り継ぎがどうなんだろうと、思ってしまいました。

路線バスがありますが、基本は名護バスターミナルに行き、そこで乗り換え…高速道路経由で那覇空港に行くことに。乗れなかった人のうち、那覇空港での乗り継ぎ、外国の人など、考慮することはたくさんありそうに見えました。仮に名護までタクシーをとなると、結構なお金になりそうです…。

上のリンク先は、路線バスの名護バスターミナル行のバス時刻です。名護バスターミナルからは、高速道路経由の111番那覇空港行が速いと思います。
路線バスの停留所の位置をホテルに尋ねる必要がありそうですが…。

次善のバス便:名護BTで乗り継ぎ

美ら海水族館を基準に見ると、時刻表は次のようになっています。

路線 美ら海水族館 名護BT 那覇空港国内線
やんばる急行第8便 11:16 -- 13:38
66番・本部半島線(今帰仁廻り) 11:41 12:38 --
111番・高速バス・那覇空港 ーー 13:00 14:45

7/23追記:「66番・今帰仁廻り」は、美ら海水族館を基準に考えると、時計回りの便に思うかもしれませんが、路線全体の始終点・名護BTを基準にした表示。名護BT基準で時計廻りの便は「65番・本部廻り」で、美ら海水族館あたりからだとどちら回りでも名護BTに着くのはそうかわらないということみたいです。

なお、111番は、那覇空港国内線ターミナルが終点。国際線ターミナルには行きません(歩いても行ける距離ですけど…)。

「やんばる急行」に乗車できなかった時、あきらめずにホテルに相談してみるのが良いのかと思います。もしかして、ホテル送迎の便があるかもしれませんし、お金はかかりますが自分でタクシーを使って移動すれば、名護バスターミナルで「111番・高速バス・那覇空港行」(12時30分発)の便に間にあう可能性があります。そうすると、14時15分・那覇空港着…。やんばる急行にくらべ40分ほど遅くなりますが、飛行機乗り継ぎができない、などという大きなトラブルにはならないのかもしれない…。

ともあれ、夏の多客期間です。美ら海水族館周辺にギリギリの時間設定で行ったり、はたまた、飛行機で帰る日に行ったり、ということでトラブルにならないよう…お気を付けくださいませ。

やんばる急行バスでは、積み残しの際の、代替案を具体的に用意するなどしといた方が良さそうです。また、乗客の中で、必ずしも急いでない人に協力を求めるとか、も考えられなくもありません。とりわけ、外国から来られて、せっかくの沖縄を楽しんだのに、予定したバスに乗れなかった、というのはチョット悲しい出来事で、日本人的には何とかしてあげたい、と思ったのでもありました。

運転手さんは、ずいぶん恐縮の様子でした。乗せてあげたいけど、そうならない…。運転手個人の問題ではなく、会社として何等かの方途を考える事柄でしょうね。例えば、名護降車を条件にすれば、お咎めなしでとりあえず乗車できる…とか…。無理かな…。

ワルミ聖地@備瀬

本部町にあるパワースポットとして有名らしい「ワルミ聖地」に行ってきました。
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かなり迷いました。周辺案内図に、おじさんに書きたしてもらった距離を参考に自転車走らせたんですけど、何回も迷いました。
頼りになったのは、向こうからくる「観光客」と思しき自転車集団とか、「聖地めぐり」命、と思いこんでいそうなレンタカー…。

googlemapで表示されていた、という人もいました。爺は、アナログ情報とニオイと感を頼りに…。

目印が無くてかなりわかりにくいです。後日、経路図をUPしてみようかと思っております。ええ、構想半日、実現未定…ですけど。写真だけは撮ったです。後の問題は、脳みそがそれを覚えているかどうか…これが大問題なのだろうかと…。